教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

今年最後の教室日

2011年12月20日 | 教室風景

早いもので2011年の教室も19日で終わり。
この日も気持ちよく晴れて
アトリエに光があふれていました。



思えば3月の大震災の大きな揺れを
この場所で皆さんと感じたのでした。

教室を再開できたこと、
長期のお休みがあったにもかかわらず
今年もグループ彩雲作品展を開催できたこと、
変わらず皆さんと年末を迎えられたこと
すべてがありがたく
特別なことに感じられます。



これからもこのひとときを大切に
皆さんと笑顔ですごすができたら
と心から思います。


日差しが強くて風もなく
外のほうが暖かく感じる一日でした。



木漏れ日の道を歩けば
小鳥のさえずりがにぎやか♪
聴いているだけで楽しくなってきます。



ハラビロカマキリの卵
見事な保護色ですが
小鳥たちに見つからずに
来春を迎えられるでしょうか。



越冬中のムラサキツバメやムラサキシジミがいないか
葉裏を探していたら、違うシジミがいました。
画面左よりの真ん中にいるのですが
おわかりになるでしょうか?



ウラギンシジミです。
このままここでじっと冬を乗り切るのでしょうか。



なんと捕食中のジョロウグモが!
頑張っていますね。

残りわずかのセンダンの実を夢中で
食べながらもこちらを警戒するタイワンリス。

来年の第一回目教室は1月13日!
長い冬休みが始まります。


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