小さな生き物たちが眠りについた野原
ススキはほとんど枯れてしまい
猫のしっぽのような白い穂だけが
風に揺れていました。
朝露でキラッキラ!
カシャカシャ音がしそうなこの種は
9月のはじめに咲いていた
このオトコエシのもの。
竹の耳かきの先端についている
白のふわふわに似たこの種は
薄紫色のノギクのもの。
槍の先のような穂は
秋の虫のたまり場
セイタカアワダチソウのもの。
との種も風が飛ばしてくれることを願って
たたずんでいました。
青々した頃と比較すると
枯葉色の森もなかなか楽しいものですね。
小さな生き物たちが眠りについた野原
ススキはほとんど枯れてしまい
猫のしっぽのような白い穂だけが
風に揺れていました。
朝露でキラッキラ!
カシャカシャ音がしそうなこの種は
9月のはじめに咲いていた
このオトコエシのもの。
竹の耳かきの先端についている
白のふわふわに似たこの種は
薄紫色のノギクのもの。
槍の先のような穂は
秋の虫のたまり場
セイタカアワダチソウのもの。
との種も風が飛ばしてくれることを願って
たたずんでいました。
青々した頃と比較すると
枯葉色の森もなかなか楽しいものですね。
早いもので2011年の教室も19日で終わり。
この日も気持ちよく晴れて
アトリエに光があふれていました。
思えば3月の大震災の大きな揺れを
この場所で皆さんと感じたのでした。
教室を再開できたこと、
長期のお休みがあったにもかかわらず
今年もグループ彩雲作品展を開催できたこと、
変わらず皆さんと年末を迎えられたこと
すべてがありがたく
特別なことに感じられます。
これからもこのひとときを大切に
皆さんと笑顔ですごすができたら
と心から思います。
日差しが強くて風もなく
外のほうが暖かく感じる一日でした。
木漏れ日の道を歩けば
小鳥のさえずりがにぎやか♪
聴いているだけで楽しくなってきます。
ハラビロカマキリの卵
見事な保護色ですが
小鳥たちに見つからずに
来春を迎えられるでしょうか。
越冬中のムラサキツバメやムラサキシジミがいないか
葉裏を探していたら、違うシジミがいました。
画面左よりの真ん中にいるのですが
おわかりになるでしょうか?
ウラギンシジミです。
このままここでじっと冬を乗り切るのでしょうか。
なんと捕食中のジョロウグモが!
頑張っていますね。
残りわずかのセンダンの実を夢中で
食べながらもこちらを警戒するタイワンリス。
来年の第一回目教室は1月13日!
長い冬休みが始まります。
昨日
家族の年賀状づくりで忙しくしていたら
「ガッシャ~ン!」
表で大きな音がしたので飛び出てみると
長い2tトラックが家のフェンスに接触していました。
運転には気をつけたいものですね・・・。
近所の方にも助けてもらい
いろいろと落ち着いた午後
母と川沿い散歩に出かけました。
モズのオスです!
すっかり枯色になった田んぼで目立っていました。
白っぽいふわふわミケさん♪
小学校のイチョウの葉はまだこんなに残っていました。
サギが一箇所にたくさん!
コサギのようです。
単独でいるときは敏感でなかなか撮らせてもらえないのに
仲間がいると安心するのか、微動だにしませんでした。
いつ見ても素敵な檸檬色のキセキレイ
カワセミもいました♪
川をよく見ればたくさんの小魚がキラキラ輝いていて
カワセミが多いのもうなずけます。
子供の頃は泡が流れよどんでいた川が
見違えるほどきれいになって嬉しいかぎりです。
Oさんは迫力ある山を描きました。
「上高地 焼岳」 日本画 F10
色づきはじめた木々
秋晴れの空、強い日差しに輝く岩など
すべてがすっきりとして清々しく
取材した時Oさんが肌で感じた心地よさが
とてもよくあらわされている作品です。
近づいてみました。
何度も岩絵の具を塗り重ねた山肌は
深い味わいと重厚さがあり
描きこんだ空、水、木はお互い
響きあって美しいハーモニーを奏でています。
描きこまれた人々は生き生きしていて
楽しげな会話が聞こえてきそうです。
Oさんの過去の作品も今作と同じく
力強く明快で華やかなものが多いのです。
HP「上郷の森 日本画教室」の中の“作品集”内の
Oさんのページにたくさん掲載されていますので
ぜひそちらもご覧ください。
今年最後の金曜日は気持ちのよい快晴♪
光線がきれいで澄んでいます。
午前中、Oさんが日本画の新作を完成させました。
次にご紹介いたしますのでお楽しみに!
あと一回月曜日がありますが
今日が今年最後の方々は「よいお年を~」と
笑顔の挨拶を交わしてお帰りになりました。
森の紅葉はというと
落ち着いた色合いになっていました。
ピロピロピロ・・・
集団で小鳥が移動してきました!
