闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

どこでもゴタゴタ

2008年09月12日 13時04分51秒 | Weblog
北の将軍様が脳卒中で倒れているのは、どうやら事実らしいです。
今朝の朝鮮日報オンラインでは、金総書記重病説という見出しで
たくさんの記事が載せられていますし、社説もその話題です。
まぁ同属の隣国ですから、何かあると影響も大きいですからね。
日本も例外ではありませんけど。

あるニュース報道では、将軍様が一番寵愛していた三男の正雲が
トラブルに巻き込まれて重体に陥った事が、
今回の将軍様の脳卒中の引き金になったと報じている。
他国の人間を拉致して、その家族に大変な心労をかけているのに
自分の子供が重体になったら心労で倒れるとは、将軍様も勝手なものだ。

金正日が権力委譲する前に意思表示できなくなったり
亡くなったりすると確実に内乱が起こるでしょう、
そうなると軍部の急進的な過激派の動きが大変懸念されます。

ノドンのいくつかは、日本の大都市にロックオンされているだけに
枕を高くしておちおちと寝ておられません。
ミサイルの着弾精度が低いので、ロックオンされている都市だけでなく、
周辺地域に着弾する可能性もあるので、変な恐ろしさがあります。
万が一、北朝鮮が核の小型化に成功していたとしたら
広島・長崎の悪夢が、再来する可能性も否定できません。

古今東西、トップが絶対権力者であればあるほど、
権力委譲時には、大なり小なりゴタゴタが起こるものです。
それは企業の場合でも同じです。
同属経営の企業だと、まさに泥沼状態になったりするケースも多い。
一般家庭でも同じですかね・・・、財産相続争いになると裁判沙汰という
血みどろの争いになる場合もありますからね。

さて北朝鮮ですが、聯合ニュースなどでは集団指導体制へ移行するような
記事も見受けられますが、古今東西、集団指導体制がうまく行った試しが無い
必ず権力争いが起こり、一人の人間に権力が集中するものです。
初期のソ連邦→スターリン、秀吉死後の5大老→徳川家康

正雲は重体だとすると、正男と正哲の権力争いになるのですかね。
まぁそのニ人だと、聞き及んでいる限り、どっちもどっちでしょう、
実力不足思慮不足の正男、外国暮らしが長く西側びいきの正哲、
どちらも支持者が少ないのではないですかね。

まっ一番いいのは、日本に影響がない状態で、北朝鮮で内乱が起こり
米国の影響下で、南北朝鮮が統一されるのが一番いいのではないでしょうか。
それで核放棄してもらうと、日本としてはほっと一安心でしょう。


今日目に付いた記事:
 ・GDP改定値、4―6月実質年率マイナス3%に下方修正
  政府も少しは現実が見えてきたか?!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 盛者必衰