藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

徐々に形が

2017年11月30日 | ピアノレッスン
生徒たちが弾くピアノコンチェルト、
まだ発表会まで1カ月以上あるのですが、
少しずつ形が見えてきました。
そうなってくると、オーケストラパートと合わせてみて、
曲の全体像が知りたいところ。

片手だけだったり、
まだ曲の一部だったりしますが、
セカンドピアノの部分を一緒に弾いてみると、
とたんに大盛り上がり!
どの生徒の音色もあっという間に輝いてきます。

次回レッスンには、どのくらい練習が進むでしょうか?
一段と楽しみになってきました。

北欧の神秘

2017年11月29日 | ピアノレッスン
北欧の国、ノルウェーの作曲家グリーグ。
1月の発表会で、グリーグのピアノコンチェルトを弾こうと思っています。

針葉樹林の深い森、
冷たい風に凛と立つ木々、
音もなく現れるオーロラの神秘。
いると信じられている不思議な妖精たち。
その妖精たちは民族調の調べにのって踊りはじめます。

煌めく雪の結晶や不思議な色合いのオーロラのような音が出したいなぁ。

まだ行ったことはない国なのですが、
想像ははてしなく膨らみます。

快調発進

2017年11月27日 | ピアノレッスン
幼稚園児や小学校低学年の児童の行きづまり感、
きっかけはほんのちょっとしたことなのかもしれません。
よくあるケースは、
譜読みが思うようにできなかったり、
毎日の練習が続け辛かったり。

この時期難しいのは、この小さなつまずきが、
ピアノを習うということすべての行きづまり感につながってしまう事。
先日、別のお教室から移ってきた男の子もそんな一人です。

ピアノをただ弾くだけだったら、楽しくて面白いのに、
音符を読む入り口部分がスムーズに受け止められず、
ピアノレッスンのすべてが灰色ムードになってしまっていました。

そんなときの解決策は2つのみ。
・真正面から取り組んで、頑張って乗り越える。
・とりあえずいったん苦手を回避。
 そこに至るまでの基本をもう一度幅広く吸収してから、
 時期を見て再チャレンジ。

昨今の教育の流行は、
少しでも先取り学習して、いいものを沢山吸収させてあげたい。
ついでに、一生懸命物事に取り組むという姿勢も身につけてもらえたら、
子供の将来にどれほど助けになるか…。
親や先生の愛情は計り知れないほど深いのです。笑

でも個性と成長具合によっては、そうはいかない場合も。

おなかがいっぱいの時に、
目の前のお皿にごちそうを山積みにして…。
それよりも、おなかが空いている時を見計らって、
「ここに美味しそうなものがあるよ!」と声をかける。
そんな適期の見極め方の大切さを、痛感しています。

年長さんのRくん、無事に快調発進できました。
レッスン毎に積極性が出てきてくれているのが嬉しいです。

中学生になると

2017年11月26日 | ピアノレッスン
「中学生になると、ピアノ続けられるんでしょうか?」
「みんなどうやって続けているんですか?」
この時期、小6の生徒さんのお母様からよくきく質問です。

中学生になった生徒たち、
まずは部活動を決めるゴールデンウィークまでがひと山。
新生活のドキドキに加え、先輩がいる環境にもドキドキ、
仮入部も小学校時代にはなかったものだし、
学校では定期テストもあるらしい…、
おまけに塾では受験をしないと高校へいけないと聞かされて。。。
そして1学期が終わるころ、やっと中学生活に慣れてきます。
でも中学生活を謳歌し始めるのは2年生になってからくらいかしら。

そんな中でもピアノを続けるには?

まずは体力!
体力があるということは、すべての気力を助けてくれます。
次にメンタル面。
精神力が強い、もしくは神経質でないというのは大切。
なんでも一生懸命を求められる生活の中で、
「たぶん何とかなるよ!」とドンと受け止められるタフさがあると、
毎日をめいいっぱい楽しめます。

勉強は毎日少しずつ、細かな時間を利用して。
部活は部活で、けじめを持って楽しむ!
そうすれば、ピアノを触る時間が生まれてきます。

中学生になった生徒たち、
毎週のレッスンに、ほぼ無理なく通ってくる子。
月に2回に減らしたレッスンですが、好きな曲を楽しそうに弾いてくる子。
受験に向けて塾が忙しくなる頃、ピアノレッスンはいったんお休み…
そんな判断をする子もいれば、
3年生で部活がなくなった途端にピアノの練習量が増え、
淡々と受験までレッスンに通い続ける子も。

中学時代は大人への階段ののぼりはじめ。
ピアノとどうやって付き合っていくのかという問題は、
この先の長い人生できっとずっと続くのです。
レッスンのペースも内容も、
相談しながら進んでいきましょう!



ピアノ芸術の極み

2017年11月25日 | 日々のくらし
「ピアノ芸術の極み」というサブタイトルで、
ショパンばかりのコンサートを聴きました。
あまたあるショパンの作品の中から、
これまた粋を集めた数珠玉の名曲ばかり。

ピアニスト佐藤卓史さんの演奏をソロで聴くのははじめて。
あまりの素晴らしさに夢の中、あっという間の2時間でした。


秋の庭仕事

2017年11月24日 | 日々のくらし
お日さまが出て暖かくなった午後、
やっと気になっていた庭仕事が出来ました。

寒い冬の間でも楽しめるようにと、ビオラの寄せ植え。


待ちに待った春に真っ先に咲きますようにと、
この落ち葉の下にはチューリップの球根。

X'masリース

2017年11月23日 | 日々のくらし
お仕事の合間をなんとか縫って、
今年もリース作りのお教室に参加することが出来ました。
ここ数年、この季節のお楽しみです!



ヒムロスギの香りに包まれ、ふと思いました。
寒い季節でさえ変わることない緑の木々に、
永遠の生命を願った太古の人々の思い…。
命の象徴として、祈りの対象として、
リースを飾ることにはそんな意味があるのかもしれません。

男の子率

2017年11月22日 | ピアノレッスン
私のお教室は、なぜか以前から男の子率が高いです。
今日も、午前中は大人の男性の方、
午後は年少さんペアレッスンで、その一人が男の子。
そして夕方からは立て続けに4人の小学生男子たち。

今の時代、一般的にはピアノを習う男の子率はどのくらいなのかしら?
ただ今、男性&男の子の生徒さんは14名も在籍中です♪