教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

春森の清楚な花たち

2015年05月02日 | 自然

散策が気持ちよい時期。生き物を探していると立ち止まっていることが多く
ちっとも運動にはなりませんが頭はすっきりします。


右下にハラビロトンボ♪
視界に生き物がどんどん飛び込んできて歩きがいがあります。


毎年この時期この場所に白いアーチを形作るこの植物


近づくとこんな花。ガマズミに似ているけれど葉がまったく違うし
バラ科なのかな・・と検索してみると「カマツカ」という植物が出てきました。
そういえば秋の赤い実も撮影してあったっけ・・と探すと昨年の10月24日
のフォルダにありました。


やはりこの植物は“カマツカ”であっているようです。
すぐ忘れてしまうけれど調べるのは楽しい♪


この植物は特徴があり印象的な名前なので覚えています。
葉の真ん中に小さな花。


ハナイカダです。雌雄異株だそうでこれは雌株
ほの暗い湿ったところある控えめな花なので見過ごしてしまいそうです。

ちょっと高いところに白い木の花が見えました。

毎年イワカガミに似ているなぁ名前は何だっけ?を繰り返しているこの植物


名前はヤブデマリです。
ガマズミの仲間だそうで、なるほど葉っぱがとても似ています。
ガクアジサイのように見える周りの白い部分は装飾花で、本当の花は
中央に見える粒状部分。これを撮影したのは4月末日でしたがまだすべて
蕾でした。今頃は満開になっているかもしれませんね。

白い木の花が増えればいよいよ小さな甲虫たちも活発になることでしょう。
楽しみです!

 


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