魚ヘンに弱いと書いて鰯(イワシ)と読むこの魚。
その字の通り水中内での立場は非常に弱く数多のフィッシュイーターのベイトとして存在し
海の弱肉強食ヒエラルキーの根底を支える存在である。
ちなみに鰯にはマイワシ、シコ、ウルメ等々様々な種類がいるがここではひとまとめにて問わない。
昔は下魚として安価に流通していたが近年では一転して鮮度の良い鰯は高級魚(マイワシに限る)としての扱いになる。
今回の釣部はそんなレアキャラである鰯を釣るまでの壮大なる感動ストーリー?であります。
ようやく釣れた!(嘘)
***
GWも明けさて釣部再開の第一弾として選んだのはそのGWに解放したばかりの新潟直江津東第三堤防。
ここはハッピーフィッシングなるNPOが管理している釣り場で確か去年オープンしたばかり。
新潟東港や柏崎港につぐ3番手としてのスタートだったが今ではその兄らを差し置いての人気釣り場である。
まぁ理由は簡単。なぜなら釣れるからw
柏崎港については知らないのだが先の東港とここ直江津港は火力発電所を擁しそのボイラー温排水が当然周辺より水温が高い為
寒い冬には弱いベイトが集まりそしてそれらを狙うフィッシュイーターも集うのでありついでにそれを狙うアングラーはク〇に群がる蠅の如しでありますw
雨なのにワンサカ
本日は小潮周り
この図覚えといて!
つまりそのバカ共から小銭を巻き上げているNPOさんがここではヒエラルキーの勝者でやんす。
だが今年の直江津港は少々異変があり。
それは毎年冬から春に大挙してくるサゴシ(鰆の小さいサイズ:60cm前後)が非常に少なかった事。
そしてGW前から入ってくるハズのイナダ(鰤の第二形態?:40cm前後)がサッパリらしい。
実は去年もこの時期直江津港に乗ったのだがイナダは10や20どころではない超相当数釣れたと覚えている。
もうどんな2軍3軍ルアーのどんなリーリングパターンでも釣れたのでその実験は非常に面白かったかと。
そんな訳で夢?よもう一度的なノリを期待してトンキンからはるばる300km飛んできたのであります。
***
まるでパチンコ屋の並び入場みたいだが私は99番目也。入場料800円支払い書類に記入してさぁさぁ!と防波堤を歩き出す。
キリ番未遂
師匠はとっとと先に行った様で姿はとっくに見えないw
なので入り易そうなポジションを探しながら先端に向かって歩くのだがどうやら今回は入場ゲート周辺から埋まっている様子。
普通防波堤ってモンは先端が一番人気なのだがここ直江津港の形状的には真ん中あたりの曲がり角が人気のハズ・・・
っかもう手前の人はワラサ釣ってまんがな!!どうやらベイトがこちらに溜まっているらしくバンバンロッドが曲がってるぜ!
焦る気持ちで釣座を探すが手前は無理で奥にスペースを見つけとりあえずキープしてみる。
師匠はさらにその20m奥くらいにいるみたいで早速釣りを開始している様子。
ワラクシの前後は余りロッドを曲げている人はいないけど魚とは回るもの!と信じではスタート!
