藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

出先でPC作業

2020年01月21日 | 日々のくらし
出かけた先で時間をつぶさなくてはならなくなりそうと、
今日は車にPCをのっけて外出しました。
気温は寒くても幸いにもいいお天気で、車の中はちょっとした温室です。

誰にも邪魔されることなく作業すること2時間あまり。
なんと発表会のタイムスケジュールの大枠が出来上がりました。
1ヶ月も前のこの時期に!!!
かつてない仕事の速さです。
小さな自己満足~♡

2月のソルフェージュ

2020年01月20日 | ピアノレッスン
もっと音楽の楽しさを感じる力をどんどん伸ばしちゃおう!
歌うこと・ハモることで音感を磨いたり、
ぐいぐい楽譜が読める読譜力をつけたり、
曲のアナリーゼも楽典も、怖いものなしになるといいな♪のソルフェージュクラスです。

2月のソルフェージュは、発表会準備のためお休みになります。
3月からまたもりもりレッスンしましょう!

やっと…

2020年01月19日 | 日々のくらし
映画が公開されるらしいと知って、その原作本を読み始めました。
いざページを開くと、登場人物一人一人の描写に想像力が働きまくってしまったり、
プログラム構成や演奏表現を深読みしすぎたり、
とにかく前へ進みません。
ひどい時には3行読んだだけで頭がいっぱいになりため息混じりに本を閉じ、
それから数日間はもうその事が頭の中で反芻して…。
決してつまらない本だからではなく、まったくその逆。
あまりにあまりにリアルすぎて面白くて!

今日やっと読み終え、余韻に浸っています。
もうとうの昔に映画の上映は終わってしまいました。
けれど、2時間ほどにまとめられた映画に負けないほど、
私の頭の中に鳴り響いています。


お家での練習効率が変わりそうです

2020年01月18日 | ピアノレッスン
ほぼ毎日のように動画を送ってくれている小1Mちゃん。
「今日はこれを練習しました」とか
「ここが上手くいきません」とか
「これであっていますか?」とか
内容はその時々です。

その動画を見ていると、
毎日少しずつスムーズになっていく様子が手に取るようにわかり、
とてもワクワクします。
逆にスムーズに上達しない時は、その原因もよくわかります。

お母様と2人での練習だと、
どこのお家でも行き詰まりを感じる事があると思います。
些細な動画でも毎日送って下さると、
「この部分がこういう風に上手になっているから、
次はこんな練習をするともっと上達するよ」とか、
「上手くいかないこの部分のコツはこうだよ」とか、
タイムリーに具体的にアドバイスが返信できます。
これを続けたら、きっとものすごく効率的に伸びていけるのでは…⁈

今日はMちゃんのレッスンの日でした。
練習して来た内容も上達ぶりも、
今までとは一段違った手応えでした。

プログラムの妙

2020年01月17日 | 日々のくらし
プログラム最後のベートーヴェンのピアノソナタ31番。
そこへきて、今までの演奏曲に張り巡らされていた伏線が急激に形を成し、
巨大なエネルギーをもって押し寄せてきました。
そしてそのエネルギーは曲が進むにつれ純度を増して、
フィナーレではまるで天へ突き抜けるように昇華!
ブラームス、シューマン、マーラー、そしてベートーヴェンの2時間が、
大きな大きな一つのドラマとして立ち上がってきた驚きと興奮。

いつもピアニスト赤松林太郎先生には驚かされますが、
ピアノリサイタルなのにここまで斬新なプログラム。
心から楽しめた演奏会でした。
冷え込んだ夜なのに、ホカホカの気分です。


久しぶりの夜の銀座、いつもきらめいている街です。

冬の庭

2020年01月16日 | 日々のくらし
毎朝庭へ出て、植木鉢を見て回るのが日課です。
秋、あちこちのお店で色々な種類のビオラを少しずつ買い、
それをいくつかの植木鉢に植えました。
ほぼ同じ時期に植えたのですがその後の成長はまちまちです。
好きな気温も日の当たる具合も、
同じビオラの仲間なのに全然違うから驚きです。

お花の少ない季節だと、
たった一輪咲いただけでも気分が華やぎますね。


これは寒さと日陰にめげず、モリモリになっています。

ひっそりと蕾をつけたまま、
もう1週間も何の変化もなく、
だんまりを決め込んでいる植木鉢もあります。

リハーサルスケジュールできました

2020年01月15日 | ピアノレッスン
来月11日のリハーサルのスケジュールが決まりました。
この日は発表会の前に行うオーケストラとの初あわせになります。

たぶんオーケストラはこうなんじゃないかな?と
想像の中で膨らませていた音楽が、実際に演奏として聞こえてきます。
それも、ちゃんと一人一人のテンポ、雰囲気、魅力に合わせて!
あまりに衝撃的な体験で、自分の弾くピアノ演奏がしどろもどろ…
そんな事も過去には起こりました。笑
毎回この日は、生徒たちの音楽の器がグンと育つ1日になります。
楽しみですね。

スケジュール詳細のご案内は、レッスンでお渡しいたします。

時代の空気

2020年01月14日 | 日々のくらし
人は誰でも、置かれた時代や国の影響を受けて生きています。
作曲家もそう。
どんな時代だったのか、どんな社会だったのか、
ドラえもんの道具があれば実際に行ってみることが出来るのでしょうけれど、
それは無理なので想像するしかありません。笑

前回の東京オリンピックの少し前、
輝ける社会主義国家を誇ったソビエト連邦にて。
日本は昭和の時代でしたから、
バッハやベートーヴェンほども昔でなく、
ちょっと想像力を駆使したなら想像できそうな気さえしてくるのですが、
でもやはりその時代の波にもまれてみないと想像の域を出るわけもなく。

けれど楽譜の音符を見ていると、
その行間にはちゃんと時代の空気が封じ込められています。
(古代の空気を閉じ込めた南極の氷みたいに。)

ああでもない、こうでもないと、私もピアノコンチェルトを練習中です。


ドレスの出番です

2020年01月13日 | ピアノレッスン
レッスン室の奥の書庫にしまってあったドレスたちを、
そろそろ出番かな?と出してきました。
生徒たちからお預かりしている、
もうサイズが小さくなってしまって着られなくなったドレスです。
誰かが気に入って、袖を通してくれたらいいなと、
ハンガーにずらっとかけてあるのです。



色とりどりのドレスを見ているだけで夢が広がります。
来月の発表会やその先のステージのために、
ご希望の方にお貸出しいたします♪



動画ラッシュ

2020年01月12日 | ピアノレッスン
昨日今日と、何人もの生徒たちが動画をLINEで送ってくれました。
みんながお家でああでもないこうでもないと何度も練習した挙句に撮ってくれた動画は、
どれも一生懸命な様子がにじみ出ていて、
ついつい、ガンバレ・ガンバレと心の中で応援しながら見ています。
そして納得がいくように撮影できたからなのか、
ホッとした演奏後の笑顔が、これまたみんなカワイイ♡

応援のメッセージや、練習のヒントや、模範演奏や、
私も頑張ってたくさん返信しました。
お家での練習が少しでも楽しいものになりますように!