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教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

9月最後の教室 初秋の実り

2019年09月21日 | 教室風景

木陰は爽やか。ツクツクボウシとミンミンゼミの蝉時雨。。


木漏れ日の道をいつまでも歩いていたい♪

9月最後の教室日でした。窓からのそよ風が心地よく空調いらず。


秋の作品展直前。出品作品が完成していない方がおられましたが
午後にすべて落款を押しひと安心!24日の搬入時間やお当番の日付
など最終確認をし、今年もSさんにCDデッキをお願いしました。
何か忘れ物がないか・・毎年のことなのにあたふたしてしまいます。


午前中にIさんが、午後にKさん、Aさんが日本画作品を完成させました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

台風15号の影響でまだ通れない道があり、コースを変更して
近場をくるっと回りました。


イチジクの仲間、イヌビワの実が色づいていました。


美味しそう。。黒く熟した実のお尻から果汁があふれています。
この実はタイワンリスや小鳥のごちそうなので見るだけです。


ヤブランにも青い実がついていました。

モンキアゲハが体のまわりを一周まわってくれましたが撮影できず


撮らせてくれたのは数の多いコミスジ
前はイチモンジチョウも見られたのですが今年は会えていません。
ぶんぶん飛び回り目立っているのはアカボシゴマダラばかり。


少し前に産卵するためウマノスズクサを探していたジャコウアゲハ
今は成虫の数が減りましたが、この日は幼虫が歩いていました。

蝶の幼虫などが苦手な方はご注意ください↓


大きい!そして強烈。この姿形と色に思わず目が釘付けです。
ゆっくり歩き途中動かなくなったので蛹化直前ではと期待しましたが
時間切れ。3時間後に見に行きましたがいなくなっていました。

ジャコウアゲハは、幼虫はもちろん卵も蛹も色鮮やかで印象的。
蛹化するところや羽化するところを間近で見てみたいな。。

いのちをつなぐことに集中する動植物を見ていると元気をもらえます。


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