闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

これがディズニーの実力なのか!!

2014年05月21日 22時09分41秒 | Weblog
今話題の「アナと雪の女王」のプロモーションビデオが
YouTubeにアップしてある事を知ったので、どのようなモノか見てみた。
FROZEN - Let It Go Sing-along | Official Disney HD


余りのすばらしさに、思わず目が釘付けになりました。
凄いリアル感、物質の持っている性質をも表現したCG、
中には稚拙なシーンもありますが、ここまでリアルに表現したCGが
かつてあったでしょうか? 恐るべしディズニー!!
これが本当のディズニーの底力なのでしょうか?!

私は画像処理のソフトを組んでいた関係で、一般の人よりは多くの画像や
多くのCGを見てきましたが、「アナと雪の女王」のように
細部までリアルに表現したものを、未だかつて見た事がありません。

特にLET IT GOを歌っている口や顔の動き目の動きは余りにもリアル
歌と口の動きが完全に一致していて、本当に歌っているようです。
また髪の毛1本1本が別々にうごいているような髪の動き、
屋根瓦の色が1枚一枚違うなど、その手間のかけようも半端じゃない。
コンピューターで、ここまで表現できるとは!

宮崎駿さんが、アニメの動きを自然に見せるために
スカートの動きを研究されて、宮崎アニメの素晴らしさを出していますが
「アナと雪の女王」では、それを超えるくらい実に自然な動き。
洋服の繊維まで見えてきそうなくらいです。

私の場合、ストーリーはどうでもいいからCGの素晴らしさを
生で見たいので、劇場に足を運びたくなりました。
私がこんな気持ちになる事は、めったにありませんから
私がどれほどプロモーションビデオに感動したかわかるでしょう。

日本のアニメは世界一だと常々思っていますが、
CGアニメの分野においては、今、「アナと雪の女王」を超えるものは
日本で制作できるできるかどうか疑問です。

それでも元エンジニアとしては、どういうアルゴリズムを使って
このCGを作っているのか、開発にはどういうコンピュータを使っているのか
また制作にどれくらいかかったのかなどに強い興味を持ちますね。

まぁいずれにしても、まず劇場で見てみたいし、DVDも出るようなので
是非とも購入したいと思っています。

いやぁ~本当に凄すぎる!!!!!


今日目についた記事:
 ・大飯原発運転差し止め 規制委、政府方針は
  当然の帰結や、最高裁でも正当な判決が出る事を祈っています。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 CGのテクノロジーはここまで来たのですね・・・
 MS-DOSを使っている時には、こんなに素晴らしいものが出来るなんて
 想像だに出来なかったのに。