京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

クリスマスパッチン

2018-12-13 22:31:17 | ちょっと立ち話
いつも季節のパッチンを作ってくれる若い友、今日はクリスマスパッチンのプレゼント

        
        この間ハロウィンの力作を貰ったばかりなのに、もうクリスマスバージョンを作ったんで
        すって ひと月しかたっていないのに! 彼女が作る数は一つや二つじゃないのに!
        仕事もしているのに、いつ作っているのか、不思議!

        
        前回の手提げ袋が好評なので、クリスマスバージョンも作ったんですって!しかも進化
        して、リバーシブル。手提げの部分が赤と黒。此の思い付き、いいねぇ! この手提げ
        袋は結構いろんなものが入れられる、便利です。

              
              これが普通のパッチン。小さいのも可愛い。

        
        蓋の着いたパッチンで、しかも手がおしゃれなチェーン。食事の席などに持って行くと
        すてきネ。

              
              中には小田原しはの銘菓、梅干しブラウ二ィ。言われなければ梅干し
              だとはわからない。ほんのちょっと甘酸っぱいかな、美味しいブラウ
              ニィです。と、クッキーも。

        
        そして小物入れの三角がま口。私は鍵を入れたり、飴を入れたり便利に使っています。

        
        出たッ!いつもの笑える一品。小田原で買ったという「竹輪パン」 竹輪の中にはチーズ
        入りと明太子入りがあります。早速食べてみたところ、なかなかの凝ったあじで美味しい!

        感心したり、笑ったり、いつもありがとう。
        

京都 No.6 ― 楽しきはすぐ過ぎて…

2018-12-12 20:40:11 | 京都
MUSUKO ファミリーと京都で落ち合う。

        
        OMAGOちゃんが楽しいかなと、梅小路の蒸気機関車館に行きました。時間を決めて
        車庫から機関車を転車場に出し、一回転させます。ポッポーと汽笛をならし、煙を
        はきながらゆっくり転車する機関車を見て、OMAGOちゃんは大喜び。交通博物館の
        中も展示してある電車の周りを走り回って、OTTOは追いかけるのが大変!

        
        電車の中で、パンタグラフを上げたり下げたりいじれるようになっています。OMAGO
        ちゃんはパンタグラフフが降りて閉じる時にガッチャン!と大きな音がするのが面白く
        て、わかっているのに何度も驚いて喜んでいました。
        
        夕方まで交通博物館で遊んで、食事をし、ホテルの部屋に寄って行きました。

        
        お土産を広げて、一々開けてうわぁ!と喜んでくれました。貰い上手!お菓子の小袋を
        ベッドの上に並べて、いち、に、さん…と10まで数えたのにはびっくり。成長したもんだ!

              
              このクマさん、とっても気に入ってくれたようで、クマと遊んでい
              ました。『…いただいたクマのぬいぐるみを抱っこしながら、車の中
              で寝ていました。…』とOYOMEちゃんからお礼のメールがきました。

              とっても肌触りがいいからね、小さな子でも触っていて気持ちが
              いいのでしょうね。よかった!

        
        ちょっとだけ時間に余裕があったので、京都東のインターに向かう道の途中にある、
        将軍塚に寄ってみました。市内よりだいぶ高い所ですが、紅葉はまだ十分楽しめます。

        
        木の向こうに見える枯芝の小高い山が将軍塚です。観光客が少なくてゆっくり庭を
        散策できました。

        今年の京都旅もとうとう帰路。美味しく、美しく、楽しい旅でした。
                     

京都 No.5 ― 憧れのアフタヌーンティー

2018-12-11 21:54:35 | 京都
長楽館の憧れのアフタヌーンティーです。

        
        丸山公園に隣接する地に、優雅に建つ長楽館は、明治42年(1909)、煙草王」と
        呼ばれた実業家・村井吉兵衛によって、国内外の賓客をもてなすために迎賓館として建て
        られました。
        レストラン、カフェとして優雅なひとときを過ごすことができる憧れの場所でしたが、
        わずか6室の宿泊施設もオープンした。暖炉のある高級なイメージ(写真によると)
        泊まってみたい!

         長楽館のHPより。
        フタヌーンティーは玄関を入ってすぐ右側のロココ様式の「迎賓の間」
        でいただけます。昼間に街の中心部に居ることが少ないので、なかなか
        アフタヌーンティーを食べる機会がなかったので、いつかいつかと思って
        いたわけです。

              
              まずアペリティフ、ワイン、シャンペンなどの食前酒を選びます。
              私はシードル。特別なリンゴだという説明だったので。OTTOは
              アルコールフリーの赤ワイン。ワインと思って飲んではいけないんですって。

              
              そして、スタンドが運ばれてきます。わぉ、感動だぁ~!

        
        一段目:●2種類のサンドイッチ ●しめじとマッシュルームのケークサレ ●バジルと
        ベーコンピュレのグジュール ●スパイスとハーブのスティックフィュタージュ鴨肉巻
        (言われても何だか分かんないヨ~

        
        一段目のサンドイッチ以外の3品(何だかわかんないのがこれ)
        
        
        2段目:スコーン2種、クロテッドクリームと自家製ジャムを添えて

        
        3段目:●自家製焼き菓子 ●季節のフルーツ ●パティシエ特製スウィーツ3種

        
        コーヒーまたは紅茶

        
        最後に「お楽しみの一皿」 生チョコレートでした。とっても美味しかった!
     
