前回芦ノ湖解禁は毎年のルーチンフィッシングだ!と少々ディスったが性懲りもなく翌週も芦ノ湖w
それって去年とまるで同じ動きじゃん!と罵られる覚悟でありますがいや今ここが超絶熱いんだって!
***
寒ぃぃぃぃぃぃぃぃィィィィ!!!!ボェェェ!
どんよりモーニング
芦ノ湖畔は身体の芯から揺さぶられる寒さが到来している。
いや正確にはちょっとのマイナス気温くらいでそこまでではないのだが昨日まで暖かかったので身体が騙されているのであります。
どこが熱いんじゃボケ!と嘯くがあぁナルホド字にしてみりゃ熱いと暑いじゃね。ついでに面の皮も厚いってかι(´Д`υ)アツィー
とにかく冷たい北風がひゅぅと吹いていようがそれを黙殺しながらも出船準備を進める。
基本的に我が住居のある富士吉田市はそれなりに寒いけどそれには耐性はある。
ただ釣りの際には手を剥き出しにしなければ成立しないものなのでそれがキツい!
一応3本指が出た釣り用グローブってのもあるけど水を含むと冷たいし乾かなくて不快だし
そもそも小さい針が頻繁に刺さり不便極まりないので実際は便利とも言い難いのだ。
だから生手?を晒す事になるのだが・・・もうお解かりですね?
石化の呪文を掛けられた!誰か金の針をくれ!
***
先週の解禁日の箱根湾ではガチトラウト狙いだったがここ湖尻ではバス狙い。それは北側だが日光が長時間当たるし
山を見てもらえばわかる通りおそらくシャローが広い為水温が上昇し易いって事で芦ノ湖ではいち早くバスが動き出すと考えているから。
だって我等はバスマン。バスが居るところへはどこでも参上するしかの魚への愛は相当なモノであります(大体嘘)
まぁそれはともかくこの時期のバスはスポーニングを控えた大型のメス、いわゆるビッグママの捕獲率がMAXな季節。
もちろんネスト(巣ね!)打ちなんて無粋な事じゃなくてその前段階での荒食い中の太ったバスを釣りたいのだ。
普通河口湖トーナメントでは600gくらいの魚でまぁまぁじゃんと言われるけどビッグママはその5倍くらいの3kgUP!
そんな一撃脳殺みたいなグラマーに逢えるのは今だけなんだもの・・・そりゃ行くよね。
だが先の通り寒さ爆発の朝。さてどうなる事やら?
***
朝イチは様子見の展開でボート屋さんの横にあるインレットの沖を流してみる。しかし大気が硫黄臭い。箱根温泉の源泉である大涌谷って北側だったっけ?
水深は7m8m9mそして10mと徐々にレンジを落として探ってみるが芳しくない。いやもっとシャローなのか?はたまた更にディープなのか?
とにかくアタリ1つないから攻略ヒントすらないお手上げ状態。こりゃ苦戦必至じゃの・・・
そしてこのエリアの特徴なのだが水中には無数のロープがありそれは桟橋固定用から船舶係留用のブイ等で
しかも見えているモノだけではなく見えないモノが余りにも多い難攻不落のポイント。
だからこその(バスにとっての)サンクチュアリですがその楽園を荒らすのが我等悪党釣部でもあります。
その楽園に去年初めてきたのだが(そうゆう特徴に)無知が故にラインブレイク連発!!
これは釣り人にとってもダメージだがバスにとってももっとダメージ。だから掛けたらキッチリ獲り素早くリリースしたい。
だから今年はその対策を練って来た。
それはPEラインと8lbリーダーシステムドヤァ
今やソルトでは(太さはともかく)普通のセッティングでしょうが私はスピニングと言えばフロロ3lb直結(時には2.5lb)の世界。
オープンエリアでは良いのでしょうが障害物に対しては余りにも弱く心もとないシステム。
もちろんPEだって根擦れ最強ではないけどそのラインの細さと強度特性を上手く使うのであります。
そんな脳内アイデアシステムはまずまずなのですが肝心のアタリがなければ検証困難。
やがて風と湖流が強くなり少し桟橋につけて休もうとしたら・・・私にキタ!
この子は残念ながらランディングの際にバラしてしまったのだが推定40UPの色白なバス君。
なんだかマッディーウォーター出身みたいな体色してたけど体調悪いのかな?
***
さて去年の同じネタを覚えている人がいるだろうか?師匠が最後の最後に特大ホームランをブチ噛ました事を?
BASSorDIE?圧倒的に面白いかの魚と一期一会の可能性とは如何に?
去年の同じ2週目釣行で帰着時間数分前のほぼラストキャストにバイトしてきたのはまさかまさかの特大ママンゲリヲン54cm!!
