けたたましい鳴き声に驚いて木を見上げると
ワカケホンセイインコが木のうろをのぞきこんでいました。
ひょっとして巣作りの場所をさがしているのかな?
全長40cm、インド南部やスリランカに生息していて
日本にはペットとして入ってきたものが野生化したそう。
かなりの頻度で見ます。
この時は何かをついばむでもなく、4羽が枝を移動しながら
じゃれあっているように見えました。
ワカケホンセイインコはキィーキィーと甲高い大声ですが
ギャーとカァーの中間のような鳴き声もしました。
カラスに似ているけれどちょっと違う。
その声の主を探すと
美しいカケスでした。めったに会えないので嬉しい♪
木の皮の隙間に嘴を差し込んで食事をしているようでした。
見てる見てる♪
家にある野鳥図鑑で調べると全長33cmとありました。
声が大きく特徴的で見つけやすいアオゲラ
全長29cm。比較するとカケスは結構大きいのですね。
旅人のツグミは体長24cm
シロハラは全長25cm
ツグミとともにそろそろ旅立ちの時ですね。
馴染み深いヒヨドリは全長28cmだそう。
アオゲラとたいして変わらないサイズなんて意外です。
アオゲラを見る時は単独だから巨大に見えるのかもしれません。
この時のヒヨドリは仲間たちとセンダンの実をついばんでいました。
放り上げてうまい具合に丸呑み♪
このヒヨドリは単独で長い時間コブシの枝に佇んでいました。
春を味わっているのかな?
心なしか穏やかな表情に見えました。
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