Nさんの日本画新作

Nさんは、かわいいお孫さんが運動会の徒競走で
活躍する様子を描きました。



「走れ！走れ！」　　　　日本画　　F6号

髪をなびかせて飛ぶように、全力で走っていますね！
描かれてはいなくても、会場で流れているであろう「天国と地獄」や
「走れ～」というNさんの大きな声援が聞こえてくるようです。

実は白帽とバトンを持った子が同一人物でお孫さんのあーちゃん。
画面の中へ、違う時に違う角度から見た主人公をいれる構成、
万国旗のなびき方や散らした金箔の流れで表現した強い風などの創意工夫で、
躍動感のある、力強く楽しい作品となりました。

Nさんはこのほかの作品にもいろいろなことを試みています。
ぜひHP上郷の森絵画教室の作品集にあるこちらもご覧下さい。

森のなかま展にむけて

朝、前日の強風のなごりでしょうか
秋らしい雲が浮かんでいました


森の家本館ロビーで11月1日より開催される作品展「森のなかま展」。
上郷森の家絵画教室として活動する３グループが10日間ずつ
作品を展示します。われわれは11月1日（日）～10日（火）です。

新作を出品する予定の方は、完成にむけ追い込みの時期です。


Nさんが楽しい新作を完成させました。次にご紹介いたします。

困っちゃうな～！

なんということでしょう！
これから教室の日程表など50枚は印刷しようと思った矢先
プリンターが、Canon PIXUS ip5200Rが、壊れてしまいました。

購入してからまだ3年、しかも購入から1年と2週間たった時にも
故障して修理に出し、パージユニットを交換しました。
先日5色セットになったインクを2つ購入したばかりなのに。