釣り人とはそうゆう夢よもう一度!的なものが大好物なのだがここでも当然の同じエリア同じ操船をする我が師。
そしてまさかまさかのReドリームがそこにありました。
!!ファッ?!
っと師匠のようやくのファーストバイトが去年を彷彿とさせる潜水艦級の引きを見せる。いや魅せる。
とっとっと!と私から見れば遊んでいる様に見えるファイトシーンだが本人は至って真剣w
ちょっおまっ!!とギリギリと続く引っ張り合い・・・えーとマヂでデカいの?
そんな短くも永遠なる死闘を制して上がってきた魚体は~
57cm!!
去年レコードを最速更新!!
***
この1匹で釣欲昇華してしまい放心状態のポンコツ師匠は放っておくとして少しはワラクシのターンにしなければならない。
そんな訳で更に水中ロープひしめく魔のエリアにボートは入ってゆく。
去年の記憶と照らし合わせながらこれも1つのReドリーム追及だ。
えーと確かこのブイの当たりが一番魚が濃かったよーなーって~ほいキタッバイツ!!
ようやくの40UPバス君キャッチ!おぉバラしたのを除けば今年の初バスじゃん♪おめでたいのう~ヨカヨカ
ワイも無事キャッチじゃ
そして更に濃いゲームは続いてゆく。
バスのレンジを水深8mと仮定しそこを攻めてゆくと再びの手応えアリ!もちろんポンコツ化した師匠も手を休める事なく釣り上げております。
同レンジを流せば時には美マスも顔を見せてくれ何て芦ノ湖とは豊かなとこだろうか!と再認識したものであります。
オラァ!またデカいの獲ったどー
レインボーって名前も姿も美しいねぇ
ゴーマル君キター!
***
オシマイ。
最終的には2人でバス7本、マス3本と当初の思惑通りバスに傾いた釣果が出せて満足であります。
そしてサイズもクソデカい57cmを筆頭にグラマラスな50UPそしてブリブリの40UPばかりとこれもまたありがたい話。
その代償は余りの寒さで手が大硬直しましたけど部としては珍しく結果の伴う釣行であったかな?と。
まぁここまでに至る苦労話は色々あるんだけど終わってみればねぇwww
でもこれが1年を見据えてのルーチンフィッシング。
魚もやはり季節を感じ同じ様な動きをする為にこちら側としても読みとり易いので安パイって程でもないけど大体予測通りに終結する。
だから・・・また止められないんだよなレキシハクリカエス
それって去年とまるで同じ動きじゃん!と罵られる覚悟でありますがいや今ここが超絶熱いんだって!
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寒ぃぃぃぃぃぃぃぃィィィィ!!!!ボェェェ!
どんよりモーニング
芦ノ湖畔は身体の芯から揺さぶられる寒さが到来している。
いや正確にはちょっとのマイナス気温くらいでそこまでではないのだが昨日まで暖かかったので身体が騙されているのであります。
どこが熱いんじゃボケ!と嘯くがあぁナルホド字にしてみりゃ熱いと暑いじゃね。ついでに面の皮も厚いってかι(´Д`υ)アツィー
とにかく冷たい北風がひゅぅと吹いていようがそれを黙殺しながらも出船準備を進める。
基本的に我が住居のある富士吉田市はそれなりに寒いけどそれには耐性はある。
ただ釣りの際には手を剥き出しにしなければ成立しないものなのでそれがキツい!
一応3本指が出た釣り用グローブってのもあるけど水を含むと冷たいし乾かなくて不快だし
そもそも小さい針が頻繁に刺さり不便極まりないので実際は便利とも言い難いのだ。
だから生手?を晒す事になるのだが・・・もうお解かりですね?
石化の呪文を掛けられた!誰か金の針をくれ!
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先週の解禁日の箱根湾ではガチトラウト狙いだったがここ湖尻ではバス狙い。それは北側だが日光が長時間当たるし
山を見てもらえばわかる通りおそらくシャローが広い為水温が上昇し易いって事で芦ノ湖ではいち早くバスが動き出すと考えているから。
だって我等はバスマン。バスが居るところへはどこでも参上するしかの魚への愛は相当なモノであります(大体嘘)
まぁそれはともかくこの時期のバスはスポーニングを控えた大型のメス、いわゆるビッグママの捕獲率がMAXな季節。
もちろんネスト(巣ね!)打ちなんて無粋な事じゃなくてその前段階での荒食い中の太ったバスを釣りたいのだ。
普通河口湖トーナメントでは600gくらいの魚でまぁまぁじゃんと言われるけどビッグママはその5倍くらいの3kgUP!
そんな一撃脳殺みたいなグラマーに逢えるのは今だけなんだもの・・・そりゃ行くよね。
だが先の通り寒さ爆発の朝。さてどうなる事やら?
