なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

本流リトリーブ(20180117)

2018年01月17日 22時29分12秒 | 机上釣
本流リトリーブ(20180117)







アップに投げ、沈めながらサイドまでに必ず回収。
チャラ瀬でType 1 (Intermediate)
荒瀬ならType II
瀬尻ならType III-IV
沈み岩のギリギリ上を通る感じ、つまり中層より上を狙う。

巻き取りはかなり速い。
細いモノフィラならヘッド次第で40m近く出るので、それを巻き取る。

もちろんルアーならリールで何の問題もない。

が、フライならハンドリトリーブ。

速さと精度から、ダブルハンドリトリーブ以外に選択肢なし。
ロッドを小脇に、両手でせっせと手繰り寄せるイメージ。

最初の7mはロッドハンド右手小指、次の10mはロッドハンド右手中指。
その次の10mはリールハンド左手小指、残り13mがリールハンド左手中指。
こうすると最初のモノフィラが絡まずライントラブルが減る
(リールと右手小指の間のループが広くなるので)。

ラインだらけの足回りは、乱流を使って処理。

去年まではサイドに投げてダウンでスイング、流し切ったところからリトリーブしていた。
多分、角度の広いダウン・スイングだと鈎が浮き過ぎるか不自然に速過ぎるんだろう。
ダウンスイングで釣れたのは角度の狭い場合だけだった。

魚が楽に追えるスピード。
流れに乗ってチョット泳げばテイク出来る、それがアップからサイドまでの流れに逆らわないルート。
ルアーの釣果に迫るには、これしかない?

今年はこのやり方にて(^^



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