むむ～いらいらっとします！やりきれないこの思いどうすれば・・

こんなときは

猫族を見るのがいちばん！

一緒に住みたいのですが今のところ無理なので
写真をたくさん撮りためて



澄んだ瞳でたくましく必死に生きる彼らにパワーをもらうのです


こんなふうに触れ合えたらなお嬉しい！

ｈｐのプリンターは丈夫でよかった、Ｃanonは黒味がきつい、など
ちっぽけーな不平不満はどこかへ飛んでいってしまいます

さっそく価格.comをのぞいて


いちど試してみたかったエプソンの複合機を検討しよう、
そんな前向きな気持ちになってきました。

猫たち、いつもありがとう！

見～た～な～

東西南方向に這わせたアケビに
昨年同様イラガとアケビコノハが発生しました。

特にイラガはご近所にご迷惑がかかるので
必死に探していると・・

「いたいた！」

姉の構えたカメラの先を見てみると

立派なカマキリでした。

何かをむしゃむしゃ食べていましたが

ぐっと接近すると箸休め、ではなく威嚇のポーズ

左右目の色が違うのはどういったわけでしょう？

なかなか精悍な面構えをしています
3ヶ月前のかわいい子カマキリ時代がうそのよう

捕らえたのはカメムシかな？
カメムシはアケビの実の汁を吸いに来ているのです

こんなドラマが見られるのも薬を散布しないおかげ

イラガを特に食べてほしいのですが・・

イモムシ毛虫対策はひたすら葉の裏をめくって箸でとるのみ

ヒロヘリアオイラガ。少し触れただけでも痛い！
大げさでなく電気が走るようです。
3cmほどのこのサイズではもうすぐ繭をつくってしまいます

大発生した昨年に比べれば今年はマシですが

昨年11月中旬のアケビの様子

今年は実の袋がけをさぼってしまい、昨年のような
美しい肌の果実は望めそうにありません。

とはいってもひと月後は菊も花盛り！今からとても楽しみです。

秋の森

先月、森を歩いたときには

蝶やトンボ、セミ、バッタ類をよく見かけました。

すっかり秋になってしまった今
飛んでいる昆虫はめっきり減り

ようやく出会えたのがこのトンボ

アオイトトンボでしょうか


ひょうきんな顔に見えます

見れば見るほど奥深い複雑な色合い

心ひかれる姿かたちをしています

たくさん飛び回っていたオオシオカラトンボ
どうしても撮影できなかったアオスジギンヤンマのオス
また来年会えるでしょうか？



毎年オタマジャクシでにぎわっていた小さな池が
何個も消滅するくらい少雨だった今年の春、夏。

人間界と同じく厳しい状況はしばらく続きそうです。

ぴっかぴか！

ニホントカゲ、ニホンカナヘビ、アズマヒキガエル
蝶に蛾、カマキリなどの昆虫類、たくさんの蜘蛛など
庭に登場する生き物の中で私がいちばん好きなのが
今も昔もこの


ニホンアマガエルです。

その愛するアマちゃんのオドロキの表情を接写の鬼（姉）と
先日、偶然にも目撃することができました。そして鬼が連写！
口や目の変化もびっくりですが、かわいい手の表情にご注目☆

（この先カエルが苦手な方はお避け下さい）

いきなりですが

んが～


ふむ


んがが～


ううむ


あああぁ


ふー、もうひといき！


ごっくん、すっきり！
胸元にたくしこんだ手に落ち着きが見られます
（この数分間、もちろんアマガエルは無言です）


脱いだあとの皮を食べるとは聞いていましたが・・・
脱皮した後のツヤツヤなアマガエルは心なしか満足げ。
いい場面に出あえて幸せ感いっぱいの秋の日でした。

教室再開

昨日の作品展の疲れも見せず、教室にいらした皆さん。


来月初めから上郷森の家本館ロビーで開催される
「森のなかま展」を目指し、また新たな制作を始めました。


お昼、森の家周辺を２週間ぶりに歩きましたが「何かが違う・・」


繊細なレースです

しばらくしてわかりました！とても静かになったのです。
蝉時雨にかわり秋の虫の鳴声がものがなしく響き、


森に黄色い色が増えたのです。


ホトトギスも咲いていました

森の家本館ロビーには見上げるほどのパンパスグラス


お月様も！いつのまにか本格的な秋がやってきたんですね。

見つけました～

美しい葡萄色・・何だと思います？

家族の強い要望によりホームセンターなどで探していたのが

近所のヨーカ堂で見つけたのです。315円！安い！いいんでしょうか

接写の鬼（姉）が大喜びで迫ります
葡萄のようなクマツヅラ科のこの実

なかなか大粒なものには出くわしませんが、これはなかなか！

茎まで赤紫のこの植物は

ムラサキシキブです


この小さなジャングルのどこに植えよう・・
けっこう大きくなっているのを見たことがあるので迷います

あまりにもきれいでかわいらしいので

ひとまず、早くも咲き出した黄色の小菊の隣に置いてお披露目

本格的な秋を前にして
緑一色だった庭に華やかさが戻ってきました。

ご来場ありがとうございました

作品展最終日の今日は待望の秋晴れとなりました。

汗ばむほどの陽気です

ギャラリー内にも澄んだ光が差し込み

作品に輝きが増します

本日は会期中もっとも多いお客様にお越しいただきました

ちょうど音楽ホールでは、チケットが即日完売してしまったほど
人気のある、辻井伸行さんのピアノリサイタルがありました。
なんとギャラリー内まで素晴らしい旋律が届いて至福のひととき。

搬出時間が近づくとメンバーが集合してきます

「あ、○○さんが来た」

4時になり、搬出作業を開始するとあっという間に

白い壁面がむき出しになりました

お祭りの後のさみしさに似ています
彩雲の皆さん、お疲れ様でした！

お越しいただいたお客様は500人を超えました。
お忙しい中ご来場いただいた皆様、心より御礼申し上げます。

作品展最終日です

横浜市栄区民文化センターリリス・ギャラリーAで開催中の
「第9回　グループ彩雲作品展」。

早いもので本日が最終日となりました。


51通りの物語をお楽しみ下さい。
10時より16時まで！

お客様のご来場を
メンバー一同心よりお待ちしております。