3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

団塊シニア(男)をどうにかしたい

2013-12-13 08:21:19 | 現代社会論
団塊シニアの特に男をなんとかしなければならない。
これらの面倒な連中、しかも大量にいる、彼らをなんとしても社会のゴミではなく、貢献できる有効な資源と作り替えなければ日本の未来はないのである。
彼らをとにかく、地域で生かす方法を考えよう。

年金がそれなりにあるものはお昼代ぐらい払えばよいので、地域の活動にどんどん出て手弁当精神でやってもらおう。

年金があまりなくて働きたいという人もいるから、そういう人は自治体の派遣業者であるシニア人材センターで一括して、職安とも連携して、ジョブトレーニングをして、作り替えよう。
ITに弱くては本当に困る。
エクセルができないなんてとんでもない。労働者(事務系)として働きたいなら、ワードとエクセルはできるようにしておいてほしい。

さらに、農業や介護の仕事は足りないので、趣味の園芸にいそしむよりは農業、孫の勉強をみるくらいなら、学童で勉強ボラ、親の介護を経験したのなら、その経験を生かしてデイサービスセンターの配膳でも夏祭り、クリスマスの手伝いなどどんどんやろう。

自治体がやっている障がいのある人ための働く場である喫茶店やパン屋なんかもある。ちょっとした仕事ならいくらだってあるんだ。

図書館で偉そうに新聞ばっかり読んでいても知識や技術を使わなければ錆びつくばかり。

どんどん、地域で働きましょう。

自治体もエラそうな過去の名刺を捨てられないような団塊シニア(男)に職をあっせんする努力をもっとすべきでしょう。

若者雇用ばかりがいわれるが、でも、その親の団塊シニアもなんとかしないとね。

特にボランティアとしてデイサービスセンターに通う経験というのは大切である。
いつお世話になるとも限らないから。図書館にデイサービスセンターと学童と食堂・喫茶店が連動しているといいよね。近くにあるだけでもOKだ。

朝食、昼食、夕食まで提供してくれると働くお母さんも助かる。配食もやってくれるといいだが。絶対もうかると思う。安心な食材を使ってお弁当を配ったり、子どもたちも遅くなったお母さんとたまにはそこでご飯食べて帰ることができるなんて、いいよね。地域の人がいっぱいいるところで暮らすことが大切なのだ。子どもも高齢者も。

だいたい、行政がやるとふつうこういうのは朝9時開始だがそれではだめだ。
朝7:30~夜22:00というのがいいよ。
図書館だって朝早くから夜遅くまでやっているのだから、できると思うよ。


コメント
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