ではこの辺りから始めるかの
釣れません…
えぇいつも通りなんですけど安定のノーバイツ地獄。周りも同様で時々ポロリと釣れるみたいですが
入口付近の様なワラサではなくチビホウボウとかが精一杯・・・
逆に餌師の方はポツポツと鯛系を仕留めている光景が見受けられます。うーん羨ましいゾ。
凄いね
とっくに飽きてマス
40gのジグをフルキャストしてカウントダウン20弱と距離も水深も探る範囲としては悪くないのだが
いかんせん追ってくる魚が居ないと思われジグに触りもせん。
合計すれば結構な重さ
まぁ簡単に言えば飽きたので師匠のトコと自分の座を行ったり来たりで暇潰しをしながらいつか来るであろう時合を待つ待つ待つ。
しかし師匠がサゴシを1本抜いただけで我が身には待てど暮らせどその時は来なかったのであります。
ようやくの1本目
***
究極に飽きたので車の方に戻ったのだがなななんと入口ゲート付近では推定ワラサがボコボコとボイルをしていて
そこには誰もキャスト出来ないある意味魚にとってのサンクチュアリだ。
うーん投げられれば入れパクだと思われるがこのシチュでは本当に指を咥えるしかないw
写真じゃワカンネか
ゲート付近は釣り禁止
こんなのボコボコ
これは公平っちゃぁ公平だがそれでもその群れがブレた時にゲートに最も近い人にチャンスがくる様でそうゆう情報を持ってた人が本日の勝者だと思われ。
ちなみに書いていなかったが今回は新潟2DAYS。
つまり今日の結果とは明日につなげられる超情報なのだがなんと明日は大型船入港につき解放不可!なのでこの辺にも今回のツキが感じられま千年。あうー
アカンね
***
夕刻迫る日本海で無心にキャストを続ける。
雨が上がった
でも釣れない
とにもかくにもルアーたるものキャストを止めたらそこで試合終了でありますから投げ続けるしかない。
午後に入ってやや期待の持てるエリアには入ったのだが待望のワラサは回ってこず師匠がサゴシを追加しただけ。
一方ゲート付近ではあいかわらずボコボコの様子でその格差に負け戦を覚悟致して候w
そして時は過ぎ完封試合寸前のほぼ99%(←これか!)のラスト3キャストで通りがかりのイワシにルアーが突き刺さる僥倖?!
マヂでただの通りすがりでイワシさんにとってはただの不運でしたが海の神様が「えーこれやるから帰んなさい」とくれたお駄賃の如しw
そんな訳で冒頭に戻りますがほぼほぼ12時間ノーバイツ釣行の最後の最後でイワシのスレでありました。そんではDAY2へ
ヌコ様の御土産じゃな
その字の通り水中内での立場は非常に弱く数多のフィッシュイーターのベイトとして存在し
海の弱肉強食ヒエラルキーの根底を支える存在である。
ちなみに鰯にはマイワシ、シコ、ウルメ等々様々な種類がいるがここではひとまとめにて問わない。
昔は下魚として安価に流通していたが近年では一転して鮮度の良い鰯は高級魚(マイワシに限る)としての扱いになる。
今回の釣部はそんなレアキャラである鰯を釣るまでの壮大なる感動ストーリー?であります。
ようやく釣れた!(嘘)
***
GWも明けさて釣部再開の第一弾として選んだのはそのGWに解放したばかりの新潟直江津東第三堤防。
ここはハッピーフィッシングなるNPOが管理している釣り場で確か去年オープンしたばかり。
新潟東港や柏崎港につぐ3番手としてのスタートだったが今ではその兄らを差し置いての人気釣り場である。
まぁ理由は簡単。なぜなら釣れるからw
柏崎港については知らないのだが先の東港とここ直江津港は火力発電所を擁しそのボイラー温排水が当然周辺より水温が高い為
寒い冬には弱いベイトが集まりそしてそれらを狙うフィッシュイーターも集うのでありついでにそれを狙うアングラーはク〇に群がる蠅の如しでありますw
雨なのにワンサカ
本日は小潮周り
この図覚えといて!
