藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

一人一人の一瞬に拍手

2014年03月31日 | 日々のくらし
昨日、友人の教えるピアノ教室の発表会へ出かけました。
一生懸命練習して、緊張しながらの演奏はどれも応援したくなります。
そして弾き終わった時の笑顔!
きっとご両親もご家族も、この笑顔がどれほど嬉しいかと胸が熱くなりました。

そんな子供たちが次々と演奏を繰り広げるコンサートが発表会。
どの生徒もこの一瞬のために頑張ってきました。
この瞬間が幸せであればあるほど、これからももっと幸せになることが出来ます。
そんな今日の演奏に、どの子にも分け隔てなく、わが子にするように心からの拍手をと願わずにはいられません。

あっという間

2014年03月30日 | ピアノレッスン
全国大会で弾くドビュッシーのアラベスク、ずいぶん形が見えてきました。
ここまで仕上がってくると次々と曲を魅力的にする仕組みが発見できて、
弾いている生徒もレッスンしている私も夢中になる面白さです!
あっという間に2時間も経ってしまいました。

発表会のお楽しみ

2014年03月29日 | ピアノレッスン
発表会の記念品、少しずつ準備が進んでいます。
生徒たちにとっては一番の?お楽しみ、そして私にとっては毎回の悩みどころ。

4月から消費税が上がるといっても微々たる額なのかもしれませんが、
それでも保護者のみなさまからお預かりした大切な会費です。
税金が上がるくらいなら、(これも大きい意味でみんなに帰ってきますが、笑)
その分子供たちに…との思いで駆け込み発注。
中味は当日までの秘密ですが、みんな喜んでくれるかしら~?

車検

2014年03月27日 | 日々のくらし
車検が終わって、ピカピカになった車が戻ってきました。
早くも8年目の愛車ですが、長~くお付き合いしたいと思っています。
(それにしても、取り換え部品が多く整備お値段¥にびっくり!)

先月の大雪の後、フロントバンパーの一部少しだけネイルで言ったらトップコートがはがれたようになってしまったのです。
気になっていたのでどうしたらいいか尋ねたところ、
「バンパー部分をすべて塗装しなおすか、新しいバンパーを取り寄せて同じ色に塗装するかしかない」とのお返事!!!
ぶつけたこともなければ大きな傷もついていないのに、このエコなご時世にバンパー全取り替え?
でもそれが一番手間がかからず安いのだそうで、けれどその見積りは目が飛び出るほど。

う~ん、マニキュアならチャチャッとトップコートをその部分だけ塗り重ねるのに…。
どなたかお知恵お貸しくださ~い。

悟り

2014年03月26日 | 日々のくらし
メンデルスゾーンの「狩の歌」に挑戦中のKちゃん。
そろそろ塾も忙しくなってくる学年です。
ピアノの練習は効率よくパパット済ませたい…と思い始めているのではと感じていましたが、
お勉強のドリルやプリントとは違い、
さっさと取り掛かることは出来ても、じっくり練習しなければ成果が出ないのが芸事です。

先週まで未熟ながら両手の練習に格闘していた様子でしたが、
一転今日のレッスンでは「やっぱり、片手からもう一度練習しなおすことにしました!」と。

発表会1か月前にこのままでは無理と気が付き、作戦変更のようです。
えらい!よくぞ悟りました。
成功も失敗も沢山積み重ねてきたからこそ、分かるようになったのですね。
Kちゃんのイメージする「狩の歌」に近づけますように。

結果は結果

2014年03月25日 | ピアノレッスン
コンクールが終わるといつも思うこと。

自分のしたことに「賞」という結果が出るというのは、
小さな子供にとって、人生でこんなことがあるのか~と驚いてしまうほどの衝撃の瞬間ではないかと思うのです。
「賞」が出なかった時もまた然り。

名画に上手い下手がないように、音楽にも何が上か下か測りがたいものがあります。
それが芸術の素晴らしさですが、点数をつけたり評価しようとしたりすると、無理が出てきてしまいます。
それは子供のピアノコンクールも同じこと。

ピアノコンクールは複数の審査員の点数の合計で順位が決まるのですが、
その時にはケーキ屋さんでケーキを選ぶ時のような個人の嗜好に左右される場合や、
たまたま曲の並びで光ったように聞こえる場合があるのです。
ですから、その子の才能を100%反映しているとは言い難いくて…。

コンクールという大イベントを楽しんで挑戦することは子供の力を大きく育てます。
一番大事なのは、どう曲に向き合ったか、毎日の練習でどう自分と向き合ったか。
結果は自ずからついてきますし、所詮結果は他人の決めること。

「賞」が発表される瞬間が衝撃的であるからこそ、それに一喜一憂しすぎず、
いつもの生徒とのつながりを、一歩一歩の成長を大切に育んでいきたいです。
その子の価値を一番わかっているのは、ご両親・ご家族・そして日ごろ一緒にいる先生ですから。


リズムにのって・響きにのって

2014年03月24日 | ピアノレッスン
「連弾をしている時、本当に嬉しそうなんです。」と
レッスンに付き添っていらっしゃるお母さん何人もが同じことを言われました。
気持ちの良いリズムや響きを感じながら弾くのは、ピアノを弾く面白さの一つです。

一緒に弾く相手はその時々で。
小さな時は大好きなママと。
遊び相手けんか相手の兄弟も、結構気が合うのです。
お友達と弾くのも二人のとっておきの遊びになります。

一緒に弾いたときのあの気持ちのつながりは、一生忘れません。
心の中できっと宝物になります。
発表会では、沢山の連弾曲を演奏します。

表彰式

2014年03月23日 | ピアノレッスン

Mちゃんにどんな気持ちだった?と聞いたら「恥ずかしかった~」ですって。
初めてのコンクールで表彰してもらえてよかったね。おめでとう!

今年の和幸ピアノコンクール本選は、出演した子供たちみんな上手でした。
みんなに賞がもらえなかったのが残念なくらい…。