藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

コンクール

2008年05月31日 | 日々のくらし
コンクールに挑戦することは、いろいろな意味で大変です。
まず、何を置いても上手に弾けるようにならなければいけません。
当たり前ですが、そのためには毎日の練習の中身が問題。
練習の仕方はもちろんなのですが、毎日一生懸命練習を積むこと自体が、子供にとってはかなり大変なことだと思うのです。
ピアノ以外の習い事・家族の用事・お友達との約束etc.子供は子供なりに忙しい。笑
つい練習をサボると、せっかく上手になったピアノもあっという間に弾けなくなります。
そのことで一番面白くない思いをするのは、何を隠そう自分自身。
もちろん応援してくれているお母様もかなりがっかり…そしてその表情を見て子ども自身もまたがっかり。笑
日々の練習の大切さが身にしみる経験です。

また、いつもより増えるレッスンに通うのも大変。
コンクールの日程ごとに出掛けるのも家族ぐるみの事が多いので、協力なくしてはままなりません。
そのほかにも…。

それでも挑戦する意味があるのは、それに変えられない経験を得るためです。
今の力の限界を超え、それでもなお伸びるとことを実感を持って知ること。
そしてそれに挑む気持を育てること。
「頑張る」ということを身をもって知り、その成果をみんなで喜ぶ!

やれるだけのことやる、達成感と充実感は格別。
そして驚くほどの成長にも感激するはずです。

音だし会と・・・

2008年05月30日 | ピアノ演奏や審査や・・・
本番一ヶ月前の音だし会。
だんだんと企画が形になるのは、やはり楽しいものです。
沢山の仲間あってのコンサートです。

その合間を縫って、秋に行きたいコンサートのチケット予約。
競争率の高そうなコンサートでしたが、無事取れました♪

渋谷の帰り、池袋でデパ地下をうろうろ。
八百屋さんがいいのにびっくり!
品質・品揃えが良いのは当たり前ですが、お値段が安い。
ほれました~

ノリノリ!

2008年05月27日 | ピアノレッスン
小学5・6年生の女の子達。
この年齢は何が起こっても面白おかしい年頃。
4人集まれば大笑いと大騒ぎ!!

決して遊んでいるのではなく、一生懸命学んでいるのにこの盛り上がり。
和音のこと、調のこと、音階のこと、そして移調唱。
楽しくて楽しくて、45分があっという間。
ものすごいエネルギーにいつも圧倒されます!

温暖化

2008年05月26日 | 日々のくらし
少し前は台風の影響による、スコールのような大雨が降りました。
そして今日の蒸し暑さは、真夏並み。

レッスンにやってくる生徒達は、タンクトップやTシャツに短いスカートなど。
「今からこの格好だったら、夏休みには何着るの?」と聞くと、
「もうずっとこのままだよ!」との返事。
今から10月まで、ずっとこの薄着が続くのでしょうか…。

日本でもTシャツは半年間も着続けられる便利なアイテムになってしまいました。
温暖化の影響です~

2年遅れの

2008年05月25日 | ピアノレッスン
2年前に連弾をしようといって準備を始めたT君の曲。
けれどそのときは練習がはかどりませんでした。
そしてその曲はいつの間にかお蔵入りに。

連弾の相手は変りましたが、今日無事にT君がその曲をステップで演奏しました。
音楽を介して、人の思いや願いは受け継がれるのでしょうか?
今日の演奏をきっとNちゃんは「上手だったね。頑張ったね。」と喜んでくれているはずです。
そしてRちゃんとの新しい出会いも、彼女が導いてくれたようにさえ、感じてしまいます。

一つのことをちゃんと終えないと、人は前へ進めないのでしょうね。
やっとこれで新しい一歩が踏み出せます。

名曲コンサート

2008年05月24日 | ピアノ演奏や審査や・・・
あっというまに2週間前になりました。
コンサート詳細&ここだけでプログラムの一部をご紹介いたします。

『名曲コンサート』
出演:神野朱美Fl. 鈴木裕子Vo. 藤井祥子Pf.
日時:6月7日(土)13:30開場 14:00開演
場所:高階南公民館講堂(駐車場あり)
入場料:無料

私の演奏はフルートや歌の伴奏とピアノソロ。
ピアノソロではドビュッシー作曲「アラベスク第1番」や、ショパン作曲「ノクターン」「別れの曲」などを予定。
そのほか、有名なクラシックの曲や映画・ミュージカルの曲など全17曲を演奏します。
土曜の午後のひと時、お聴きいただければ嬉しいです。





おまけのはなし

2008年05月22日 | ピアノレッスン
昨日のおまけのはなしです。
そのAちゃんですが、ソナチネを開くとなぜか曲冒頭に印刷してある「SONATINE」の文字が、オレンジ色に塗られているのです。
「どうして?」とたずねると、「だってハ長調だから、こういう感じがして…」とニコニコ。
そういえば前回のソルフェージュで、調性の話をしました。
長調や短調のこと。長調同士でもその調によって曲の印象は全くちがってくること等…。
いろいろな調を感じた上でのAちゃん感じたハ長調のイメージが『オレンジ色』だったわけです。

分かるのであれば、年齢が低いうちから新しい知識や感覚にふれた方が良いと思うことがよくあります。
あくまでも、本人がそれを「面白い!」と捉えていることが大前提なのですが…。
音楽であれば、身の回りの音楽や自分が弾く練習曲を新しい知識や感覚で捉えることによって、興味もいっそう湧いてきますし、吸収する内容もずっと濃くなるはずです。
何より、大人の指示を待っている子供と、「これって何なんだろう?」と興味を持って進んでいく子供は、心の自由度が違ってきます。

自分で感じたことを自分で考えにまとめ、やってみる。
そうして身につけた「自信」は本物ですから。

レッスン2つ

2008年05月21日 | ピアノレッスン
昨年夏、大病をされて教室に通えなくなってしまったHさんのレッスン再開です。
お年は80歳を越えられ、2階にあるレッスン室はちょっと大変とのことで、これからは私が時々出向くことになりました。
今で言う出張レッスン、昔風に言うなら出稽古です。
といっても私の気分は堅苦しいものではなく、ピアノの練習のお手伝いとおしゃべり♪
「習ったことを全部忘れちゃったワ」と笑うHさんでしたが、レッスンを始めてみるとみるみる弾けた記憶がよみがえってきました。
この調子なら、数ヶ月で元のように弾けそうです!

6年生のAちゃん、今日は突然ツェルニーの練習曲を4曲も練習してきました!!!
やってみたら出来ちゃった曲が1曲、そのほかは片手のみやなんとか両手という状態ですが、そのやる力と譜読みが出来てしまったことがすごいです。
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