教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

富士花鳥園(とり編その2)

2010年07月08日 | 生き物
富士花鳥園では
“ふれあいケージ”できれいなインコたちに囲まれたあと



ふくろうとタカのバードショーを見に小さな湖畔へ



そこでは白鳥をはじめ黒鳥や



珍しいアカツクシガモ
そのほかマガモ、アヒル、アイガモなどがいました。

そういえばこの時期のカモのオスは
羽毛が抜け落ちてメスのような地味な見かけになるという
エクリプス状態なのでは・・?



これがエクリプス?
アヒルなのかアイガモなのかマガモなのかよくわかりませんが



確かに羽毛が生え変わっているよう。
面白い・・ついじっくり観察してしまいました。

池をぐるっとまわって温室に戻る途中
ふくろうたちがずらりと並んでいました。



出入り口付近(室内)にはふくろうコーナーがあり
約40種のふくろうたちがいます。
裏にいたこのコたちはお休みで日光浴しているのでしょうか?

接写の鬼(姉)は魅入られたようにフクロウの前から離れず
いつまでもいつまでも撮影していて



接写の鬼撮影のメンフクロウ



同じくマレーウオミミズク

日が暮れるかと思いました。
これから移動してヤマカガシとカエルたちに
会いに行く予定だったので無理やり移動・・
とても気に入ったようで旅の予定に富士花鳥園を
加えて良かった♪次の機会には足をのばして
掛川花鳥園を訪れたいと思います。

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木陰を好む

2010年07月08日 | 生き物
湿度が高くて日差しまであると木陰を探して歩きます。
上郷森の家まわりの涼しげなこんな階段も



あがれば汗だく・・しかもひどい息切れで
運動不足、体力不足を実感します。
階段の上の草地は蜘蛛の巣だらけだけれど
そんな薄暗い場所だからこそ出会える生き物がいるのです♪



このごろ多いのがこのヒカゲチョウ。
敏感ですばしっこくなかなか撮らせてもらえなかったのに



先日こんなに近づくことができました!
子供の頃、この目玉模様を持つジャノメチョウ科のチョウは
何故かよく風呂場に出現し、怖くて逃げ回ったものですが・・



今は腕にとまられても平気!むしろとまって♪
というほど興味を持つようになったのはわれながら不思議です。



ホタルガも木陰でよく見かけます。ホタルガは
白い線がV字。よく似ているけれど
白い線が横一直線なのはシロシタホタルガという別の蛾です。



アオオサムシも暗い場所でよく出会う虫。
この虫は子供の頃から特にきれいだと思っていました。
オサムシの世界も奥深いようですね。

木陰を少し歩いただけでぐったり・・・
こんな調子では夏バテしそうです。
暑さが厳しくなる前にもう少し体力をつけたいものです。

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