やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

100kmの道は10km走から?再構築するモチベーションと再構成する心脚体とは如何に?

2018-03-08 08:55:00 | 走部
ジムでのランニングは続けているのだが外ランはキレイさっぱり。
それはおそらく去年6月の中止になった長崎平戸のウルトラマラソン前練習まで遡るかも?!


いや全く汗顔の至り・・・


その言い訳にもならないがやはり大会出場等の具体的な目標が無くモチベーションが曖昧な為だ。
そして少なくともジムでは走っているのでどうしても外ランをしなければ!なる使命感がない。いや強迫観念か?


だが寒い、面倒くさいと愚痴もここまで


そろそろ長距離LSD(ロングスローディスタンスの略ね!)をしなければ4月の奥出雲に間に合わない。本当に本当の始動開始リミットだ。
※手遅れです


例えば河口湖一周は大体13km。それに西湖を足すと30km弱。更に精進湖を足すと40kmで
ついでに本栖湖まで到達すると60km弱となる。これあくまでザックリね。


最初っから60kmは無理なので徐々にヒートアップせなアカンのだが当たり前の事だが距離とは時間だ。
つまり13kmなら1時間強で終わるけど60km弱は7時間とそりゃもう半日以上必要となる。


その時間を新生活の中でどう確保してゆくかは大きな問題。


毒神時代は(60kmなら)朝5時スタートとかしてたけど今はそうもねぇ?寒いしw


でも長々距離練習は脚だけじゃなく心の練習にもなるから本番までに何本も繰り返さないといけません。
折れない脚と折れない心とは練習したからこその裏付けであり100km走る為には絶対不可欠なモノであります。


そんな訳でスケジュールと天気予報を睨みつけてついにやって来ました久しぶりの河口湖駐車場。


2018ランニング開幕でありんす。寒っ!


記念すべき?第一歩目


***


閑話休題


先日ジム内クライマーで偶然知り合いの大女傑さんがお隣に。彼女は元同じジムの仲間で過激でトルクフルな走力の持ち主であり
共にウルトラの死闘を何度もくぐり抜けてきた戦友と言っても過言ではないお人。


「何か近々大会出る?」と私が聞けば「えーと富士五湖ウルトラと野辺山ウルトラと富士登山競争かな~」と宣う始末。
とまぁ少しだけ年下なのだが未だに豪傑なスケジュールを組んでおりそのパワーの前には素直に脱帽するしかない。


自分のアイコンをラン&フィッシングと嘯いてはいるけどフィッシングロマンばかり追求しているのが本当。いや反省反省・・・
でもこうやって燃え続ける誰かの熱量を目の当たりにすると目がそして脚が覚める思いでもあります。


***


でも今日は河口湖一周からでこれを数回繰り返し脚をつくった後に距離を伸ばしてゆくのだ。
そしてジム内トレッドミルでは絶対あり得ないアスファルトの硬さを脚に膝に覚えさせてゆくのであります。


何で(苦しい思いをしてまで)ウルトラ走るの?と良く聞かれますがランニングは単純に楽しいのだ。
これは口でも文字でも伝わらないけど本当に楽しいのでラン中のウキウキ脳波でも見せてあげたいくらいw


身体を動かすこと汗をかくことで心身がリフレッシュするのは当然ですが
自分の内面と喋れるってかそんな感じで日頃のごちゃごちゃした思考を整理できる時間でもある。


それが無意識レベルの非常にシンプルな動きであるランニングでは出来るって事。


まぁそんな御託はともかく毒者の皆様もまずは走ってみることじゃな。


さぁ橋を渡れ!


***


しかし富士五湖地域とはなんて恵まれた土地だろうか?その湖が5つもあるのは承知だろうが周りはそんなに高くない山々に囲まれており
トレイルランコースも沢山あるし季節さえ良ければ日本最高峰富士山頂上にだって走ってゆけるのだ。


前に都内の実家に帰ったとき暇なので走ってみたのだが車や人、信号そして角ばかりでちっとも安定安心走れない。
一応神田川のサイクリングコースなる走り易い道を選んだのにそれだ。


だからわざわざ電車乗ってまで皇居周りに行く気持ちはワカランでもない。でもそれもわざわざで日常ベースでは中々難しいのも事実かと。
こうやって好きなコースを選べる事はとても恵まれていると脚が喜ぶのであります。あー大した脚ではござらぬがの。


しっかしやはりロードは面白い。


喜んでいる顔(多分)

富士山に向かって進路をとれ


開始数百メートルで足首に痛みそして脚の痒み、次に腰回りの違和感に脛への衝撃と
上記にもあるがアスファルトを走る事によるダメージが矢継ぎ早にやってくる。そりゃもう笑うくらいw


上記にもあるが日々ジムでは走っている。だがやはりロードは別物なんだと改めて思いますね。
平坦に見えても道端は傾斜しているし凸凹もあるしスリッピーでもある。そして硬い。


右折は西湖だけど次回ね


言ってしまえばベルトの上を跳ねているだけのトレッドミルとは比較にもならないのであります。


でもそれで良い。これこそがロードでこの痛みを脚が覚えないととてもとても100kmには届きま千年。


こうゆうのも河口湖の日常風景


っかそんなこんなで小さき湖一周なぞあっという間。


幾つかある日陰サイドは寒いけどその寒ささえ心地よい。いやしかしホント面白い。
日々忙しいと言い訳をしてきたけど本来のワラクシはここにある!って事を再認識したような気分で心身共に心機一転リフレッシュしたのでありました!


さぁウルトラへ向けて練習頑張るよっ!ココカラダ!


そしてゴール!
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