なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

6/27長湯早朝

2013年07月02日 23時27分52秒 | 実釣
6/27長湯早朝

5時から7時までWFF。
初めて20cm近くのエノハを釣る。
グリキン。
淵上の瀬を流して釣れる。
50cmT20を流して引き上げで向う合わせで釣れた。
水量が多く、50cmT20では少し困難、1mT20、もしくは極短シューティングヘッド(SH)にシンキングティペットの組み合わせがベターか。
フロロの赤グランドマックスは切れて切れてしょうがなく、使うのを諦めた、売れ残って酸化した劣化商品だったのかも。
やはり同じシーガーでも新品グランドマックスFXに限る。

現在、1mから3m程度のSHを検討中。
1.スラッグを解消の為、ラインの重みを出来るだけ軽く抑え、
2.流れに乗せる為、太いヘッドを出来るだけ短くし、
3.底波に送り込む為、極短い沈む仕掛けを組み、
4.遠投する為、ループを作れるシステムにする。
その意味で、アウトリガースタイルは2、4を満たさない。
#0、1-3DTまたはWFラインを使っても1を満たさない。
長湯の瀬の最善は、細いライニングライン、非常に短い視認性の高いSH、水深3倍までのシンキングリーダー、ループ投擲出来るラインバランス、
長湯の淵の最善は、細いライニングライン、短く極端に重いシンキングリーダー、細いティペット、短距離の投擲可能なラインバランス、となる。
長湯の深い流芯は、細いライニングライン、短く重いSH、水深3倍までのシンキングリーダー、ループ投擲出来るラインバランス、かもしれない。
ちなみにてらとこでの最善は、フロロ3.5-4.5号レベルライン(またはインタミSH)とガン玉1号を使ったシステム(レベルラインはドラム巻き保存)。

小物が多いこの近辺では、フッキングに必要な力が充分に掛かる前に”魚がずれ”、フッキングが”死ぬ”ことが多い。
その為、しっかりアワセる必要がある。
ラインシステムが弛むとフッキングが遅れ、魚の位置が動いて口内の鈎がすっぽ抜ける。
このため、ラインシステムにテンションがかかり、かつ、流れを跨いでドラッキングさせないラインバランスが必要となる。
#4以上の太いシステムではダウンクロスで流れを跨がなければよいが、跨ぐ場合は非常に困難な釣りとなる。
#3以下の軽いシステムではドラッキングしにくいがテンションも掛かりにくく弛みも出易い。
テンションを掛けてもドラッグなしに流芯アンカーが立つラインシステムが必要となる。
この流芯アンカーはウキの役目も果たすサケ釣りシステムのミニチュア版だ。
水深が50cm程度ならフローティングSH50cmにシンキングリーダー1.5mで充分、100cmから150cm程度なら上にインタミ3m掛ければ充分だろう。
3m超のほぼ止水淵では、滝壺はアウトリガーで上下ターン、ひらきはシンキングSH6mとシンキングリーダー1.5mでクロスターン。
システムの頻回の交換でなんとか対応は可能だ。
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