1月二回目の教室日も朝から厳しく冷え込んで
膠がすぐ固まってしまいたいへんでした。
室内は暖房で十分あたたかくてもお皿が冷たい・・。
全てのお皿を温めておくよい方法があればよいのですが。
窓から差し込む日差しは少し強くなってきたような。
真冬の制作も勉強になりますが、早く春になるといいですね。
朝のうちは雲が厚く風もなく、森は驚くほど静かでした。
雲間から見える青空は爽やかな色
ノシランの実の青もうっとりするような深い色
わずかに残ったトキリマメの実も輝いていました。
先月初めから見守ってきた越冬中のウラギンシジミは
もともととまっていた枝の10cm左にある細枝に移動していました。
まわりには雨をさえぎってくれるような葉など何もありませんが
ここら辺がよいのですね。
元気なのはタイワンリスばかり。
落葉の中に顔を埋めて食べ物を探していました。
静まり返った森であまりにも小鳥たちに会えないので
不安になってきました。この冬の寒さで、飛来するはずの
冬鳥たちがもっと南へ行ってしまったのでしょうか。