闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

まだ壁が乗り越えられない

2012年10月27日 21時05分29秒 | Weblog
今日は、敦賀(福井県)まで、プチツーリングに行ってきました。
敦賀では、日本海さかな街に寄って、ホッケ、サバ、ふぐの干物、うにクラゲなどを買いました。
舞鶴とれとれセンターの魚は上手かったけど、こちらのお味の程はどうでしょうね?

ここのところ、プチツーリングで次第に走行距離が増えきました、今のオートバイにも慣れてきたし
そろそろ泊でロングツーリングに行きたくなってきましたよ。
いろいろ行ってみたいんですよね、立山、出雲、土佐、勝浦、白川郷・・・
これから本格的な冬になると、風を切って走るのは大変ですけど
雪さえ降らなければ走行できるので、何とかロングツーリングに行ければと思っています。

さて、話は全く変わりますが昨日でしたか「踏切ではねられた車いす男性の身元判明
病気で数年前から両足不自由 東京・豊島
」というニュースが流れました。
悲しい事故ですねー、私としては、こういう事故が1件でもなくなるために
何かできないものかと、ずっと考えてきましたが、様々な壁を乗り越えられずにいます。

障害者の方は、私たち健常者が思いも寄らない点で、大変不自由されていて
憲法で保障されている平等とは程遠い環境にあるのが現実です。
以前よりインフラはかなり整備されてきてはいますが、その多くは健常者の視点からの
インフラ改善ですから、障害者の方には現実的でないものも沢山あります。

そのいい例の一つが、ぷらっとフォームに敷き詰めてある視覚障害者用の誘導ブロック。
もちろん全く無駄になっているという訳ではありませんけど、
視覚障害者用の誘導ブロックの左右どちら側に線路があるか直ぐにはわかりづらいので
視覚障害者の方の転落事故も、毎年、何件もニュースになっている事はご存じでしょう。

皆さんは、視覚障害者用の誘導ブロックの上をずっと歩いてみた事がありますか?
一般の人が歩くルートとかけ離れて、かなり遠回りになっているところや
多くの人が集まるところを通っている等、どー考えても単に視覚障害者用の誘導ブロックを
設置したという事だけをアピールするためだけのものであり、視覚障害者の事を
本当に考慮して敷設されているのではない事は明らかです。

上で書いた事故の原因の詳細は不明ですが、よくあるパターンでは、車いすが踏切にある段差を
越えづらいか、線路の溝に車いすの車がはまり込むか、車いすで線路を通過し終わらない間に
遮断機がおりたか、多くの車いすの踏切事故はそれらのいずれかが殆どですから
その事故もそれらのいずれかの原因である確率が高いと思われます。

それらの原因は、ちょっとした工夫や周りの人のサポートで回避できるものばかりですが
電車を走らせている企業は、その工夫にかかる費用負担をせず、危険を放置しているのは
殆ど犯罪にちかいものであると思います。
また車いすメーカーの方も、それらの事故が発生した時に事故を回避できる工夫を
もっと真剣に考えて貰いたいと思いますね。
そして私自身、その事故を回避するための装置を早く考え出し、安価に提供する必要があります。


今日目に付いた記事:
 ・意外と知らない自販機ビジネス 「おしゃべり機能」で心くすぐる
  やっぱりうるさい!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 私の使命は、まだ全く果たされていない