フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

清く 楽しく 美しく そしてキックベースへ

2009-01-23 20:58:37 | ハロプロ(ベリ&℃)

 昨日、ガッタスの公式サイトにてメンバーの退団が発表されました。退団するメンバーは以下の五人です。

 徳永千奈美、須藤茉麻、鈴木愛理、萩原舞、有原栞菜。

 退団の理由はハイレベルな練習についていけないと判断した当人達の申し出によるものだそうです。
 思わず、練習後に五人がシリアスな顔でコーチに「もう私達ついていけません!辞めさせてもらいます」とか詰め寄る姿を想像してしまいました(苦笑)。

サイトの公式発表文
http://www.helloproject.com/gatas/news/news09012212.html

 でも、なんでこの時期?なんでこの理由?不可解な点がいくつかあります。しかも、茉麻ちゃんはゴレイロ(サッカーで言うところのゴールキーパー)だ。ゴレイロって、ガッタスに於いては人手不足じゃなかったっけ?
 メンバーはフットサルを楽しんでやっていたと思うんです。℃-uteのメンバーがそのような事を語っていたのを、見聞きしたおぼえがあります。その「楽しい」というスタンスで良いんじゃないかと思うのですが。

 ベリキューメンバーがリトルガッタスとしてフットサルを始めた頃


 元々ガッタスは、女子フットサルの普及のための宣伝を兼ねたチームだったと思います。ハロプロのメンバーも楽しめるような安全で楽しいスポーツですよというPRをするチームであったと記憶しています。
 でも。やるからには、ちゃんと力を入れて取り組もうという訳で、北澤監督やフットサル日本代表の方々など、そして「キング・オブ・トーキョー」アマラオまで、素晴らしいスタッフが指導にあたってきました。そしてメンバーも真剣に取り組んできました。

 そして、今回の人事。

 なんかそこまでマジモードにならなくてもいいのにと思いました。まるでJリーグの戦力外通告を見ているみたいです。Jリーグはプロサッカー選手だから、そういう厳しさがあるのはわかりますが、ハロプロの本業はフットサルではなくアイドルであり、歌や芝居やバラエティなどの仕事をこなす事がメインなのですから。
 フットサルは、あくまで楽しくプレイするもので、ガッタスメンバーにとってのフットサルは体力作り、ストレス発散などの場であって欲しかったです。
 勿論、仕事としてフットサルをやるからこそ、真剣度を高めないといけないというのもわかります。でも、ついていけないメンバーは切っていくというのは、アイドルフットサルの枠を超えているのではないかと思います。過去にも、同様のケースで辞めていったメンバーがいましたが、その時にも「何もそこまでシビアにやらなくても」と思ったものです。

 さて、ガッタスはあくまでもシビアにスポーツを追求していくと言うのなら、それはそれでヨシとしましょう。ならば、クラブ的にスポーツを楽しむチームもハロプロにあってもいい筈です。
 以前、メトロラビッツというキックベースチームがハロプロにありました。高橋愛キャプテンを始め、ガッタスに入っていないモーニング娘。と美勇伝のメンバーによって構成されたチームでした。結局、2006スポフォスで試合をしただけの活動に終わりましたが、メトロラビッツは楽しくキックベースをやっていこうというチームで雰囲気もよく、一回限りで終わらせるのは勿体ない気もしたものです。



 フットサルだと大人との体格差もあるし、そういう意味ではベリキューメンバーがエルダメンと一緒にフットサルをやるのは大変でもあります。
 それなら、いっそベリキューメンバーみんなでキックベースチームを作るのはどうですか?ベリキューだけだと試合が出来ないので、エッグメンバーからもチームを作り、対抗戦を開催。人数多いからトレーディンググッズなんかも作ればスリル満点で、ヲタが大量書いして事務所も潤う。いいアイデアだ(自画自賛)。
 キックベースなら怪我の心配も減るし、いかがですか?

 そんな妄想を抱きつつ、ガッタスに残ったベリキューメンバー四人(清水佐紀、矢島舞美、中島早貴、岡井千聖)は、本当に練習に参加しているのか?これから試合に出るアテはあるのか?と、変な心配をしてしまうのでした。

コメント (6)
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