闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

悪質トラックバックにご注意を

2005年07月21日 00時52分20秒 | Weblog
このブログではないのだが、個人で運営しているブログに
悪質なトラックバックが張られた
トラックバックの先のサイトにアクセスすると
コンピュータウィルスに感染する
というものだ

幸い2種のアンチウィルスソフトがガードしてくれて
感染は免れたのだが、ウィルスは超最近のモノ
ウィルス定義ファイルを最新の状態に保ってないと
感染する可能性大だ、トラックバックという性質上
ついアクセスしてしまうという心理をついた悪質なケースだ。
皆さんくれぐれもご注意を

うちの会社のサーバに関しての情報(2004年度)
 スパムメールの着信(海外から): 2062メール
 スパムメールの着信(国内から): 974メール
 ウィルス付きメール:790714メール台湾と韓国から
 不正中継要求メール:1387メール
 その他メール:724メール
 合計: 795861メール

悪意のある一括メールは別としても1日に10数通は不正なメールが
来る事を覚悟はしていますがね

いずれにしても転ばぬ先の杖、皆さんも最大限の注意を
払わなければならないステージに入ってきましたよ、ホントに


今日目についた記事:日立が新型表示装置開発 動画や文字映す魔法の鏡
これは面白い本物を見てみたい

本日のステータス:

皆さんに感謝!

2005年07月20日 01時17分49秒 | Weblog
このブログでも他のブログと同じように、作成者は日ごとのアクセス数を
知る事が出来るのだが、毎月順調にアクセス数が伸びている。

別段面白くもない私のブログに毎日多くの人にアクセスして頂いて
本当に心から感謝を述べたい、

沢山の方に見て頂いていると、またと意気込みが出る。
出来るだけ私の日々の事柄や私の目を通していろいろ思い・考え
どのように解決してきたのか、解決できかなかったのかなど
赤裸々に書いて、次に続く起業家たちの肥やしになればと願う。



今日は半分事務職、15日〆なのだが3連休を挟んだので
実質今日処理している。 給与計算は税理士さんにお願いしているが
またまた遅いと叱られそうである

他に請求書を出したり、様々な外部との必要なやりとりや
今月はボーナスの報告を社会保険事務所にしなけばならない。
かといって専門の事務員を行う程の余裕もないし、
ブツブツと文句を言いつつ毎回やっている

うちのように小さな企業でも、税務、労務、経理、人事、など
本業とは違うが必要な作業が結構発生する。
特にまずいのはやはり税の支払い関連、
私自身は全然意識していないのだが、気が付けばいつも納税が
ぎりぎりか時には遅れたりする、身体は正直だ

このようなマルチ作業から一体いつ抜け出す事ができるのやら
結局、稼がないとね~

今日目についた記事:サイバー取り締まり法案 通信の秘密守れるか
「表現の自由と規制」はいつまで経っても平行線か?

今日のステータス:

心頭滅却する前に

2005年07月18日 23時27分07秒 | Weblog
今日は暑かったですね、梅雨明けだって、京都は地獄の季節です。
「心頭滅却すれば火もまた涼し」というが、京都の場合
心頭が滅却する前に萎えてしまう

自室、会社の社長室ともエアコンが無く扇風機しかないので、
毎夏、殆ど修行増のような毎日である「心頭滅却すれば夏もまた涼し」だ。
と毎年言っているが実は結構辛い
従業員たちはお客さんの企業に行っているから、会社にいるより環境がよい。

最近は温暖化しつつあり、私たちが子供の頃より気温が高いそうだが
平安時代はどうだったんだろう? 少なくとも工業化されていない分
二酸化炭素は今より少ないとしても、服装は着物だし扇風機すらない。
昔の人はやはり我慢強かったのだろう

人間の脳の大きさ・機能は50万年前から殆ど変わっていないそうだ、
即ち少なくとも感性は現代人と同じだったという事である。
50万年もの間には、今年より暑い日もあっただろうから
どのように暑さをしのいだのか、古代人の知恵を借りたいものだ。

会社全体が暑いのかというとそうではない、休憩室と開発室には
冷風機というのあって、結構快適だ
エアコンを設置するにはダクト用の穴を開ける事を
大家と折衝したりしないといけないので冷風機の方が手軽だ。

夜は夜で熱帯夜地獄だ、自室には扇風機しかないからだ。
熱帯夜になると扇風機が熱風機になるからもう大変
しかし例年ならアルコールの力を借りて「えいやぁ」で寝るのだが
今年は肝臓障害があるからそれできない
何とか眠れる他の手段を考えなければならないのだ。

