昨日は、20年来の友人と久々に会って会食&飲み会をやりまして
楽しい時間を過ごし過ぎ、深夜に帰宅したのでブログの更新はありませんでした。
やはり気心の知れた友人というのは良いものですねー、
久々に会っても、時間が当時にタイムトリップして話ができますから。
さて、今日のオンライン日経新聞に「家康のせい? 畳のサイズ、東に行くほど小さい理由」
という、ちょっと面白い記事が掲載されていました。
「京間」とか「江戸間」というのは知っていましたが、私自身、東京・神奈川にも転勤で住んだ
経験がありまけど、あまり意識しませんでしたね。
まぁ転勤先で借りてもらった部屋は、フォローリングの部屋が多かったせいもあるかもしれません。
例えば、千利休さんが造らせたと言われる究極の茶室と言われる「待庵」は二畳の茶室です、
正確には京間の二畳か江戸間の二畳かどうかわかりませんが、利休さんが造らせたのだから
多分京間の二畳だと思います。
それがもし江戸間の二畳だと、微妙に雰囲気が変わってくると思いますね。
茶の湯のお手前をする亭主と客の間の距離が、京間だと丁度いい間隔なのですが
江戸間だとその距離がもう少し近いから、微妙に緊張感が増すと思いますね。
以前何処かで聞いたのですが、人と人との間が75cmを境に大きく感覚が変わり
他人が75cm以内に入ってくると、緊張感が増したり、不快感を感じるのだそうです。
それからすると、待庵の二畳というのは、それらを感じない距離でしょうけど
江戸間の二畳だと、75cmより狭くなるので、緊張感が生まれるでしょう。
何故、静岡より東では、江戸間が採用されているかは、実際のところ諸説あるようですが、
中世に人口密集している大都市である江戸では、長屋は少しでも狭い方が
多くの人を受けいる事ができるので、江戸間が一般的になる事も理解できます。
しかし身長170cmの私が、京間にごろんと横になったら畳一畳でも
足や頭に少し余裕がありますが、江戸間だと畳一畳に寝っ転がること可能ですが
足や頭の余裕が少ないので、少々窮屈な思いをするでしょうね。
(京間:95.5cm×191cm、江戸間:88cm×176cm)
でもただ一つ言える事は、京間でも江戸間でも、新しい畳の上に寝っ転がると
新しい畳のイグサのよい香りがして、ついつい居眠りをしたくなる事は間違いありません。
日本人なら、フローリングより畳の方がいいでしょう。
今日目に付いた記事:
・アルミ缶と化学反応、破裂か=地下鉄で強力洗剤噴出―警視庁
塩素系洗剤をアルミ缶に入れたら化学反応を起こすのは常識で考えてもわかる
この女性、余程、化学の成績がわるかったに違いない
今日の気持ちステータス:
今日の一言:
畳は日本の気候に適した素晴らしい敷物です
楽しい時間を過ごし過ぎ、深夜に帰宅したのでブログの更新はありませんでした。
やはり気心の知れた友人というのは良いものですねー、
久々に会っても、時間が当時にタイムトリップして話ができますから。
さて、今日のオンライン日経新聞に「家康のせい? 畳のサイズ、東に行くほど小さい理由」
という、ちょっと面白い記事が掲載されていました。
「京間」とか「江戸間」というのは知っていましたが、私自身、東京・神奈川にも転勤で住んだ
経験がありまけど、あまり意識しませんでしたね。
まぁ転勤先で借りてもらった部屋は、フォローリングの部屋が多かったせいもあるかもしれません。
例えば、千利休さんが造らせたと言われる究極の茶室と言われる「待庵」は二畳の茶室です、
正確には京間の二畳か江戸間の二畳かどうかわかりませんが、利休さんが造らせたのだから
多分京間の二畳だと思います。
それがもし江戸間の二畳だと、微妙に雰囲気が変わってくると思いますね。
茶の湯のお手前をする亭主と客の間の距離が、京間だと丁度いい間隔なのですが
江戸間だとその距離がもう少し近いから、微妙に緊張感が増すと思いますね。
以前何処かで聞いたのですが、人と人との間が75cmを境に大きく感覚が変わり
他人が75cm以内に入ってくると、緊張感が増したり、不快感を感じるのだそうです。
それからすると、待庵の二畳というのは、それらを感じない距離でしょうけど
江戸間の二畳だと、75cmより狭くなるので、緊張感が生まれるでしょう。
何故、静岡より東では、江戸間が採用されているかは、実際のところ諸説あるようですが、
中世に人口密集している大都市である江戸では、長屋は少しでも狭い方が
多くの人を受けいる事ができるので、江戸間が一般的になる事も理解できます。
しかし身長170cmの私が、京間にごろんと横になったら畳一畳でも
足や頭に少し余裕がありますが、江戸間だと畳一畳に寝っ転がること可能ですが
足や頭の余裕が少ないので、少々窮屈な思いをするでしょうね。
(京間:95.5cm×191cm、江戸間:88cm×176cm)
でもただ一つ言える事は、京間でも江戸間でも、新しい畳の上に寝っ転がると
新しい畳のイグサのよい香りがして、ついつい居眠りをしたくなる事は間違いありません。
日本人なら、フローリングより畳の方がいいでしょう。
今日目に付いた記事:
・アルミ缶と化学反応、破裂か=地下鉄で強力洗剤噴出―警視庁
塩素系洗剤をアルミ缶に入れたら化学反応を起こすのは常識で考えてもわかる
この女性、余程、化学の成績がわるかったに違いない
今日の気持ちステータス:
今日の一言:
畳は日本の気候に適した素晴らしい敷物です