***
朝イチは様子見の展開でボート屋さんの横にあるインレットの沖を流してみる。しかし大気が硫黄臭い。箱根温泉の源泉である大涌谷って北側だったっけ?
水深は7m8m9mそして10mと徐々にレンジを落として探ってみるが芳しくない。いやもっとシャローなのか?はたまた更にディープなのか?
とにかくアタリ1つないから攻略ヒントすらないお手上げ状態。こりゃ苦戦必至じゃの・・・
そしてこのエリアの特徴なのだが水中には無数のロープがありそれは桟橋固定用から船舶係留用のブイ等で
しかも見えているモノだけではなく見えないモノが余りにも多い難攻不落のポイント。
だからこその(バスにとっての)サンクチュアリですがその楽園を荒らすのが我等悪党釣部でもあります。
その楽園に去年初めてきたのだが(そうゆう特徴に)無知が故にラインブレイク連発!!
これは釣り人にとってもダメージだがバスにとってももっとダメージ。だから掛けたらキッチリ獲り素早くリリースしたい。
だから今年はその対策を練って来た。
それはPEラインと8lbリーダーシステムドヤァ
今やソルトでは(太さはともかく)普通のセッティングでしょうが私はスピニングと言えばフロロ3lb直結(時には2.5lb)の世界。
オープンエリアでは良いのでしょうが障害物に対しては余りにも弱く心もとないシステム。
もちろんPEだって根擦れ最強ではないけどそのラインの細さと強度特性を上手く使うのであります。
そんな脳内アイデアシステムはまずまずなのですが肝心のアタリがなければ検証困難。
やがて風と湖流が強くなり少し桟橋につけて休もうとしたら・・・私にキタ!
この子は残念ながらランディングの際にバラしてしまったのだが推定40UPの色白なバス君。
なんだかマッディーウォーター出身みたいな体色してたけど体調悪いのかな?
***
さて去年の同じネタを覚えている人がいるだろうか?師匠が最後の最後に特大ホームランをブチ噛ました事を?
BASSorDIE?圧倒的に面白いかの魚と一期一会の可能性とは如何に?
去年の同じ2週目釣行で帰着時間数分前のほぼラストキャストにバイトしてきたのはまさかまさかの特大ママンゲリヲン54cm!!
釣り人とはそうゆう夢よもう一度!的なものが大好物なのだがここでも当然の同じエリア同じ操船をする我が師。
そしてまさかまさかのReドリームがそこにありました。
!!ファッ?!
っと師匠のようやくのファーストバイトが去年を彷彿とさせる潜水艦級の引きを見せる。いや魅せる。
とっとっと!と私から見れば遊んでいる様に見えるファイトシーンだが本人は至って真剣w
ちょっおまっ!!とギリギリと続く引っ張り合い・・・えーとマヂでデカいの?
そんな短くも永遠なる死闘を制して上がってきた魚体は~
57cm!!
去年レコードを最速更新!!
***
この1匹で釣欲昇華してしまい放心状態のポンコツ師匠は放っておくとして少しはワラクシのターンにしなければならない。
そんな訳で更に水中ロープひしめく魔のエリアにボートは入ってゆく。
去年の記憶と照らし合わせながらこれも1つのReドリーム追及だ。
えーと確かこのブイの当たりが一番魚が濃かったよーなーって~ほいキタッバイツ!!
ようやくの40UPバス君キャッチ!おぉバラしたのを除けば今年の初バスじゃん♪おめでたいのう~ヨカヨカ
ワイも無事キャッチじゃ
そして更に濃いゲームは続いてゆく。
バスのレンジを水深8mと仮定しそこを攻めてゆくと再びの手応えアリ!もちろんポンコツ化した師匠も手を休める事なく釣り上げております。
同レンジを流せば時には美マスも顔を見せてくれ何て芦ノ湖とは豊かなとこだろうか!と再認識したものであります。
オラァ!またデカいの獲ったどー
レインボーって名前も姿も美しいねぇ
ゴーマル君キター!
***
オシマイ。
最終的には2人でバス7本、マス3本と当初の思惑通りバスに傾いた釣果が出せて満足であります。
そしてサイズもクソデカい57cmを筆頭にグラマラスな50UPそしてブリブリの40UPばかりとこれもまたありがたい話。
その代償は余りの寒さで手が大硬直しましたけど部としては珍しく結果の伴う釣行であったかな?と。
まぁここまでに至る苦労話は色々あるんだけど終わってみればねぇwww
でもこれが1年を見据えてのルーチンフィッシング。
魚もやはり季節を感じ同じ様な動きをする為にこちら側としても読みとり易いので安パイって程でもないけど大体予測通りに終結する。
だから・・・また止められないんだよなレキシハクリカエス
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