しか~し 暑さを感じるのは生きている証拠
暑さを楽しむ事にしよう


今日目についた記事:アレルギー物質表示せず…愛知万博のせんべい回収へ
私も凄いアレルギーなので人事とは思えない

今日のステータス:
今日は仕事のお休みを頂いたがとにかく暑かった~

祇園祭・宵山の経済効果

2005年07月18日 01時05分30秒 | Weblog
今日は山鉾順行、祇園祭りのクライマックスだ。
昨日の宵山では人出が役52万人だったそうだ(京都新聞)

私たちが標準かどうかわからないが、お茶やビール・つまみなどを買った、
それで一人2500円程度などだが、若者カップルはもっと飲み食いしていたから
一人当たり3000円使ったとすると、¥3,000×520,000=¥1,560,000,000(約15億円)

他に駐車場代、観光客の宿泊代や外食費、お土産、交通費などを考慮すると、
宵山1日で50~70億円位の経済効果があっただろう。京都にしたら祇園祭様々だ

他に浴衣や下駄などの衣服や小物、美容院なども考えれば
もっと経済効果があったかも、しかし、ごみの清掃や歩行者天国による
マイナスの面もあるから、プラスの経済効果(1日)は数十億だろう

宵々々山~順行までのトータルの人出は約150万人程度で
1日50億円の経済効果があったとすると、4日で200億円か・・・
果たして4日で200億円というのが大きいのか小さいのか分からないが
思っていたよりは小さいなぁ。

出ている屋台は数種類に分類されるのだが、その場所や売っているもの、
明るさや応対などと関係なく、なぜか行列ができている店がある

以外と他の人が並んでいたから並んだという単純な理由が発端かもしれないが
他の店と比べてあきらに人気があるように見える、不思議である。

そうかと思うと全然人気のない店や、全然商売する気のない店などもある。
屋台の研究をすると中々面白い結果が出るかもしれないね。

まだ不思議な事がある、食べ物はたこ焼き、イカ焼き、クレープ、焼きソバ
フランクフルト、から揚げなど、ファーストフードの種類は他にもあるのに
なぜか8~10種類くらいに集約される、コロッケの店や、ホットドッグの店
などもあっても良さそうだが・・・規制などがあるのかな?

最近、冷やしパインやかるめ焼きの店は殆ど見かけないね・・・
そんな事はどうでもよいのだが、まぁいろいろな意味で祇園祭りは結構楽しかった


今日目についた記事:ロボカップ:チーム大阪が2年連続ベストヒューマノイド
また大阪のロボット人気が加速するだろう

今日のステータス:

後悔先に立たずか?

2005年07月16日 00時37分12秒 | Weblog
今、やっている仕事は画像処理なので、数式をいっぱい使わねばならない。
連立方程式は当たり前、三角関数や楕円の接線の方程式、行列、微分積分・・・
よく使う公式は覚えているが、ちょっとひねる場面になると
公式が思い出せないものがある

脳が退化してきたせいか?! 否!多分これは学生の時に
数学をしっかり勉強していなかったせいだと思う

何故なら大学生の時に比較言語学をやっていたので、
統計については今でも自由に・・とは行かないが何と思い出せる

モノグラフ公式集を出してきて探している公式を当てはめる、
使っているうちには殆どが思い出せるのだが、ヤバイ
何を表しているのか全く思い出せないものが少しある

こういう時はインターネットだ、インターネットで解説のサイトを探す。
インターネットはこういう時、本当に力になってくれる。
1つのサイトで理解できなくても、いくつかのサイトを見ると
詳しく丁寧かつ解りやすく解説したサイトが必ずあるので助かる。

私が中高校生の時に、まさか今のような仕事につくとは思っていなかったので
数学なんてろくすっぽ勉強していない後悔先に立たずだ。

前職で数学を勉強したから、今、画像処理の仕事も出来るのだが、
当時、30何歳になって、高校の問題集を解くというのは
なかなか辛いものがありましたね、でも努力したカイはあったが。

そう考えれば今の学生さん達は大変ですね、数学を使う場面も多いし
片言でも英語を話せないといけない場合も多いだろう。

脳は年々衰えていくだろうから、一体何時までこの仕事ができるだろう?
とりあえずもう少しは開発の仕事はやるが、その座を若い人に譲って
経営に専念しなければならない日は必ずくるだろう。
少し哀しい気はするが、ホッとする気持ちも・・・複雑だ。


今日目についた記事:マクドナルド:3カ月でまた値上げ
藤田田さんが亡くなられてから迷走している感があるが・・・

今日のステータス: これはどういう意味とよく聞かれるが、今日の私の気分



期待してたのに拍子抜け~

2005年07月15日 02時00分18秒 | Weblog
今朝、早朝にスペースシャトルの打ち上げがあるというので
眠い目をこすって午前3時半に起きて
NASA-TV(リアルタイムに打ち上げまでを放映)にかじりついていたら
燃料タンクのセンサーの不具合で打ち上げ中止だった。

