藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

ランチ

2014年02月28日 | 日々のくらし
ランチに出かけました。
ピアノが弾ける幸せ、心にいつも音楽がある喜びを分かち合いながらのイタリアン。
理念や理想でお腹は膨れないけれど、お料理のお味を増幅させることは出来るのです。笑
鮭のクリームソースのパスタ、美味しかった~!

本能って

2014年02月26日 | ピアノレッスン
小学1・2年生もこの時期になると“ずいぶん話の分かる大人”です。
こちらの思考回路をちゃんとくみ取って理解してくれるのです。
(子どもらしい直観力も嗅覚もまだまだ旺盛なのに、大人に歩み寄ってくれてありがとう!)

就学前のチビちゃんたちは、それに比べてもっと生物(“なまもの”ではなく“せいぶつ”です。)として直球勝負。
赤ちゃんほどではないにしろ、快不快が明確。
お腹がすいた、疲れた、眠い…が理由でテンション急降下。
けれど、好き、面白い、楽しそう…には疲れ知らずでエンドレス。
レッスンでは、こちらがもっと本能に素直になって組み合わないといけないようです。笑

神社にて

2014年02月24日 | 日々のくらし
昨秋、中国地方のパワースポットと言われる神社を旅して以来、
お社を見かけるととってもありがたい気持ちになります。
そして手を合わせ…。
「はて、せっかくなので何かお願いごとは」と思うのですが、とっさには思い浮かばず、
何はともかく身の回りのあれやこれやを取りまとめて「ありがとうございます」と。

どうしてもという願望がないのは幸せな証拠?
それとものんびりしすぎでしょうか?

けれどお礼を言えただけで、気持ちがとても安らぎます。

三姉妹

2014年02月23日 | ピアノレッスン
上のお姉ちゃんたち2人がコンクールに出ることになり、
今日は本番で着るドレスでレッスンにやってきました。
(ステージでぎこちなくならないよう、衣装に慣れるのは大切なことなのです。)

そしていつものように2人についてやってきた年少さんの妹ちゃんも、
なんとなんと白地にお花のついたかわいいドレス姿。
まだピアノは習い始めていませんが、なんでもお姉ちゃんたちと一緒がいいのだそうです。笑

芽吹き

2014年02月22日 | ピアノレッスン
別のお教室から移ってきて1年半ほどたったMちゃん。
今思えば、始めの頃は大変でした。
読譜も自力ではおぼつかなく、弾きたい気持ちはあるもののテクニックがそれについて行かず。。。
きちんと身に着けるという地道さは、子どもにとってはなかなか納得しがたいようで、
練習なんて面倒くさい!と思ったこともあったのではと思います。

けれどけれど、年明けごろから力が芽吹いてきました!!!
初めて受けたステップでは、緊張の中にも何か手ごたえを感じてくれたようです。
Mちゃんの気力をそがないように…と暖かく見守って下さっているお母様のおかげもあり、
気持ちも安定して頑張れるようになってきて、
なんと次の目標にも予想以上の速さで近づきつつあります。

最近のMちゃんの表情が明るく穏やかなのは、
「きっとできる!」と信じることができるようになったから。
この笑顔が私にとっては何よりも嬉しいです。


友達の力(連弾)

2014年02月21日 | ピアノレッスン
友達の存在は偉大です。
1人では譜読みをする集中力がいまいちでも、
友達との初見連弾では、恐ろしいほどに楽譜とにらめっこ。
拍子をとることも流れを読むことも、
自分の限界に挑むのは、すべて友達との共同作業だから。

揚げ句には、1人での演奏ではしたことのないほど、
素晴らしい音楽を奏でているのです!
ただし真剣なあまり、本人はあまり気づいていないようですが…汗。

楽器のこと

2014年02月19日 | ピアノレッスン
ピアノ以外の楽器は、レッスンの時も発表会の時も自分の楽器で演奏します。
ピアノはあまりにも大きすぎて持ち運びができないので…?、
レッスンの時は教室の楽器を、発表会の時はホールの楽器を演奏します。
自分の楽器は家での練習時のみ…。

昨年末に教室へやってきたスタインウェイ。
ヤマハのグランドピアノとは、明らかに操作性が違います。
そしてそれで練習をして臨んだ年明けのホールでの演奏会では、
ステージのスタインウェイを触った途端「ああ、いつもと同じ手触りだし響きも同じ!」と感じました。

ヴァイオリンのコンクールでは、
参加者の腕の良し悪しはもちろん、演奏している楽器の違いも如実に判るそうです。
ですから、いい楽器で練習させてあげればもっと上達するのにということもしばしば。
ピアノのコンクールでは家での楽器の良し悪しは表面には出ませんが、
良い楽器で練習しているほど上達が早いというのはまぎれもない事実です。

ピアノが弾けるようになるためには、毎日の練習が欠かせません。
大変でもあるのだけれど、同時に上達も実感できるひと時です。
グランドピアノ・アップライトピアノ・電子ピアノいろいろありますが、
家での楽器がレッスンを受けている教室の楽器と近いものであればあるほど、
教わった通りの技術が確認できるのですから上達はスムーズ。
差があればあるほど、家でどのように練習したらよいのかわからなくなるというのが現実。

楽器を置く場所のこと経済的なこと、いろいろあるのですが、
それでも日々生徒たちの成長に向き合っていて、努力や才能の問題ではなく楽器の問題に直面してしまうのです。
みんな限りない可能性があるからこそ!