なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

ハックルミノー8(20221130)

2022年11月30日 22時17分41秒 | 机上釣

ハックルミノー8(20221130)

ハックルをハサミでカットして尾部と尾鰭を形成。
一枚のハックルのバット部分を使う(下写真)とティップ部分が残る。
これを重ねて使う。

重ねたのが下写真の下二枚のハックル、見た目の印象が少し強くなる。
極細チューブなら35mm、ブレイドイントルーダなら45mmで作成する。

これはハックルのティップ側だけを使った小型版。
見た目の印象は薄くなるけれど小型化できるので一定の条件なら効きそうな予感。
極細チューブなら25mm、ブレイドイントルーダなら35mmで作成する。


完成までの手順は
1)ハックルを切り出しして形成
2)サイズ計測
3−1)極細チューブ芯の準備
 a)サイズ毎に切り出し
 b)チューブにエポキシを舟形に盛り硬化固定
3−2)ブレイドイントルーダ芯の準備
 a)針にフロロ3−5号を固定
 b)ループアイを形成したブレイドにフロロ針を固定
 c)芯両端を固定しブレイド部分にエポキシを舟形に盛り硬化固定
4)硬化エポキシで湾曲させた舟型部分にハックルを微量UVレジンで仮固定
5)そのまま裏面をエポキシで本固定
6)裏面硬化後に表面にアイを乗せエポキシ固定
7)重心が表面のアイ部分(沈降姿勢が表面下で頭落ち)になるようエポキシで重心調整
8)硬化させ完成

先日のハックルミノー(No7、202211228版)もこの手順に乗せる。

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