闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

血の通っていない山形市の救急

2012年10月09日 22時06分42秒 | Weblog
以前から、それほど大した病気でもないのに救急車を呼んだり、
もっと酷いのになると、まるでタクシーを呼ぶかの如く
救急車を呼ぶバカモノがよくニュースになっていますな。
そんな奴らからは、多額の罰金を取ってやったらいいと思っていましたが、
今日のヨミウリオンラインの記事、実に腹立たしい記事、
救急車出動せず大学生死亡…市側は争う姿勢

記事を読むと更に腹立たしいのが市側の主張
『嘔吐(おうと)したかや自分で歩けるかなど6項目からなる「受理票」を
 用いて、総合的に出動を判断するシステムになっていると主張』

そりゃぁ上で書いたバカモノが多いから、判断基準を決めて判断するのは
まぁ良いとしても、杓子定規にすべてをそれに当てはめて判断するのは
愚の骨頂だし、その基準が間違っている可能性もあり、
また本当に緊急な人に対して、そのような基準を一々判断している事自体
本来の救急車の存在する意味を忘れてしまっているではないか!

これは今の日本のバカさを象徴しているように思えてならない。
つまり行き過ぎた平等主義、行き過ぎた個人情報保護・・・
バカが100個ぐらい着くこれらの判断は、どーせ頭の悪い役人が
作ったものだとしても、そのバカさを疑いもせず、
杓子定規に実践している輪をかけたバカモノが多すぎる。

そんな基準に頼らず、臨機応変に自分で判断できる人たちは居ないのかね?
そりゃぁ人間ですから判断を間違う時もあるでしょうけど、
行き過ぎた判断よりかはずっとマシだ。

話は記事の話に戻るが、大体大学生が一人無くなっているのにもかかわらず
「救急出動をしなかった事は適切な判断だった」と主張している市側の
神経を疑いますな、テメーの間違った判断で人が一人死んでいるんだぞ!
大バカモノどもが!!何が「適切な判断」だ!
テメーら血管に血が流れていないんだろう!!
せめて司法が正しい判断するよう願うばかりである。

多分、これは山形市だけの問題ではなくて、多くの自治体でも
大なり小なりある問題だと思われますから、
賢明な日本国民は、これらバカモノたちに対して声をあげなければならない。
それと同時に、上で書いたような救急車をタクシー代わりに使おうとする
ヤカラに対しては、逆に徹底的に罪の償いをさせるべきでしょう。


今日目に付いた記事:
 ・支持率が急降下…橋下代表「日本維新まだまだ行ける」
  橋下さんが、国会議員をもコントロールするくらいの維新の会で
  なければならないと維新の会としての魅力がないのは当然だ

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 この国の行き過ぎたバカさには、ホトホト参ってしまいますな