goo

冷蔵庫を殴りたい

 反抗期…でしょうか。

 金貰って、
技術を使って他人様に喜んでいただく仕事、
といえば聞こえがいいんでしょうが、
所詮はサービス業の今の仕事。
明らかに性にあっていませんでね。

 それが証拠に、
『笑いながら嘘をつくヤツを見逃すようになった』
自分がとてもとても、許せません。
オトナとしては、社会人としては必要なことなのですが
それを平然と受け止めるのはやはり無粋です。

 僕自身の業務では、
しっかりと結果さえ出し続けていれば
自分では嘘を吐かなくて済みますし
先方との関係上の事でも、比較的誠実で居られます。
その辺りがまだ、救いというヤツでしょうか。

 …本来は、ダーティー・ハリーみたいな
クールな正義漢だった筈の僕も
今や…いや、適切な例えが見つかりませんが
ジャッキー・チェン映画の、
サモハン・キンポーの様な役回りになっている気がします。

 
 そうそう、今日の帰りの事。

 駅舎から出て、一つ目の信号まで100m。

 そこに至るまでに、”イマドキの”若い女性を歩きで追い抜く。

 信号に至ると赤。
 
 当然、僕は信号待ち。

 女、平然と信号無視をして突っ切る。

 数十秒後、信号が青に、僕も渡る。

 更に60mほど。

 先に歩いていた女に追いつく、追い抜く。

 僕『正しい事をしていても、結果が勝る事もあるんだ』

 と独りごちる。

 
  正義は、常に勝たなくてはならないんですよ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今月は… 虎列刺 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。