4月のヴァイオリンレッスン

先日のミニミニ発表会は、
ヴァイオリンクラスの生徒たち一人ひとりにとって大きな自信につながったように思います。
さあ次へ向かって、新しい一歩をふみ出しましょう♪

4月のレッスン予定をお知らせいたします。

4月7日(火）
4月14日(火）
4月21日(火）
レッスン時間の詳細は、個別にお知らせいたします。

玄関をあけたら、雪だるま！

ヴァイオリンの発表会のあと、寒い庭へ飛び出していった生徒たちがせっせと作ったもの。
それがこの雪だるま！
玄関ドアを開けたすぐそこに、まるで訪ねてきたお客様のように雪だるまが。笑


写真には写っていませんが、このだるまの両脇にも小さな小さな雪だるまがいっぱい並んでいます。

桜も満開になり、ジューンベリーや藤まで咲きそうなこの季節に降った昨日の大雪。
もしかすると、近ごろ学校のお友達ともあまり会えずつまらない思いをしている子供たちへの、
粋なプレゼントだったのかもしれませんね。

ヴァイオリンクラス、ミニミニ発表会

今年はヴァイオリンクラスの生徒たちがステージで演奏する機会がありませんでした。
そこで春休みにはお楽しみ会を兼ねて教室でミニ発表会をしようと企画しました。
本当は教室へ通うピアノの生徒さんにも、ヴァイオリンクラスの生徒さんのお友達にもお知らせしたかったのですが、
新型コロナウィルスの流行のため敢えて関係者以外にはお知らせせずに、
小さく小さく発表会を行いました。


演奏に花を添えてくれたプログラムも手作りです！

まずは生徒たちのソロ演奏で発表会は始まりました。
伴奏もできれば生徒同士でというのが私の願い。
友達と心を通わせて活きたアンサンブルを力を合わせて作り上げてほしかったのです。
数日前にアンサンブルのレッスンを行いましたが、
今日は全員が見違えるような素晴らしい演奏を披露してくれました。


伴奏も生徒が、そして譜めくりも。
共演したこの時間は、きっと一生の心の栄養になりますね。

ヴァイオリンの演奏の後は、
飛び入り参加OKの演奏会になりました。
ヴァイオリンをピアノに持ち替え？ステキな演奏を聴かせてくれた生徒たちに、
暖かい拍手が送られました。


いつもの教室ですが、音楽の喜びに満ちた暖かい時間が流れています。

発表会の最後は、日頃ご指導くださっている田淵彩華先生の目の覚めるような演奏！
愛のあいさつ（エルガー作曲）とチャルダッシュ（モンティ作曲）に湧きました。

ささやかな発表会ながら、素晴らしいひと時になりました。

ソルフェージュレッスン

ソルフェージュって、何を習うの？

音楽を演奏する時に知っているといい事、
できるといい事、身についてると便利な能力、
欲張りなようですが、全部をひっくるめてレッスンで伝えています。

みんなが苦手なポリリズムのお話し、
理解してから実際に体感してみて、
そのあとはポリリズムを使っている名曲の鑑賞。
「うぁ〜、この曲の素敵の秘密はこれだったのか！」



同じソの音を歌い続けているのに、
ハーモニーが変わるとまるで違う音みたいに表情が変わります。
美しい伴奏にのせて歌う気持ち良さそうな生徒たち。



音楽好きな生徒が、もっと音楽好きになってしまいます。笑

発展中

LINEによる動画を使ったワンポイントアドバイスですが、
その中身は日々発展しています。

リズムを基本からしっかり理解できるように、
ホワイトボードを使ってのマンツーマン講義（？）。
歌ったり拍子を数えたりしてソルフェージュ能力の向上。
ちょっとした隙間時間を利用しての初見練習。
そして今日はアナリーゼ解説楽譜を送って、記入してもらいました。



限られたレッスン時間の中では、
あれもこれもを徹底的に…とはなかなか難しいのですが、
そこでの不足分をしっかりとフォローしています。
分かると楽しい、できるともっと楽しいの輪が広がっています。

新鮮、単発レッスン♪

今朝はかわいい双子ちゃんが、遠くからレッスンに来てくれました。
日頃は自宅近くの先生に習っているそうなのですが、
春休みなのでプラスαを求めての単発レッスンです。

コンクールの課題曲をたくさん聴かせてくれました。
どんな練習をプラスしたらもっと上手になれるのか、
ちょっと新鮮な視点で自分のピアノを見直してみる。
それをこれからに生かしてくれたら嬉しいです。

桜は今まさに満開。
そして庭ではチューリップも輝いています。

ヴァイオリンを弾いて、ピアノも弾いて

友達の弾くヴァイオリンに、生徒同士でピアノ伴奏もする！
どちらの楽器も弾けるからのとても贅沢なお話です。
今日のレッスンはそんなアンサンブルレッスンの夢の実現になりました。

ちょっとした曲でも、
ソリストと伴奏の関係はとっても面白くて難しい。
音で会話をする・・・なんて簡単には言いますが、
実際に挑戦してみると思ってもいない沢山の事件が起こります。笑
ヴァイオリンを弾く子にはヴァイオリンの先生がつきっきりで、
ピアノ伴奏を弾く子には私がつきっきりで。

ちょっとした演奏の違いが、劇的に音楽を変化させます。
そんな貴重な体験がこんなに身近でできてしまうという贅沢な時間になりました。

憧れの曲

「やっぱりこの曲は人生のどこかで弾いておかなくちゃ！」
「自分の指でこの曲を弾くことが出来たら、どんなに幸せだろう・・・。」
大人になってピアノを弾く人たちの（私も含めて、笑）、心に秘めるロマンです。

ショパンのワルツにレッスンで取り組んでいるOさん、
最近になり家ではスケルツォの譜読みも始めたそうです。
あの名曲の、あの感動的なフレーズが、自分の指でも紡げる喜びを、
まるでとろけるような笑顔で話してくださいました。

せっかくアップライトピアノをグランドピアノに変えたので、
だったらグランドピアノの響きでベートーヴェンの悲愴を味わってみたいと、
再度取り組むことにしたSさん。

思わず夢中になってしまう魅力を秘めている芸術は、
果てしなく壮大で飽きることがありません。

小さなグランドピアノ

今月からレッスンを始めた小さな男の子のお家に、
これまたカワイイ小さなベビーグランドピアノが届きました。
とってもいい音色に一目惚れ…♡
この出会いにビビッときたのが購入の決めてになったのだそう。
お母様が、早速ピアノを嬉しそうに弾いているKちゃんの動画を送って下さいました。

小さい時からいい楽器を触って、いい響きを耳にして。
これから始まるレッスンがますます楽しみです。

以前書いた楽器についてのブログです。
　　　　⇨ 2015年3月9日「楽器について」

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久々のレッスンでした

お母様のお仕事の都合でなかなか日にちが合わず、
昨日、発表会後はじめてレッスンにやってきた年長Iちゃん。
教室へ来るなり発表会で弾いた“つきのひかり”を、
その時よりさらに上手になって聴かせてくれました。
この長いお休みの間、毎日欠かさずピアノで色々な曲を弾いていたのだとか。

Iちゃんの次の目標は、譜読みになれること。
楽譜が自分でスラスラ読めるようになると、もっと色々な曲に挑戦できますね♪
一緒にレッスンにやってきた春から年少さんの妹ちゃんも、
ピアノが大好きなのですって。
お姉ちゃんの真似をして、小さな手を一生懸命動かしています！