つまりそのバカ共から小銭を巻き上げているNPOさんがここではヒエラルキーの勝者でやんす。
だが今年の直江津港は少々異変があり。
それは毎年冬から春に大挙してくるサゴシ(鰆の小さいサイズ:60cm前後)が非常に少なかった事。
そしてGW前から入ってくるハズのイナダ(鰤の第二形態?:40cm前後)がサッパリらしい。
実は去年もこの時期直江津港に乗ったのだがイナダは10や20どころではない超相当数釣れたと覚えている。
もうどんな2軍3軍ルアーのどんなリーリングパターンでも釣れたのでその実験は非常に面白かったかと。
そんな訳で夢?よもう一度的なノリを期待してトンキンからはるばる300km飛んできたのであります。
***
まるでパチンコ屋の並び入場みたいだが私は99番目也。入場料800円支払い書類に記入してさぁさぁ!と防波堤を歩き出す。
キリ番未遂
師匠はとっとと先に行った様で姿はとっくに見えないw
なので入り易そうなポジションを探しながら先端に向かって歩くのだがどうやら今回は入場ゲート周辺から埋まっている様子。
普通防波堤ってモンは先端が一番人気なのだがここ直江津港の形状的には真ん中あたりの曲がり角が人気のハズ・・・
っかもう手前の人はワラサ釣ってまんがな!!どうやらベイトがこちらに溜まっているらしくバンバンロッドが曲がってるぜ!
焦る気持ちで釣座を探すが手前は無理で奥にスペースを見つけとりあえずキープしてみる。
師匠はさらにその20m奥くらいにいるみたいで早速釣りを開始している様子。
ワラクシの前後は余りロッドを曲げている人はいないけど魚とは回るもの!と信じではスタート!
ではこの辺りから始めるかの
釣れません…
えぇいつも通りなんですけど安定のノーバイツ地獄。周りも同様で時々ポロリと釣れるみたいですが
入口付近の様なワラサではなくチビホウボウとかが精一杯・・・
逆に餌師の方はポツポツと鯛系を仕留めている光景が見受けられます。うーん羨ましいゾ。
凄いね
とっくに飽きてマス
40gのジグをフルキャストしてカウントダウン20弱と距離も水深も探る範囲としては悪くないのだが
いかんせん追ってくる魚が居ないと思われジグに触りもせん。
合計すれば結構な重さ
まぁ簡単に言えば飽きたので師匠のトコと自分の座を行ったり来たりで暇潰しをしながらいつか来るであろう時合を待つ待つ待つ。
しかし師匠がサゴシを1本抜いただけで我が身には待てど暮らせどその時は来なかったのであります。
ようやくの1本目
***
究極に飽きたので車の方に戻ったのだがなななんと入口ゲート付近では推定ワラサがボコボコとボイルをしていて
そこには誰もキャスト出来ないある意味魚にとってのサンクチュアリだ。
うーん投げられれば入れパクだと思われるがこのシチュでは本当に指を咥えるしかないw
写真じゃワカンネか
ゲート付近は釣り禁止
こんなのボコボコ
これは公平っちゃぁ公平だがそれでもその群れがブレた時にゲートに最も近い人にチャンスがくる様でそうゆう情報を持ってた人が本日の勝者だと思われ。
ちなみに書いていなかったが今回は新潟2DAYS。
つまり今日の結果とは明日につなげられる超情報なのだがなんと明日は大型船入港につき解放不可!なのでこの辺にも今回のツキが感じられま千年。あうー
アカンね
***
夕刻迫る日本海で無心にキャストを続ける。
雨が上がった
でも釣れない
とにもかくにもルアーたるものキャストを止めたらそこで試合終了でありますから投げ続けるしかない。
午後に入ってやや期待の持てるエリアには入ったのだが待望のワラサは回ってこず師匠がサゴシを追加しただけ。
一方ゲート付近ではあいかわらずボコボコの様子でその格差に負け戦を覚悟致して候w
そして時は過ぎ完封試合寸前のほぼ99%(←これか!)のラスト3キャストで通りがかりのイワシにルアーが突き刺さる僥倖?!
マヂでただの通りすがりでイワシさんにとってはただの不運でしたが海の神様が「えーこれやるから帰んなさい」とくれたお駄賃の如しw
そんな訳で冒頭に戻りますがほぼほぼ12時間ノーバイツ釣行の最後の最後でイワシのスレでありました。そんではDAY2へ
ヌコ様の御土産じゃな
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