某月某日
直木賞作家北村薫の三部作で、文庫本化されていた「街の灯」「瑠璃の天」を購読したときに、受賞作の「鷺と雪」は文庫本化されたら買うと言っていたのだが・・・
我慢できずに買ってしまった・・・単行本1470円。
どうしても話の筋を切れ目なく知りたかったんだよぅ。
で、読んだ感想ですが、これらの話は不定期的に雑誌「オール讀物」に連載されていたのですが、雑誌掲載時には「挿絵(さしえ)」がついていたのですね。
挿絵によるイメージへの影響は大きく、挿絵を描いた謡口早苗(うたぐちさなえ)さん描くところの登場人物「ベッキーさん」がsatoboにとってのベッキーさんとなってしまい、satoboはベッキーさんに「ほの字(死語)」となってしまったのです。
そのベッキーさんが単行本には描かれていないのが残念だったのでした。
現在は林真理子著「本朝金瓶梅」(楽しいエロ小説)を寝床で読んでいるのですが、もちろん登場人物の「好色悪女達」に著者林真理子女史をダブらせたりはしておりません。
直木賞作家北村薫の三部作で、文庫本化されていた「街の灯」「瑠璃の天」を購読したときに、受賞作の「鷺と雪」は文庫本化されたら買うと言っていたのだが・・・
我慢できずに買ってしまった・・・単行本1470円。
どうしても話の筋を切れ目なく知りたかったんだよぅ。
で、読んだ感想ですが、これらの話は不定期的に雑誌「オール讀物」に連載されていたのですが、雑誌掲載時には「挿絵(さしえ)」がついていたのですね。
挿絵によるイメージへの影響は大きく、挿絵を描いた謡口早苗(うたぐちさなえ)さん描くところの登場人物「ベッキーさん」がsatoboにとってのベッキーさんとなってしまい、satoboはベッキーさんに「ほの字(死語)」となってしまったのです。
そのベッキーさんが単行本には描かれていないのが残念だったのでした。
現在は林真理子著「本朝金瓶梅」(楽しいエロ小説)を寝床で読んでいるのですが、もちろん登場人物の「好色悪女達」に著者林真理子女史をダブらせたりはしておりません。
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