やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

白き月から生る魚と黒き月から出ずるムジナ。淘汰される種とその命運とは如何に?

2014-02-04 00:25:54 | 日々の戯言

本日のテーマ曲はコチラ


ご近所だが中々行けずに長年?温めてきたとあるお出掛け企画ありき。
本日はそれが叶う日だ。さて参ろうか


プチ旅のまきぞいは当然ムジナ31さん。


穴底でムニャムニャしている首に縄をかけて引きずり出したwww
ピギャァァァ!!!と奇声(断末魔)を発したのは多分気のせい♪


ムジナ=狸なんだけどイメージはウリ坊


***



GAPの服はアメリカのお父さんってイメージ


その本命に行く前に寄ったのは旅路途中の御殿場プレミアムアウトレット。
彼女にとってはこっちが大事だろうが私にとっては前哨戦に過ぎない。


私の買い物スタイルは欲しいものが既に決まっていてそれを探すって方法だ。
しかもかなり狭く。


だから見るのは対象品なのでそれ以外を急に欲しくなるって事は少ない。いくら安くてもね。
私にとって実ショップ巡りは情報収集で流行や色彩を脳内に蒐集してゆくのです。


しかし今回のお出掛けで気がついた。ワラクシ全くイケてありんせん!


まぁデートと言えばそれなりに服装を気にかけるのだが、今までの生活って私服の出番があまりなく
手持ちも随分前に買ったモノだったりするから(オヤジだし)少し今どきの服装を研究せなアカンかも。


だって年中ジャージとTシャツとクロックスだものwww


一方ムジナさんはお洒落さんで服屋に飛び込み嬉々として購入しておられる。
あーでもこーでもと一生懸命セレクトしているのは微笑ましい光景(←年寄り発言)


山ガールになりたいそうです(年齢制限有り)


それにしてもココは異国の方が多いのう。特に中国からのお客さんが多い気がする。
この後には富士山麓に来るのかにゃ~?えぇその際は是非我が街でごゆるりと滞在して下さい。


霞んでいるがフジヤマも見えるヨ


結局都合3時間位いたのか?さてもう情報お腹一杯だしそれではいよいよ我が用事に向かおうかの?


***


御殿場からかの天下の剣(箱根)まではハッキリ言って極めて近い。
坂を登ればあっという間でそれはまるで吉田から甲府へ行くぐらいの距離だ。
しかしなぜか観光気分にさせられるのはどうしてだろうか?


さぁ壮大な前振りでしたがお目当てはココだ


ネルフだ・・・と・・・

つまりえヴぁ屋だ


東京01には遠く及ばない規模だがここはここで素晴らしく価値のある場所。
だってここは第三新東京。黒き月の眠るジオフロントなのだ(妄想)


これもある意味聖地巡礼か?


ただ箱根駅周辺は非常に駐車が難しいのでかなり遠くに捨ててテクテクと歩く。
関係ないが例えば世の中には何かの入り口近くに何としても駐車する人がいる。


それはまだ良いが優先駐車場に停める健常者の馬と鹿も多い。非常に嘆きべく事。
10m離れている事が何の不都合だろうか?


そして言いがかりだがだらしない体型の奴が多い気がする。歩けよデ○・・・


その点ムジナさんは遠かろうが木の上だろうが楽しそうに歩くのがいいと思う。
それは意外と貴重な資質。大事にしたまへ。


着膨れ・・・ですよね?


***


お店自体はこじんまりで5分もあれば全商品を記憶できてしまう程で
実は大したモノはなかったりするのだがそれはそれ。


レイちゃん冬なのに浴衣( ´;д;)カワイソス

加持さんのスイカ饅頭www

ジオフロントはここらしい

防衛線も明記されちょる


ファン心理として目が眩んでアレコレ欲しくなってしまうwww


お客さんもひっきりなしに入ってきてエヴァとは
実にキラーコンテンツじゃのうと感服する。


確かに一昨年映画は公開したが、実は20年前の作品を繰り返し焼き直してるだけだぜ?
未だに我らを惹きつけて止まない魅力とは何ぞや・・・


議論され尽くしているのにいまだ結論のない謎や回収されてない伏線の先の果実。
成長と葛藤を内包しジタバタするキャラ達・・・う~んどれもこれもアンバランスさが
絶妙なのかしら?


特に今回の「Q」は難解を極めたしね。次は来年かな?
とりあえず夢オチと精神崩壊オチは勘弁して欲しいよねwww


でも三十路のアスカは嫌ね

ドラ焼・・・もといネルフ焼きは売り切れ

初号機イメージ水

満足でドヤ顔の筆者(変な髪形)

戦利品の数々


***


エヴァ呪縛が成仏したので本日最後の案件。箱根ラリック美術館にお邪魔。



ゴメン館内撮影禁止!


かなり遅い時間だったので館内には人が居ない。お陰で一つ一つゆっくり見れたが
まぁ天才の才能とは圧倒的だなぁ!というのが素直な感想。


ガラスという素材を変幻自在に造形して美術品から更に上の芸術品にまで高めてしまうその才能たるや・・・
でもそんな天才さえも1900年初頭に欧州におきたジャポネーゼ(ブーム)の影響を受けているなんて驚き。


花鳥風月的な思想は日本独特のものだったのだろうか?


勉強不足な私からはこれ以上言葉が出ないがとにかく素晴らしい
展示品と美術館でした。機会がありましたら一度ご覧くだされ


***


夕暮れせまる箱根路を赤兎馬は走る。


色々見れて見識が広まった一日でしたが気が付けば
もう何時間もムジナさんと一緒にいるんだよな。


もちろん気は使うけど必要以上に気を使わないから楽だと感じる。
よくある付き合い初めの暴走モードもないしさwww



年の功故のいきなりの安定期?



いやいやお互い気を使ってるからこそのバランスでしょう



でもホラ




そろそろ



ワラクシの暗黒面は隠せないッスよ?


本性暴露まであと5秒・・・
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする