京恋し

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京都 No.5 ― 憧れのアフタヌーンティー

2018-12-11 21:54:35 | 京都
長楽館の憧れのアフタヌーンティーです。

        
        丸山公園に隣接する地に、優雅に建つ長楽館は、明治42年(1909)、煙草王」と
        呼ばれた実業家・村井吉兵衛によって、国内外の賓客をもてなすために迎賓館として建て
        られました。
        レストラン、カフェとして優雅なひとときを過ごすことができる憧れの場所でしたが、
        わずか6室の宿泊施設もオープンした。暖炉のある高級なイメージ(写真によると)
        泊まってみたい!

         長楽館のHPより。
        フタヌーンティーは玄関を入ってすぐ右側のロココ様式の「迎賓の間」
        でいただけます。昼間に街の中心部に居ることが少ないので、なかなか
        アフタヌーンティーを食べる機会がなかったので、いつかいつかと思って
        いたわけです。

              
              まずアペリティフ、ワイン、シャンペンなどの食前酒を選びます。
              私はシードル。特別なリンゴだという説明だったので。OTTOは
              アルコールフリーの赤ワイン。ワインと思って飲んではいけないんですって。

              
              そして、スタンドが運ばれてきます。わぉ、感動だぁ~!

        
        一段目:●2種類のサンドイッチ ●しめじとマッシュルームのケークサレ ●バジルと
        ベーコンピュレのグジュール ●スパイスとハーブのスティックフィュタージュ鴨肉巻
        (言われても何だか分かんないヨ~

        
        一段目のサンドイッチ以外の3品(何だかわかんないのがこれ)
        
        
        2段目:スコーン2種、クロテッドクリームと自家製ジャムを添えて

        
        3段目:●自家製焼き菓子 ●季節のフルーツ ●パティシエ特製スウィーツ3種

        
        コーヒーまたは紅茶

        
        最後に「お楽しみの一皿」 生チョコレートでした。とっても美味しかった!
     
              
              お代りができます。違う種類でもいいという事なので、今度はコーヒー
              にしました。

        
        2階には様式の異なる7つの部屋があり、空いていれば希望する部屋でお茶が飲めます。
        長楽館は建物のみならず、家具、調度品も含めて、昭和61年に京都有形文化財に
        認定されました。文化財の椅子、テーブルで食べる贅沢をまた味わいたいと思います。
        次回は2階の眺めのいい部屋で。

              
              お隣りの丸山公園の紅葉もみごとでした。
        

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