3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

次期都知事は誰がいいか:語学堪能で上品な知の人をお願いしたい

2013-12-20 18:34:42 | 現代社会論
 
各政党は猪瀬知事の辞職を受け、候補者選びを本格化させているとのこと。
現職の国会議員を中心に名前が取り沙汰されているが、現段階で名乗りを上げた候補はなく、難航も予想される。

 自民党の石破茂幹事長は十九日、党都連幹部と会談し、年内に候補者を決める方針を確認。二十日には都選出の党所属国会議員が今後の対応を協議する。石原伸晃環境相や小池百合子元防衛相、下村氏らのほか、五輪メダリストの橋本聖子参院議員(比例代表)の名前も挙がっている。

ふうーん。
都民としては、石原の息子は弱すぎる。
小池百合子のほうがましかもしれない。

確かに都知事選で勝つには高い知名度が求められ、連立与党を組む公明党や自民党都連との調整も必要なんだろうね。


野党では民主党の蓮舫元行政刷新担当相や長妻昭元厚生労働相らが候補なんだって。
この二人はあまりに人気がなさすぎるような気がするが。

今年の参院選を機に国会議員を引退した舛添要一元厚労相か。
確かに、元東大助教授の肩書、フランス語ペラペラというのは強みだろう。暇そうだし。

衆院議員を辞職した東国原英夫氏の出馬もささやかれているとのことだが・・・・、それは無理というもの。
だってそのまんまはお笑い芸人だし、地方出身、しかも、下半身男でとっつかまったことがある。そんなのは都民は大嫌いだからね。

というわけで、小池百合子か舛添というのはけっこうおもしろいかもしれない。
このブログをたまたま読んだ人がどういう人かわからないが、
影響力ないのだから、まさに、つぶやきに過ぎない発言なのであるが、とにかく、下品で語学ができない人だけはやめてほしいと思う。

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猪瀬が辞めるって

2013-12-20 16:35:10 | 現代社会論
猪瀬東京都知事が5000万円、徳田虎雄からもらったということでとうとう辞めることになった。
昨年の今頃は、これまでにない得票を誇り、マスコミも、都民もみな、猪瀬に期待していただけになんとなく、後味が悪い。
2020年の東京オリンピックだって、猪瀬の功績が大きいだろう。

猪瀬は地方の出身だし、作家で財産を築いたとはいえ、安倍や鳩山のように、生まれながらの資産家、二世ではないから、お金には苦労しているんだろうと推測される。
徳田虎雄だって、徳之島から何浪もして阪大医学部に入った苦労人だから、そういう意味では、猪瀬に東電病院という下心があるとはいっても、資金援助するという気もわからないではない。

猪瀬の五輪招致の功績はそれなりに評価されているから、そのあとはだれか?というとどうもだれがよいか思いつかない。

自民党は若い女性議員を上げているようだが、弱すぎる。
都連は小池百合子あたりか?
ます添えも俺がやるっていうような顔をしているがどうか。

東京都知事というのはNT市長やバリ市長などと並んでそれなりのポストであるから、まず、教養があって品がないといけないし、国際派でなくてはならない。
女性がよいだろうとは思うが、これから、オリンピックに向けてそうとう走らなければならないから、タフでやり手でなくてはならない。

国会議員の名前が出ているが議員やめるのはあまりにもったいないしね。

猪瀬ぐらいがよかったのに、徳田虎雄でケチがついて、猪瀬も運が悪い。
迷走する次期都知事ポストである。
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