              
              お代りができます。違う種類でもいいという事なので、今度はコーヒー
              にしました。

        
        2階には様式の異なる7つの部屋があり、空いていれば希望する部屋でお茶が飲めます。
        長楽館は建物のみならず、家具、調度品も含めて、昭和61年に京都有形文化財に
        認定されました。文化財の椅子、テーブルで食べる贅沢をまた味わいたいと思います。
        次回は2階の眺めのいい部屋で。

              
              お隣りの丸山公園の紅葉もみごとでした。
        

京都 No.4 ― 仁和寺

2018-12-10 22:39:04 | 京都
仁和寺の金堂裏堂の五大明王壁画が初公開されました。


この金堂裏堂は建立以来372年の間、一般の目には触れることはなく、僧侶でさえも蝋燭の薄暗い
灯りでしかみることできませんでした。今回は、平成30年6月23日に第51世門跡が就任したこと
を記念して、初公開されることになったということです。

外の光に触れることがなかったために、着色が鮮やかに残っています。

明王というのはそれぞれの仏様の化身なのだそうで、例えばお不動さまと親しまれる不動明王は
大日如来の化身なのだそうです。

いろんなお寺などで見られる、絵の具の剥げ落ちた壁画は、書かれた当時はこんなに色鮮やか
だったのでしょうね。
でもこれを蝋燭の薄灯りの中で見たら、きっと神秘的で、厳かな気分になったかもしれません。

              
              この看板の写真がそんな雰囲気を感じさせ、いい写真だなと思いました。

        
        山門から金堂にむかう一直線の道。明け方雨が降って、紅葉もしっとりと落ち着いた色
        になっていました。やがて薄日も差し始めて、濡れた葉をきらめかせていました。

        
        金堂は御所の紫宸殿を移したものだそうで、お寺らしからぬ外観が見られます。

              
              散り敷いた落葉も今朝の雨に洗われていました。

        
        金堂前から山門に向って。右手の奥が有名な御室桜(おかめ桜)の苑になります。
   
              
              土塀とさざんか、いかにも初冬の風景です。

              朝は雨もよいだったので出足が鈍いようです。おかげでゆっくり拝観
              することができました。
                      

京都 No.3 ― お土居

2018-12-09 22:21:35 | 京都
京都市内の紅葉が想定外にどこもきれいだったので、予定外のお土居に寄ってみました。

        
        お土居とは、豊臣秀吉が天下統一後、外敵来襲と、賀茂川の氾濫から市街を守るために
        築いた堤防です。京の街をぐるりと囲んで、洛中と洛外の境界になっていました。今は
        とぎれとぎれに9か所しか残っていません。その一つが北野天満宮境内の紙屋川沿いの
        お土居で、紅葉の季節に公開されます。
        お土居から見た国宝の本殿、以前はこのお土居の上の部分は歩けなかったのですが…

              
              いつ頃か、一方通行のコースが整えられて、本殿の横も眺められる
              ようになり、また高い地点のモミジの中を歩くことができるように
              なっていました。

        
        上の歩道から川沿いの歩道が見下ろせるようになりました。

        
        鶯橋という朱塗の小さな橋がかかっています。ここで、橋を渡って川の右岸を歩く人が多
        いようです。この朱塗りの橋は青モミジの時が美しい。ちなみに5月の青モミジの時にも
        公開されます。

        
        天満宮側の土手が見上げると、鮮やかな赤黄の緞帳が懸けられているようです。

              
              まさにモミジの長いトンネルをくぐって、紅葉を満喫しました。

        
        下鴨の「宝泉」に寄って、一服。OTTOは和菓子と抹茶。

        
        わたし、急にお汁粉(ぜんざい)が食べたくなった。

        
        ここでも庭の紅葉が今を盛りと燃えていた。少しひんやりしてきた夕時、体がぬくまりました。

        今夜はいつもの小料理屋さんが予約してあるので、一旦ホテルへ帰ります。
                      

京都 No.2 ― 和中庵

2018-12-08 21:07:24 | 京都
和中庵は「何事にも偏らず公平に」というモットーから命名されたそうです。

              
              秋の特別公開最終日でした。
              法然院、安楽寺、霊願寺などが並ぶ鹿ケ谷の山裾、一万数千坪に
              個人の邸宅として建てられました。結構きつい坂道でした…。

        
        邸宅は昭和23年にノートルダム教育修道女会の所有となり、その他の土地や空き家も
        自由にお使い下さいと譲られたとのこと。

        
        母家の三間続きの広間。修道女たちの宿舎として使われいたが、修道女会が無くなって
        からは、床を元通り畳に戻したという。

              
              その名残が、廊下の障子の柱に残されていた。

        
        ゆっくり下りていく坂道は静かな住宅地、さざんかの垣根が続いて穏やかな冬の日差しが
        気持ちよかった。

              
              坂の下のパーキングにたどり着いてほっ。オナカがすきました。
              必ず寄る店の一つ、深泥池近くの「モック」へ。お昼をすぎていたので、
              ランチのお客さんが帰ったところでした。

              
              ガレットとクレープのお店です。オーナーご夫妻と年齢が同じだという
              ことから、話が合って、毎回ランチを食べに寄ります。

        
        10種類のサラダ、これが美味しいの!

