憧れのマロニエ

パリのシャンゼリゼ通りはマロニエの並木だそうですから。

　　　　　　　　
　　　　　　　　芦花公園駅前の小さな公園のマロニエ。公園が整備されたのは２～３年前。
　　　　　　　　その時に植えられ木だけど、木は割りと大きく花がたくさん咲いています。

　　　　　　　　
　　　　　　　　マロニエはセイヨウトチノキといい、本来は白い花が咲く。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　こちらはアカバナトチノキ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　シャンゼリゼのマロニエはほとんどが白花とききましたが…。近年、銀座にもマロニエの
　　　　　　　　並木が出現、おしゃれになりました。銀座といえば柳でしょと言う人もいますが…。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　隣のもう１本の木は色違い。サーモンピンクの渋い色。

　　　　　　　　
　　　　　　　　マロニエ：トチノキ科南ヨーロッパ原産
　　　　　　　　マロニエはフランス名、英名はホースチェスナット。実を馬のえさにしたからですって！
　　　　　　　　日本にも馬栗というのがあるそうですから人間が食べないものは家畜に与えたんですね。
　　　　　　　　ちなみにトチ餅、好きです。トチの実は固くて作るのが大変なんだそうです。

そしてもう一つ、大好きなものが…
　　　　　　　　
　　　　　　　　音大生用マンションの入り口にあるサクランボの木、３月半ばにたくさんの花を咲かせて
　　　　　　　　いましたが、やっぱりたくさん実が付きました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　美味しそうな色になりましたよ。収穫しているところを見たことがないけど…。
　　　　　　　　母の庭に山形のサクランボ農家から貰ったサクランボの木があるのですが、
　　　　　　　　毎年花が少し咲くけど、実がなったことがありません
　　　　　　　　今年は花も咲かなかった…ような…。

　　　　　　　　庭に植えたい木、サクランボと杏。憧れです。