Nonsection Radical

撮影と本の空間

断続的

2011年12月12日 | Weblog
飽きやすい性格なんだけど、それでオシマイというわけでなく、時間を置いて再び興味がわいてくる性格でもある。
以前、タテモノの表面を削り取るように写したシリーズ「表層剥離」てのに熱中していた時期があったのだけど、飽きてしまってオシマイにした。
約4年前の事だ。
リンクも忘れてしまい、どうしたっけと思っていたら、まだあったんですね。
このシリーズを始めたのも、以前撮影した場所に再び行ったら、すでにタテモノがなくなっていた事にショックを受けての事だ。
当然、シリーズの撮影されたタテモノで、すでになくなっているものもたくさんあるだろう。

当時はカシオの200万画素コンデジEX-S20を使っていたんだけど、大変よく写りました。
まったく問題がない。
ただし、変な歪曲収差があって、真っ直ぐに写らないし、歪曲が一律でないので補正もあまりウマくいかない。
今のコンデジならもう少し真っ直ぐ写るだろうな。

不思議なもので、撮影場所は記されていないのだけど、わりとどこで写したか憶えているものがある。
今なら絶対に憶えていないだろうけど、当時はまだ頭もハッキリしていたのだろうな。

こんな事を書いているのも、実はまた熱がぶり返してきたみたいなのだ。
少しずつ撮ってみるかな。



京都市下京区 高辻東洞院通
コメント
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