闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

世界の企業ブランド価値ランキング

2012年10月17日 21時03分21秒 | Weblog
少し前の記事になるが、日経新聞のサイトでITトレンドというコーナーがある。
そこに『サムスン、「乗数効果」でブランド価値トップ10入り』という見出しの記事、
韓国のサムスン電子が初めてベスト10入りしたというもの。
我が日本の企業はと見てみると、10位にトヨタ自動車がランクインしていた。

もちろん日本の家電メーカーは、1社もベスト10にランクインしていません。
それでその世界の企業ブランド価値ランキングを発表したインターブランドのサイトを見てみると
トヨタ自動車の次の日本企業は・・・と見てみると、21位にホンダ、30位キャノン
40位にソニー、56位ニンテンドー、65位パナソニック・・・の6社だけですね。
それでも、思っていたより多いランクイン。

21位のホンダの上位である20位にアマゾンがランクインしていますが
どー考えてもホンダとアマゾンだったら、アマゾンの方がブランド力としてはずっと上だと
思いますし、65位はパナソニックですが、64位がKFC。
こちらもどー考えてもKFCの方がブランド力は上だと思います。
どーいう基準で選定しているか、あまり良くわかりませんね。
いずれにしても、ベスト100の殆どが米国企業。
ちなみに1位コカコーラ(ずっと1位をキープ)、2位アップル、3位IBMです。

さてサムスンがランクイン出来た理由が、上記記事では若干分析してあり
サムスンの世界戦略が成功した結果、ランクインできたと結論づけています。
その分析では、スマホについてのみ語られているが、それだけを見ると
正にマイクロソフトが以前から打ち出している戦略と酷似しているところがあり、
サムスンの躍進は今後も続く可能性が見えています。

そういう意味では、ニンテンドーなどは現在ゲームに特化していますが
ニンテンドーが他の分野にまで参入してくると面白い事になると思いますがね。
今のところそれはなさそうですが・・・


今日目に付いた記事:
 ・党大会控え、中国版ツイッターで検索できない単語が急増
  そういう情報統制が、何とも前時代的古典ですね、何とも後進国らしい

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 意外と日本企業も検討しているように見えますが。