京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

京都 No.2 ― 和中庵

2018-12-08 21:07:24 | 京都
和中庵は「何事にも偏らず公平に」というモットーから命名されたそうです。

              
              秋の特別公開最終日でした。
              法然院、安楽寺、霊願寺などが並ぶ鹿ケ谷の山裾、一万数千坪に
              個人の邸宅として建てられました。結構きつい坂道でした…。

        
        邸宅は昭和23年にノートルダム教育修道女会の所有となり、その他の土地や空き家も
        自由にお使い下さいと譲られたとのこと。

        
        母家の三間続きの広間。修道女たちの宿舎として使われいたが、修道女会が無くなって
        からは、床を元通り畳に戻したという。

              
              その名残が、廊下の障子の柱に残されていた。

        
        ゆっくり下りていく坂道は静かな住宅地、さざんかの垣根が続いて穏やかな冬の日差しが
        気持ちよかった。

              
              坂の下のパーキングにたどり着いてほっ。オナカがすきました。
              必ず寄る店の一つ、深泥池近くの「モック」へ。お昼をすぎていたので、
              ランチのお客さんが帰ったところでした。

              
              ガレットとクレープのお店です。オーナーご夫妻と年齢が同じだという
              ことから、話が合って、毎回ランチを食べに寄ります。

        
        10種類のサラダ、これが美味しいの!

        
        生ハムと卵のそば粉のガレット

        
        ホワイトクリスマスのクレープ
        苺とチョコレートののクリスマスツリーに生クリームの雪が積もっているんですって!
        美味しかった!

        
        お花がいつもきれいに手入れされていて、優しいお店です。
                

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