京都市内の紅葉が想定外にどこもきれいだったので、予定外のお土居に寄ってみました。
お土居とは、豊臣秀吉が天下統一後、外敵来襲と、賀茂川の氾濫から市街を守るために
築いた堤防です。京の街をぐるりと囲んで、洛中と洛外の境界になっていました。今は
とぎれとぎれに9か所しか残っていません。その一つが北野天満宮境内の紙屋川沿いの
お土居で、紅葉の季節に公開されます。
お土居から見た国宝の本殿、以前はこのお土居の上の部分は歩けなかったのですが…
いつ頃か、一方通行のコースが整えられて、本殿の横も眺められる
ようになり、また高い地点のモミジの中を歩くことができるように
なっていました。
上の歩道から川沿いの歩道が見下ろせるようになりました。
鶯橋という朱塗の小さな橋がかかっています。ここで、橋を渡って川の右岸を歩く人が多
いようです。この朱塗りの橋は青モミジの時が美しい。ちなみに5月の青モミジの時にも
公開されます。
天満宮側の土手が見上げると、鮮やかな赤黄の緞帳が懸けられているようです。
まさにモミジの長いトンネルをくぐって、紅葉を満喫しました。
下鴨の「宝泉」に寄って、一服。OTTOは和菓子と抹茶。
わたし、急にお汁粉(ぜんざい)が食べたくなった。
ここでも庭の紅葉が今を盛りと燃えていた。少しひんやりしてきた夕時、体がぬくまりました。
今夜はいつもの小料理屋さんが予約してあるので、一旦ホテルへ帰ります。
お土居とは、豊臣秀吉が天下統一後、外敵来襲と、賀茂川の氾濫から市街を守るために
築いた堤防です。京の街をぐるりと囲んで、洛中と洛外の境界になっていました。今は
とぎれとぎれに9か所しか残っていません。その一つが北野天満宮境内の紙屋川沿いの
お土居で、紅葉の季節に公開されます。
お土居から見た国宝の本殿、以前はこのお土居の上の部分は歩けなかったのですが…
いつ頃か、一方通行のコースが整えられて、本殿の横も眺められる
ようになり、また高い地点のモミジの中を歩くことができるように
なっていました。
上の歩道から川沿いの歩道が見下ろせるようになりました。
鶯橋という朱塗の小さな橋がかかっています。ここで、橋を渡って川の右岸を歩く人が多
いようです。この朱塗りの橋は青モミジの時が美しい。ちなみに5月の青モミジの時にも
公開されます。
天満宮側の土手が見上げると、鮮やかな赤黄の緞帳が懸けられているようです。
まさにモミジの長いトンネルをくぐって、紅葉を満喫しました。
下鴨の「宝泉」に寄って、一服。OTTOは和菓子と抹茶。
わたし、急にお汁粉(ぜんざい)が食べたくなった。
ここでも庭の紅葉が今を盛りと燃えていた。少しひんやりしてきた夕時、体がぬくまりました。
今夜はいつもの小料理屋さんが予約してあるので、一旦ホテルへ帰ります。