Nonsection Radical

撮影と本の空間

なにも最終日に

2012年05月07日 | Weblog
お試し版のファイナルカットプロの使用期限が間もなく切れるので、がんばって昨日は土曜日に撮影した動画の変換作業をした。
18本の動画を変換したのだけれど、ブレているねぇ。
さすがに何時間も歩いていると後半は足元もおぼつかなくなり、手も疲れているようで画面が小刻みに震えている。
スタビライザー(ブレ防止機器)が欲しいなと思うけど、実際には使い切れないだろう。
これ以上重くしては撮影出来ないだろうし。
体力がなくなるのはツライねぇ。

変換をマックがしている間は小説を読んでいたのだけれど、2日かけて伊坂幸太郎の「ラッシュライフ」と「重力ピエロ」を読み切った。
2日かけてとは、読み止まらなかったので今日も読んだのだ。
さすがに午前0時をすぎて、そろそろマズいと思いながらも、キリのイイところと思いながら、実際には結末が知りたくて読み進めたのだけれど、イイカゲンにしなさいとニャンコに叱られて、やむなく眠りについたのだが、もう少し早くニャンコも注意してくれればイイのに、おかげで今日は寝不足で仕事に出かけるハメになった。マッタク!(苦笑)。
たくさん休みがあったのだから、もっと余裕を持って読めばよかったのに、最終日に読み始めるとは計画性のない事だ。
まだ1冊「グラスホッパー」があるので、これは計画的に読もうと思う。

30代から40才ぐらい若い人達の小説が俄然面白い。
時代の雰囲気というのは若いから感じるものがあるのだろう。
年寄りには年寄りの描く世界というのもあるが、若い世界もまんざら捨てたもんじゃない。
サラリーマン世界だけが年功序列の縦割り社会じゃイカンな。
ビックリしたのはジョン・レノンは40才で死んだのね。関係ない話が突然だけど。
もっとオッサンかと思ってた。



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コメント
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