フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

おバカキャラに新女王が誕生か?

2009-01-05 21:37:59 | ハロプロ(娘。)
 1/3の夜、モーニング娘。の道重さゆみちゃんが「大人の検定SP 小学校教科書クイズ」という番組に出演しました。ハロプロからは他に、矢口真里、岡田唯の二人も出ていました。
 この番組は、「ハロプロチーム」みたいな感じでチームで回答するのではなく回答は一人ずつで、出演者は計30名。一人でバラエティの回答者として出るのは初のさゆが、視聴者の印象に残る活躍をするには、なかなか高いハードルを用意されたような感じです。

 しかし、さゆは大活躍を見せたのでした。えっ、バカっぷりを爆発させる事は大活躍なのかって?いいんです!大活躍です!(笑)。
 そんなさゆの迷回答のいくつかを、ネットで拾った画像でヲタのしみ下さい。
                 


 いかがですか?話の流れも見えないと面白さは半減かもですが、一言で言うなら「さゆが映りまくりなほど大活躍だった」という事です。
 活躍し過ぎて正解率が最下位に転落して、こんな仮面まで付けられるハメにもなりました。

 この番組の出題レベルはタイトルが表すように小学校レベル。簡単な問題が続きます。真面目に考えて正解しまくっても「それは求めてないから」だし、ウケを狙いに行き過ぎて不正解しまくりも「わざとらしい」と視聴者に呆れられる。なかなかバカと利口とのバランスが難しい。
 この手のクイズ番組は、ボケ芸をいかにバランスよく見せるかで決まるというなかなかの難易度で、これで活躍していくには例えアイドルと言えども芸人並のお笑いスキルが必要だと思う次第です。そう考えると里田は凄いなあ。えっ、あれは天然ですか?

 そんな状況で、決してバラエティ慣れしているとは言い難いさゆは頑張った。何度も映ったし、何度も回答がいじられたから大成功ですよね。競演した片岡鶴太郎さんも自身のブログでさゆを褒めていました。

 もしかすると、2009年は道重さゆみが第二の里田まいになって、バラエティ番組に出まくったりするかもしれません。これぞ、まさに「革命元年」。

 などと書いてはみたものの、もしそうなったらコンサートツアーとかは欠席になりそうだし、グループとしての活動に支障をきたしそうです。バラエティタレントを全国ツアーと兼業でやっていけるほど甘くはないと思うし、それでも本人の向いてそうな(なのかはまだわからないですが)道を歩ませるのは悪い話ではないとは思うのですが。

 そんな感じで、バラエティ番組での活躍は果たして歓迎すべき事態なのかと、複雑な想いでさゆが活躍する画面を見つめるのでした。

 次回記事は、ガンダム特番に出演したのっちこと能登有沙ちゃんの活躍を書こうと思います。
コメント (7)
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