藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

ぽかぽか陽気

2016年03月31日 | 日々のくらし
ぽかぽか陽気の中、友人たちと国立新美術館へ出かけてきました。
倉敷の大原美術館の作品が東京まで来てるので、それを見に。
時代に先駆けてコレクションされた西洋美術作品たちを目の当たりにし、
その素晴らしさにただただ溜息ばかりです。

その後は、満開の桜を眺め、おしゃべりとお昼ごはんと。
久々にのんびり~いい気分転換になりました!


大人の方は十人十色

2016年03月28日 | ピアノレッスン
今日、教室見学にいらっしゃったHさん、
なぜピアノを弾けるようになりたいのか…沢山お話を聞かせてくださいました。

夜レッスンにいらっしゃったOさん、
お子さんのこと、お仕事のこと、趣味のこと、
そんな中でピアノはこんな風に弾いていきたいんですと、お話し下さいました。

ピアノはそれぞれの人生を色濃く映し出します。
歳を重ねれば重ねるほど、味わいが増します。
だからより一層素晴らしい!

それに比べると、子供の上達は比較的似たような歩みなのですが、
大人の方は十人十色、千差万別です。



おとあそび

2016年03月27日 | ピアノ演奏や審査や・・・
昼下がり、曇っていた空に薄日が差してきました。
桜も二分咲きと言ったところでしょうか。

春・卒業・・・といった言葉から連想される曲たちを、
ショパンの作品の合間に織り交ぜてプログラムを組みました。
別々の時代に別々の場所で作られた音楽なのに、
この春の空気の中でつながりを醸し出す不思議を感じながら演奏しました。
ほんのひと時でしたが、ご来場くださったみなさまにお楽しみいただけたでしょうか?

コンサートのあとは、お茶とお菓子でおしゃべりタイム。
ピアノのレッスンに通われている大人の生徒さんやコーラスのお仲間、
みなさん音楽大好きな方ばかりなので、おしゃべりも弾みました。
この季節ピッタリの金粉をあしらったいちご大福を差し入れてくださったSさん、
どうもありがとうございました。

「おとあそび」は来週日曜日(4/3)も午後2時より行います。
まだ空席がございますので、ご興味をお持ちの方はどうぞご連絡ください。
(小学生位のお子様と一緒にご参加くださりたい方は、夜7時からの回にお越しくださいませ。
こちらも若干名空きがございます。)


ピアノには通知表はないの?

2016年03月26日 | ピアノレッスン
レッスンの最中に、ふと生徒から言われました。
そういえばそうですねぇ…。

学校では毎日の宿題や提出物に先生が〇をつけてくれて、
理解しているかどうかを確認してくれています。
ピアノも毎レッスンで、どのくらい理解して身についているかを確認していますが、
数ヶ月や一年単位での達成度を知る目安はありませんね…。

ピアノの習熟は学年単位で進む学校の学習とはちがい、
もっと個人差のある物のように思います。
でも、ここ数ヶ月でこんなところがこのくらいよくなったよ!とか、
この先数ヶ月で、こんなことがマスターできるように頑張ろうよ!とか、
そんな目安になるものがあってもよいのかもしれません。

通知表はないの?と言った生徒の表情が、
「学校の通知表、ドキドキだけど案外嫌じゃないんだよね~、
なんだかワクワクして楽しかったりもするし。」と微笑んでいるように感じました。

少し考えてみようかな!

寒の戻り

2016年03月25日 | 日々のくらし
桜の開花宣言も出されたというのに、この寒さ。
週末にかけて、また冬へ逆戻りだそうです。

けれどレッスンへやってくる生徒たちの服装はもう春。
どんなに寒くても、もう逆戻りはしそうにないほどみんな元気!
春休みに入るせいでしょうか、ウキウキしています。




調律

2016年03月23日 | ピアノレッスン
朝から調律師Kさんに来ていただいて、
2台のピアノの調律をお願いしました。

やっぱり徐々に音程が狂い、タッチも不揃いになるのは『なま物』である以上仕方のない事。
それぞれに個性のあるピアノたちですが、
不揃いになり方も実に個性的。
やっぱりそれぞれの傾向ってあるのです。笑

4時間あまりかけ、仕上げてくださいました。
今週末にはサロンコンサート「おとあそび」も行います。
レッスンにやってくる生徒たちやコンサートにいらっしゃる皆様に、
これで粒のそろった美しい音を楽しんでいただけます。

沢山聞けるけれど

2016年03月22日 | 日々のくらし
視聴というのかしら、サンプル音源というのかしら、
大抵の曲はネット上で探して聴けるようになりました。
こんな状況に世の中がなったのは、ここ数年のことですよね。
(私の音大時代は、まだ音源と言えば図書館のLPやCDが頼りでしたっけ)

私も最近ではYouTubeに、お世話になりっぱなしなのでとても助かっているのですが、
もう一方でこれを本当だと思って信じちゃいけない…と危機感も持っています。
なぜなら、特にクラシック音楽は生の楽器の響きとそのまっわりに広がる空間の中でこそ本来の形になるから。
テレビにしろパソコンにしろ、スピーカーから流れる音はあくまでも記録された音源。
演奏家の息遣いにしても、音の気配や香り・色彩にしても、
記録媒体にはどうしても保存することが出来ないのです。
だから、記録された音楽はどうやっても体温を奪われて殻だけになってしまうような気がします。

すぐにスピーカーからお目当ての曲が流れてくるなんて、とっても便利です。
けれどそれはあくまで参考までにとどめておかなくては。
音楽には、本当は呼吸があり温度があり色があり香りがあるはずだから。

こう考えると、どんなに世の中便利になっても「生の音楽」は相変わらず貴重なままですね。
心して接しなくては!と感じています。

4月のソルフェージュ

2016年03月20日 | ピアノレッスン
ピアノを弾くこと以外のプラスαの才能をどんどん伸ばしちゃおう!
歌うこと・ハモることで音感を磨いたり、
ぐいぐい楽譜が読める読譜力をつけたり、
曲のアナリーゼも楽典も、怖いものなしになるといいな!のソルフェージュのクラスです。


4月のソルフェージュ

 ★月曜クラス
   4・18日(月) 16:15~ ※4月より変更になります。
                  
 ★金曜クラス
   8・22日(金) 19:30~

植物のお世話

2016年03月19日 | 日々のくらし
水をやりすぎました…。

秋に植えた多肉植物が、最近やけにすくすく育つなぁと思って喜んでいたのですが、
よく考えてみるとそんなに背丈が伸びない種類のはず!?
調べてみると、これは成長じゃなくて徒長という現象。
植物が必要以上にひょろひょろと背高のっぽになる症状で、
どうやら水がそれほど必要ない植物なのに、せっせと水やりにいそしんでいたのが原因のよう。

今日から一ヶ月は水断ちです。
伸びた茎は元には戻らないだろうけれど、
お願いだから腐ったりしないでね。。。