せっかくいつもより早く寝たのに拍子抜け
野口さんが「行ってきます」って紙に書いて掲げていたのにね。
まぁ人命優先だからNASAの判断は間違っていないですけど

以前、海外のジャーナリストが「日本人の考え方で理解できないところ」と
いうような表題で書かれた文章を読んだが、
その中の一例に列車の運行に関するものがあった。
「レールなどの異常を示すランプがついたので、レールを点検している間の事、
 『早く運転を再開しろ』と駅員に詰め寄る人を何人も見かけた。
 鉄道側が安全を確保するために必要な点検をしている間である。
 安全が確保できていないのに『早く走らせろ』と詰め寄った人は、
 よほどセッカチか死にたい人だ。日本人には死にたい人が多いようだ」
と書いてあった。

アメリカ人などは分からないが、そのジャーナリストはイギリス人なので
紳士の国イギリスではそのような事が無いらしい。

しかし、ジャーナリストの言っている事にも一理あると思われる。
鉄道の運行で確か「何分遅れたらイライラするか」という質問を
様々な国の人にしたら、日本人が一番短かったそうだ。
ウル覚えだが2分だと記憶している。

JR福知山線の大事故は、どう考えてもJRの体質に問題があるのだが
その根底には上記のような日本人の気質にも起因しているように思える。

どうも現代の日本人は心に余裕が無いというか、器が小さいというか
そんな感じがしてならない。
大らかな人は「いい加減」とか「のん気」だとか陰口を叩かれる。

私は元来のん気な方だと思うが、会社を立ち上げた時点で
走る人生を選択したわけだし、競争のド真ん中に参加したので
なかなか心に余裕というものがない。

だからスペースシャトルの打ち上げ延期でも、「残念」だけでは済まず
「延期したら無駄な経費はいくらかかるだろう?」とか
「不良センサーのメーカーにNASAはどんなクレームつけるだろう?」とか
また「次の打ち上げ予定日の天候はいいんだろうか」など
いらぬ心配をして、結局勝手にイライラする

私も器が小さいなぁと反省はするが、
打ち上げ成功までイライラするだろうな

でも1日億単位の経費がかかるだろうな・・・まだ言っている[影の声]


今日目についた記事:Apple sings on iPod sales
本当に良く売れているみたい 一時期、Apple社は危なかったのにね!

今日のステータス:

ねぎらい

2005年07月14日 01時19分46秒 | Weblog
今日は午前中にプロジェクトの仕事、午後からサークルのミーティングに参加、
夜は従業員のねぎらいを兼ねた夕食会と結構忙しかった

従業員にはいつも出向で他社に行って貰っているので、
できるだけねぎらいを兼ねて夕食会をやる事にしている。
出向先の状況や従業員の考えなどを聞かせてもらって
何か問題があればすぐに動く事にしている。
今日の内容では、別段大きな問題がなかったのでほっとしている

もちろん一方通行ではなく、会社の事情を話したり今後の展開なども話す、
時には意見を聞いたり、提案をお願いしたりもする。

前日の話の続きのようになるが、従業員に対しても何でも正直に話す
儲かってない時は儲かってないとはっきり言うし、逆に儲かったら
はっきり儲かったと言う。

うちの会社のような小さい会社では、従業員は家族も同然、
まずい事を隠しても仕方ないし、それより従業員の知恵を借りる方が
賢明だと思っている。
特に技術面では従業員の方が良く知っている事が多いので
一人で悩むより教えてもらった方が早い。

それに会社組織は社長一人では成り立たない、一人で成り立つなら
個人商店と同じで別に有限会社として登記する必要がない。
従業員あっての会社組織である。

いつも思う事は、もう5年10年後には腹心の従業員を連れて
祇園界隈で一見さんお断りの店でねぎらいをしたいと思う。
とりあえずそれまでは、従業員にも頑張ってもらい、
私自身も一生懸命頑張りまっせ


今日目についた記事:「ユニクロ」社長に柳井氏復帰へ・業績頭打ちで事業見直し
ん~ファーストリテーリングも苦しいのね・・・
大きなお世話だが、もう一度本来のユニクロというコンセプトを推し進めればいいのに。

今日のステータス:


最近ハマっている事

2005年07月13日 02時01分26秒 | Weblog
今の家に引越してきてからハマっているのが花を育てる事
以前はワンルームマンションで庭もなかったから出来なかったのだが
今の家には狭いながらも庭がありガーデニングができるのだ。


