フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

菅谷梨沙子写真館

2010-04-04 10:08:14 | ハロプロ(ベリ)
 今日4月4日はBerryz工房菅谷梨沙子ちゃんの誕生日です。おめでとうございます。しかも、今日ベリは東京で新曲(雄叫びボーイの事です)のイベント。誕生日にイベントやコンサートがあるっていいですね。大勢の人に祝ってもらえる誕生日。とてもハッピーです。勿論、イベントに行けないもっと大勢のファンが全世界(全国ではなく地球規模で)から、「梨沙子おめでとう!」と念を送っていますよ。霊感の鋭い梨沙子ならきっと伝わっているハズ。

 ベリのメンバーが大人になっていく課程で、年齢相応な外見に生じる変化に戸惑う人が、そのやるせない気持ちをぶつける矛先に梨沙子を選んでいるかのような風潮が、私はイヤです。ベリメンはアニメキャラでも人形でもない。デビュー時は全員小学生だったのですから、ルックスに大きな変化があるのは誰でも理解しています。
 その課程に於いて、可愛い度(という基準は人それぞれですが)が変化して、以前に比べて落ちたと嘆くのは各人の自由ですが、まだこれから高校生になろうという女の子をつかまえて、もうダメだなどと嘆かないでほしいです。そういう人はこの頃が良かったのか?

 詩子ちゃんは確かに可愛かった。名子役でしたね梨沙子。いえ、演技がどうどかではなく(セリフ少ないし)、存在感がありました。なんか不思議なオーラ、などと言うと抽象的ですが、周りに何人も役者さんがいようとも埋もれない輝きは確かにありました。
 ただ、この頃はあくまで子供の可愛さ力が輝いていたとも言えます。もっと子供がスキちゃんな方には、こんな写真をご用意しました。

 菅谷梨沙子2歳(苦笑)。自宅の玄関でしょうか?可愛い子は生まれた時から可愛いですね。
 でも、今は今でスキです。

 確かに全体的にアールが付いて、昔のようなエッジの効いた顔立ちではありませんが、これはこれで良い。丸いデザインの車が好きか?四角い車が好きか?みたいなもんで、デザイン上の好みの問題。梨沙子と工業デザインを一緒に語るなと言われそうですが(苦笑)。

 昔のエッジの効いた梨沙子。

 以前は、ベリで丸系女の子と言えば茉麻でした。お母さんキャラな事もあり、その丸さが見る者を安心感にいざない、そりゃ熊井ちゃんも茉麻になつく訳だわと、「安心したいのよ~♪」な気分になれたものです。
 その茉麻が痩せて美女度がアップした今、茉麻をヲタ達と同様に「お母さん」と慕っていた梨沙子も変化するのは自然な流れです。
 
 今の梨沙子は、いや今の梨沙子も、見る側を妙に和ませ、その不思議なオーラが気になり、魔女に憧れながら味噌ラーメンに恋焦がれるという「幻想と現実」の妙なバランス感覚に萌えるのです。
 ヲタやメンバーが梨沙子を甘やかしているという意見も耳にしますが、こういう本能で魅せるタイプの子は縛り付けてはいけません。失敗と成功が紙一重かもしれませんが、それでいいのです。菅谷梨沙子を応援している人々は、そういうサーカスの綱渡り的なスリルも楽しんでナンボです。むしろ、「三ヶ月後はどんな感じになっているのだろう?」くらいの大きな愛でもてなしてください。

 梨沙子も16歳。高校生です。ひょっとすると今年は今までとは違う新展開があるかもしれません。私は、ベリになる前の梨沙子の活動を見ていて、この子は女優で行くのだろうと思っていましたが、その頃の確信が具体化される日を待っています。
 例えば、ベリとしてではなく、菅谷梨沙子として映像作品に出て欲しい。色んな変化を見せてきた梨沙子の真骨頂は、色んな女性を演じる事で活きるような気がしています。「素敵な女性になりたくて」と、涙をガマンしてきた子が、素敵な女性を演じる姿を見ていきたい。今の梨沙子なら、子供時代と違って、少女の儚さから大人な横顔まで色々魅せられると思っています。

 4月4日の誕生花は「アジアンタム」で花言葉は「無邪気」。梨沙子に合っています。

 これまでも菅谷梨沙子。これからも菅谷梨沙子。色んな輝きを見ていられるという事では、彼女の存在感はハロプロではダントツではないかと思っています。

 (今回、色々画像を探していて一番気に入った一枚)
コメント (3)
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