闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

今日はちょっと悲しい事が・・・

2015年07月01日 21時43分28秒 | Weblog
今日はちょっと悲しい事が・・・

うちの庭に山椒の木があるのですが、そこを根城にして育っていたアゲハチョウの幼虫が
寄生バチにやられて土に還りました、自然の摂理なんですけどね・・・
羽化して、どんなアゲハチョウになるのだろうと楽しみしていたし、
毎日、自分の子供のように、成長する姿を楽しみにしていたのに・・・。

一昨日の写真。元気に山椒の葉を食べていたのに・・・
よーく見ると、尻尾の辺りに小さなハエのようなものが止まっているが、
今から考えたら、このハエのようなものが寄生蜂で、幼虫に卵を産み付けているところだった。


今日の夜の写真。 土に還ったアゲハチョウの幼虫。
尻尾辺りが黒く変色しているが、これは寄生蜂の幼虫が体内で体液を
餌に育っている為、細胞が死んで黒く変色しているのだそうだ。


本当に可哀想な事をしましたよ、寄生蜂の事を事前に知っていたら、
それを寄せ付けない手立てもあったはずなのだが・・・

私にとって、人間も猫もネズミも昆虫も植物も、命ある生き物という点では皆同じなんですよね。
なので「高々昆虫一匹の事で」と思われるかも知れませんが、
私にとっては、同じ時間を生きている命ですから、とても愛しい存在ですし、
できるだけ愛情を注ぎたい、それが逝ってしまうのはとても悲しい事です。

頭がおかしいと思われるかも知れませんが、ネズミにも話しかけ、猫にも話しかけ
そして昆虫にも話しかけます、勿論、彼らは返事などしません。
自己満足と言われればそうかもしれませんけど・・・

でも可愛がると毛づやよくなったり元気になったりしますし、植物でも緑が光るような感じですよ。
農家でも野菜を育てる時、クラシック音楽を流したりすると、美味しい野菜が収穫できたりします、
彼らは、人間のような喜怒哀楽は示しませんが、明らかに意思を持った生き物です。
毎日接していると、ほんの少しの変化かもしれませんが、その変化に気づきますよ。

私はよく思います、犬や猫、昆虫、蚊や人間に寄生している寄生虫までも
今、そこに居るという事には、何か意味があるのだと思っています。
人間が絶滅した後、その子孫が地球で繁栄するかも知れませんからね。
だから、出来れば蚊やゴキブリ等も駆除したくありませんが、
残念ながら、こちらも不完全な生き物ですから、好き嫌いに偏りがありますので。

明日の朝、庭の植物に水をやる時、話しかける相手が居なくなったので
寂しくなりますね・・・この気持ちに出来た穴は、時間が埋めてくれるとは思いますが、
しばらくは、子供を亡くした親の気持ちです。


今日目についた記事:
 ・対策の再徹底指示=新幹線放火受け―警察庁
  たとえ時間がかかっても、タイの地下鉄みたいに手荷物検査した方がいいんじゃないか?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 私は人間が一番嫌い、地球の為には絶滅した方がいいと思っている

今日読んだ本:
 一億人の英文法