去年咲いた朝顔の種を今年まいて咲いた朝顔である
他にもひまわりを今育てている。

草花を見ていると心が和むというものだ、朝顔なんかは少しでも早起きして
きれいに咲いていると清々しい気持ちにさえなる。

種をまいて、肥料をやり、毎日水をやったり、
朝顔の場合はツルが巻きつく棒を立てたりと結構手間がかかるが
手間を掛けた分だけ、花が咲いた時の喜びは大きい

どんなジャンルでも、一生懸命手を掛けて結果が出た時は嬉しい
嬉しいからまた一生懸命やるというプラスのスパイラルだ。

何か1つでもプラスのスパイラルに入ると、他の事柄もプラスのスパイラルに入る。
皆さん、ご存知かどうかわからないが、マイナスのエネルギーって凄いですよ、
マイナスの事を思うだけで、それまでうまく行っていた事が急にダメになる、
考えはまとまらなくなり、チャンスは逃げる、体調さえ悪くなる。
いわゆるマイナスのスパイラルだ。

プラスからマイナスに入るのは簡単だが、マイナスからプラスに転じるには
大きな精神的なエネルギーときっかけが必要だ。
特に事業などの場合は、お金も必要になる。

プラスの思考(ポジティブシンキング)を持つと人生バラ色
特に起業家がマイナス思考を持つ事は起業家としての資質を疑われる、
しかし起業して2年3年と年を経てくるとついついマイナスの事を
考える余裕ができてくるのが悪魔のささやきだ(危険や)。

私の場合、素直な性格だから(うそつけ!という野次は無視して
「プラスの思考を持て!」と言われたら疑う事もなく持ち続けるので
どうも毎日楽しくて仕方ない。

それによくもまぁ毎日毎日問題が発生するものだと思うほど
毎日毎日大なり小なりの問題が発生するので、対処するのに精一杯。
マイナスの事を考える余裕がない状況だ。

そんな毎日だから、きれいな草花を愛でてみようという気にもなる、
なので一生懸命草花を育てるのである。


今日目についた記事:三洋電機:第2のブランド創設を検討 野中会長、井植社長
野中ともよさん、頑張ってはりますな

今日のステータス:

ソフト開発業界・ちょっと裏話

2005年07月12日 00時30分30秒 | Weblog
本日は今手がけている仕事のプログラムが少し動き出してきたので
デモという形でお客さんに見ていただいた。

結果としては良いご評価を頂き、大変有難い事である。
お客さんに喜んで頂ける事は、会社としても技術者としても最高の喜びであり
それまでの作業の疲れは吹き飛び、今後の作業におおいに励みにもなる。

励みというのはとっても大切で、普段の力以上の力が発揮できる
困難のハードルが下がり、より困難な問題に当たるための余力ができる。
それに紳士的な企業さんだから、余計に力もでるというものだ。
それにうちの会社の考え方などもご理解して頂いているので、
力倍増というところであろうか。

私自身はうちの会社は変わっていると全然思っていないのだが、
周りからはしばしば変わっていると言われる。

理由は「駆け引きなし」だからだ、
私たちの業界では作業が遅れていても、お客さんを安心させるという理由で
「遅れていない」と報告するのが当たり前になっているし、
出来もしない事でも「やります」と答えておいて、
ごまかしたプログラム処理であたかも出来たかのように見せかけ
料金を上乗せしたりするのも当たり前となっている。
その他にも業界の悪習慣がたくさんあり、
そんな事だから逆にお客さんの不審を招く結果となる。

それらはどう考えてもおかしいと私は考えているのだが、
業界からすれば、その私の考え方こそおかしいらしい。

しかし、遅れているのなら、遅れた原因をしっかり分析して
お客さんに原因を説明した上で、どのように遅れを取り戻すかを
具体的かつ可能な案を提示した方が安心して頂けると思うのだが。

また、お客さんがプログラムを見ても解らない事をよい事に
出来もしない事を誤魔化して、あたかも出来た様に見せかけるのは、
モラルの問題というより詐欺だと私は思うので、
出来ない事は出来ないとはっきり伝え、その代替案をご提示させて
頂くようにしている。

サラリーマン時代にも、バグが発生したので「バグです」と
お客さんにはっきり言ったら、上司からこっぴどく叱られた事がある。
「あの場合は、客がわからない単語を並べ立てて、仕様という事にすると
 客が安心するから、はっきり言うな!」と。
その上司の口癖は「お客様の立場に立って」だった

まだまだ業界の裏話は沢山あるのだが、別の機会にでも暴露したい


今日目についた記事:有料CH→無料、違法チューナー販売業者を逮捕
この業者から頻繁にDMが来るので、
ずっと前からTV会社や警察に知らせていたのに今頃やっと逮捕かえ

今日のステータス:

明日のおすすめテレビ番組:ガイアの夜明け (テレビ大阪) PM10:00~
             「会社は誰のものか?株式市場を巡る攻防」