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教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

水辺の生き物

2009年07月05日 | 生き物
小さな池には生き物がひしめいています。
前回ご紹介したオオモンクロベッコウとスジブトハシリグモは初めて見ましたが、まだまだ新しい出会いがあるはずです。このところ、行く度に会えるのがこの美しいオオシオカラトンボとショウジョウトンボ。



そして早春の卵塊の頃から見守ってきたヤマアカガエルたち。



この藻のなかにいろんな発達段階の幼子たちがいます。やっぱりこの池のオタマジャクシたちは成長が遅め。水温の関係でしょうか?



スマートな体型は親そっくりです。

カエルは陸も水中も敵だらけ。その代表が水中にいました。



太さ17mmくらいの小さなヤマカガシ。首の周りに幼蛇の特徴、目立つ黄色い横帯がありましたが昨年生まれでしょうか。

ヤマカガシの産卵期は6~8月。これからますます目にする機会が増えそうです。

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