藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

まだまだ

2013年07月31日 | 日々のくらし
思い立って楽譜庫の整理。
引っ越し以来とりあえずの配置で並んでいる楽譜や諸々と格闘するも、
まだまだすべてをパッと取り出せるというような収納には至りません。
これにも時間が必要のようです。

夏休み2週目

2013年07月29日 | ピアノレッスン
小学2年3年生くらいになれば、子どもといえども理解力はかなりのものです。
教えてもらわなくても、自分の力でもどんどん吸収できる年頃。
このゴールデンタイムを亀のように歩んでは、もったいない!!!
譜読みが流暢にできるようになり、指を動かす訓練を積めば、
本人も驚くほどの上達が可能なのです。

ということで…。
ピアノを始めてまだ3ヶ月の小3Mちゃんに、譜読みのドリルを渡しました。
楽譜がスイスイ読めるようになったら、
素敵な曲がたくさん入った曲集を、すらすら弾くことができるようになります。
そうなればテクニックもぐっと上達して~~。

夏休みも2週目です。
沢山の時間を有意義に過ごして欲しいと思います。

風立ちぬ

2013年07月28日 | 日々のくらし
映画の公開からまだ数日ですが、早々と観てきてしまいました。
関東大震災に金融恐慌、そして第2次世界大戦と容赦のない歴史の中で、
けれど一途に信じる道を生きることに、尊さや気高さを感じました。

時代や運命には逆らうことは出来ませんが、
それに振り回されない生き方を、人は出来るのかもしれません。

ささやかな曲の中にも

2013年07月27日 | ピアノレッスン
モーツァルトが幼少期に作曲したと言われている、ささやかな曲。
たった30小節あまりしかないのに、その中にも燦然と美が息づいています。
演奏にはほんの1・2分しかかからないのに、その曲について語ろうとするとすぐに1時間が経ってしまう…笑。
まるで計算しつくされたかのようでいて、一瞬のうちに紙に写し取られたかのようでもあり。
「天賦の才」とはこういう事なのでしょうか???

小さな節目のミニ発表会

2013年07月25日 | ピアノ演奏や審査や・・・
今年になってから、高齢者と身障者のコーラスサークル「コーロ・オアシス」が
自主活動サークルとしてスタートしました。
発足からはや7ヶ月たち、今までの作品を並べて発表会を行いました。
足を運んでくださったお客様は、ご家族やご友人。

本当にこじんまりしたコンサートでしたが、
全員が一つになった演奏に、今までの数ヶ月の成果がでました。
決して上手になることを目指す会ではないのですが、
心に染み入るプログラムでした。

歌い終わった後は、みんなまるで十代の頃のようにはしゃいで、
あちらこちらで仲間と写真をパチリ!
でも「これでお葬式の写真もできたわ」とさらっと言ってのける所が、
さすが人間の重みが違います。

命名!

2013年07月24日 | ピアノレッスン

玄関前に置いてある置物のドーベルマン、
年長のYちゃんに「名前はなあに?」と聞かれました。
そういえば名前を付けてあげていなかったことに気づき、
急遽Yちゃんと名前を考えました。笑

このワンちゃんの名前は「クロちゃん」に決定!
ちょっぴりこわもてですが、みなさんよろしくね。

大暑

2013年07月23日 | 日々のくらし
ずいぶん早くから猛暑日が続いていましたから、
今日が「大暑」と言われても、なんだか今更といった気分。笑
けれども暦の上ではこれから立秋までが最も暑いのだそうです。

いただき物のでんすけスイカ。
皮はスイカらしいシマシマではなく真っ黒なのですが、
真っ赤な果肉の甘さの濃いことと言ったら!!!

弾く力

2013年07月22日 | ピアノレッスン
ピアノが上手に弾けるって、いったいどういう事かしら…と最近考えます。
何となくピアノが好き!
心を込めて表現したい!
そんな気持ちはとっても大切なのですが、素晴らしい演奏となるとそれだけではちょっぴり足りません。

音楽を充分に感じる力やきちんと理解する力
豊かなイマジネーションや発想力
聴き手に伝えるために必要な的確な演奏技術
そしてその人の持つな魅力(愛嬌!?)
すべての要素が一緒になって、
「これ!」と確信の持てる演奏力になるのです。

これから育つ子供の中に、それらをちゃんと注いであげることは、
とってもデリケートで、でもワクワクすることです。

無理を強いて子供の器を押し広げてしまえば、必ず「がんばりすぎ」の不協和音が生まれますし、
かといってそのうちに…ではタイミングを逃します。
水を吸うスポンジを観察するように、
子どもの「今知りたい!」気分を上手にキャッチして…決して私本位でなく子供本位で。。。

数ヶ月先の成果を待つのはとてもワクワクするのです!