        
        生ハムと卵のそば粉のガレット

        
        ホワイトクリスマスのクレープ
        苺とチョコレートののクリスマスツリーに生クリームの雪が積もっているんですって!
        美味しかった!

        
        お花がいつもきれいに手入れされていて、優しいお店です。
                

京都 No.1 ― 紅葉三昧

2018-12-07 23:31:11 | 京都
大阪から京都へ。京都南のインターで降りてすぐの城南宮へ。

              
              城南宮は都の南の守り、朱塗りの鳥居の紋が太陽と月と星だなんて
              何度もこの鳥居をくぐったけれど、知らなかった

        
        ここは市内からは離れているし、紅葉の名所としては知られてないし、多分そんなに混ん
        ではいないだろうとの判断は大正解でした。

        
        池の周りに植えられたモミジが静かな水面に映って、池にもモミジの木々が茂っているよう。

        
        どの角度から眺めても絵になる池のほとりをめでつつカメラにも収める。

        
        池を離れて裏庭園へ。

              
              苔の上に散ったもみじもまた風情を醸す。

        
        庭を一回りして、まだまだ見飽きないけれど、出口へ向かう。

        
        鳥居の前を国道1号線まで歩くと目の前に古いお家。おせき餠本舗です。450年の歴史
        があるそうです。この家は鳥羽伏見の戦いで焼け落ちた店をここに移して再建した家だそ
        うです。

        
        赤福ににてるけど、大きな豆のつぶあんです。私はつぶあん派なので、嬉しい。
        そもそもはせき女という人が、伏見の竹田街道沿いに茶店をだし、作ったお餅が評判に
        なったのだそうです。
        素朴で、アンコたっぷりで美味しい!
                         

ルミナリエ準備中

2018-12-06 23:24:43 | 
ホテルの周りをひと回り。

        
        オリエンタルホテル(居留地)の通りが神戸ルミナリエの通りだったんですね。

        
        今年は12月7日からとか。見たいと思うけど、すごい人出なんでしょうね。

        
        ホテルを出て、メリケン広場へ。

        
        「BE KOBE」とは阪神・淡路大震災から20年をきっかけに生まれた「神戸の魅力は
        人である」という思いを集約したシビックプライド・メッセージなのだそうです。

        今夜の泊りは大阪なので、街の散策はまたの日にして、大阪に向かいました。

        
        いつものホテルからの夜景、大阪を見直した堂島川の夜のビル街です。しみじみ…
        

神戸でステーキ

2018-12-05 22:23:05 | 
恒例晩秋の京都旅です。朝6時に家を出て、神戸まで走りました(アッシー君が)
ステーキを食べるのが目的、食いしん坊な夫婦です。

        
        予約したのは、オリエンタルホテル17階「ステーキハウス・ミディアムレア」
        美味しいステーキ屋さんはいっぱいあるらしいけど、駐車場があることが優先なので、
        ホテルなら味も間違いないと選んだお店です。

        
        目の前が神戸港を眺められる大きな窓。夜ならステキでしょうね。
        アッシー君に気を遣って、飲み物はジンジャーエール。

        
        ステーキでも、付き出しというのでしょうか、先ず小鉢が2品。牛筋の煮込みのような…
        もう1品は大根でした。

        
        サラダ。お皿の縁に茶色く輪を描いているのはドレッシングだそうです。味噌? ごま?
        マヨネーズのようなこのたれも野菜も美味しい~!
        
        
        サラダを食べている間にまず、野菜を焼いて…

        
        焼き野菜、ほんのりピンク色したオリジナルブレンド岩塩で。

              
              肉が鉄板に乗せられました。オイルをかけて、塩、こしょうをがりがり!

        
        ううわぁ~!目の前で焼いて貰うなんて何年ぶりだろう! 私は80g、ウエルダンで
,
        アッシー君はミディアム。辛子、さっきの岩塩、たれの三種類が出てきます。お好みで。
        岩塩が美味しいかナ…うんにゃ、たれも美味しい、どれも美味しい~!

              
              ライスはガーリック炒めにしてもらいました。

        
        いつもなら食べられない量だけど、ペロッと食べてしまいました。

        
        赤だしと香の物。

        
        デザート、アッシー君はアイスクリームの三種盛り合わせ。

        
        私、アップルパイ、バニラアイス添え。このアップルパイあっさりカスタードクリーム
        が少し入っていて、リンゴの煮具合もちょうどよく、すっごく美味しい。

        
        飲み物はコーヒー。

        美味しいものを食べるとホントに幸せになる。ご褒美と激励といっぺんに貰ってしまった
        気分になりました。1年に1度、欲しいなあ。