若者雇用をどうしたらよいのか。
高齢者の雇用は年金改革とのからみで定年は延長される。
高齢者だって働かなければ食べていけない時代だ。年金支給年齢までなんとか食いつながなければならない。
しかし、そこに非正規雇用の息子なんかがいると話はややこしい。
定年すぎても家族のために、不安定な労働者である息子のために、自らの老後資金のために老いた父は働き母も働く。
息子は高い学費を払い大学を出たものの、ろくな仕事にありつけず、やっと就いたとおもったらブラック企業で、3か月でやめてしまったりする。で、てっとり早くつける仕事を探す。非正規の不安定でキャリアが磨けるようなしごとではないものならありつける。そういう仕事を転々として人生半分費やす。と、そこにはよりどころとなる職場もなく、老いた家族の介護と家のローンぐらいが残されるということになる。家族を形成する余裕はなく、これで俺の老後はどうなるのか?という焦りだけが頭をもたげる。
賃金は安くとも正規の仕事を確保するように就労支援をすべきなのである。
低賃金でも正規であれば、社会保険を得、少ないながら人生、生活の先行きは何とか見えてくる。
ワークシェアリングしかないだろう。
だれかが、1000万で他のだれかは200万というのでは、早晩そんな社会は破綻する。
200万の人たちがやーめたっていって労働から全部引いてしまったら働く人がいなくなってしまう。いくら、高収入の専門職であっても、その命令を聞いて形にする人たちがいなければ社会は回っていかない。外国人労働者だっていつまでもお人よしではないだろう。
とにかく、外国人労働者も含め、低い賃金でも定期的に入り、住宅や教育や医療、介護などにお金がかからなくてどこに住んでもだいたいそこそこの生活ができるような社会をつくったほうが、身のためだと思うが。
会社がいつでも首切りができるなんていう社会がきたら、殺伐として、ろくな社会ではなくなるのではないかと思う。
正規雇用を増やそう。男にとっても女にとっても楽しい職場、生涯働ける職場環境を整備しよう。
介護の仕事なんかにたくさんの若者が働いてくれたら日本の高齢社会はずっと明るくなる。
こういう仕事にもっと賃金をじゃぶじゃぶ出して、若者を集めたらよいのに、なんでそうしないのだろう。
高齢者の雇用は年金改革とのからみで定年は延長される。
高齢者だって働かなければ食べていけない時代だ。年金支給年齢までなんとか食いつながなければならない。
しかし、そこに非正規雇用の息子なんかがいると話はややこしい。
定年すぎても家族のために、不安定な労働者である息子のために、自らの老後資金のために老いた父は働き母も働く。
息子は高い学費を払い大学を出たものの、ろくな仕事にありつけず、やっと就いたとおもったらブラック企業で、3か月でやめてしまったりする。で、てっとり早くつける仕事を探す。非正規の不安定でキャリアが磨けるようなしごとではないものならありつける。そういう仕事を転々として人生半分費やす。と、そこにはよりどころとなる職場もなく、老いた家族の介護と家のローンぐらいが残されるということになる。家族を形成する余裕はなく、これで俺の老後はどうなるのか?という焦りだけが頭をもたげる。
賃金は安くとも正規の仕事を確保するように就労支援をすべきなのである。
低賃金でも正規であれば、社会保険を得、少ないながら人生、生活の先行きは何とか見えてくる。
ワークシェアリングしかないだろう。
だれかが、1000万で他のだれかは200万というのでは、早晩そんな社会は破綻する。
200万の人たちがやーめたっていって労働から全部引いてしまったら働く人がいなくなってしまう。いくら、高収入の専門職であっても、その命令を聞いて形にする人たちがいなければ社会は回っていかない。外国人労働者だっていつまでもお人よしではないだろう。
とにかく、外国人労働者も含め、低い賃金でも定期的に入り、住宅や教育や医療、介護などにお金がかからなくてどこに住んでもだいたいそこそこの生活ができるような社会をつくったほうが、身のためだと思うが。
会社がいつでも首切りができるなんていう社会がきたら、殺伐として、ろくな社会ではなくなるのではないかと思う。
正規雇用を増やそう。男にとっても女にとっても楽しい職場、生涯働ける職場環境を整備しよう。
介護の仕事なんかにたくさんの若者が働いてくれたら日本の高齢社会はずっと明るくなる。
こういう仕事にもっと賃金をじゃぶじゃぶ出して、若者を集めたらよいのに、なんでそうしないのだろう。