メジロちゃんです。
可愛いなあ~♪
茂みの中に入って
何やら夢中になって食べています。
上でくわえているのはハマヒサカキの実。
少し前に花が咲いたばかりなのに不思議・・
と思って調べたら
「実は熟すのに1年近くかかる」とのことで
今見られる実は昨年結実したものなのだそう。
ハマヒサカキの茂みには
ツルウメモドキのツルがからまり
実の殻がはじけていました。
隣にトベラの実もあり
そこらじゅうにこの
ヘクソカズラの実がありました。
小鳥たちにとってはレストランのような茂み♪
次回はここで静かに待ってみようかな?
富士山まわりでは
冬越しをする生き物たちに出会いました。
この日は12月とは思えないほど暖かで
バッタやモンシロチョウが活動していました!
早くもぷっくりした梅のつぼみ
咲いているものもちらほら。
広葉樹の枝を見上げていたら
探していたものがありました♪
ウスタビガの繭です!
高い所にあるのが残念ですが
鮮やかな黄緑色はハッキリわかります。
初夏に繭がつくられ
晩秋に羽化するそう。
こちらはヤママユガの繭
ウスタビガほどではありませんが
きれいな淡い緑色です♪
クスサンの繭も♪
この繭だけは今年何度か出会いました。
イラガの繭
木から葉が落ちてしまうと
今まで見つけられなかったものが
目立って楽しい♪
接写の鬼(姉)がリコーCX-1で撮影
牧場の道を横断していたオオセンチコガネ
紫色と黄緑色の金属光沢が美しい!
牛やヤギや馬がいるこの牧場には
おびただしい数の幼虫たちが
地面の中で眠っているのだろう
と思うと不思議な気持ちになります。
掛川花鳥園に行きました。
私は2度目、母姉は初めてです♪
昨年の初夏
富士の花鳥園に行った際
二人とも気に入ったようだったので
今回も予定に組み込みました。
どちらもつくりは似ているものの
富士は華やかなベゴニアや
至近距離でのバードショー、
掛川は蓮池や水辺の鳥コーナーなど
見どころの違いがあってそれぞれ楽しめます。
楽園です♪
あどけなさの残るアフリカレンカクが
カメラマンたちの視線を集めていました。
うっとりするような色のテリムク
ムクドリの仲間なのだそうです。
すぐ目の前を悠然と歩くフラミンゴ
鳥たちの鳴き声がすごい!
あっ、動画を撮ればよかった・・
アフリカ出身のエボシドリたち
羽をひろげた姿は驚くほど派手で
想像を越える色合いをしていました。
飛び交う色と光にしばしうっとり。
よい刺激を受けました♪
先日、静岡山梨へ
母姉と小旅行をしてきました。
ありがたいことに3日間とも
素晴らしい晴れで富士山がくっきり♪
神々しさが漂います。
路面凍結が怖くて真冬は敬遠していましたが
杞憂でした。ぽっかぽかの陽気です。
それでも一歩樹海に入れば雪が!
誰もいない静かな森を
滑りながらも進んでいくと
何かの足あと♪
これはホンドリス!可愛らしい~♪
新しい足あとを見れば
にわかに家族のテンションも上がります。
寒がっていたことも忘れ
森の生き物の足あと探し。
大きなノウサギの足あとがたくさんありました。
出てこないかな~♪
生き物好きで北国育ちの母は
「キツネの足あとは一直線」
「叔父さんが獲ってきたノウサギは美味しかった」
と子供の頃の思い出を語りだし
終始上機嫌で穴などを覗いていました。
木によってはマユミの実が
樹上にかなり残り
なんと花が狂い咲きしていました。
確か花期は5月頃のはず・・
このほかにもいろんな発見がありました。
数回にわけてご紹介いたします☆
公園の大きな池では
カワセミくんがみんなの視線を集めていました。
さすがアイドル!
三脚を立てて大きなレンズで狙いをつける
ファンがこのところ増えているようで
寒くなっても水辺はにぎわっています。
音もなくキジトラが歩いてきたと思ったら
草むらへ・・
あたたまった石の上に陣取って
動かなくなりました。
視線の先は
カモたちです♪
12月に入って数は増すばかり
オナガガモに
ヒドリガモ
キンクロハジロでしょうか。
皆口々になにか言いながら
泳ぎ回っていました。
冬の池は活気があっていいですね!
鴨を狙わなくてもよい
おっとりミケさん♪
この公園でいつも癒してもらっています。
川沿いを歩きました。
のびのびと育ったコウテイダリアはまだ花盛り
近づくと飛んで逃げてしまう大きな白サギ
チュウサギかダイサギだと思うのですが
なかなか撮らせてもらえません。
まだ元気なベニシジミ
日光浴して力を蓄える赤とんぼ
アキアカネでしょうか。
ヤマアカガエル、ヒキガエル、ウシガエルの3種が見られた
小さな池。カエルたちは
この周りのどこかで眠りについているのですね。
落ち葉が降ってくる森
考え事をするにはぴったりの場所
帰り道
カワセミの女の子が物思いにふけっていました。
薄暗い時間こそわがK-rくんの力が試されるとき!
などと思いつつ・・
購入して10ヶ月がたちましたが
ほとんどの機能を使いこなせておらず
k-rくんに申し訳ない気持ちになります。