藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

2歳児Yちゃん

2006年05月30日 | ピアノレッスン
レッスンを始めて2ヶ月経った2歳児のYちゃん。レッスンで私がピアノで弾き歌いするのをまねて、最近お家ではもっぱら弾き歌いらしきことを楽しんでいるそうです。
保育園で教わってきた「パンの歌」を、ピアノに座ってしかも両手で弾きながら(もちろん音はでたらめです。笑)歌って聞かせてくれるのだそう。おまけにレッスンで私が楽譜を見ながら弾く様子までまねるらしく、おうちのピアノの譜面台には「パンの作り方」のお料理本が…。お料理本ですから、載っているのは音符ではなく、材料や作り方、はたまた美味しそうなパンの写真。
なんとも言えず、ほほえましいです。

教本選び

2006年05月29日 | ピアノレッスン
久々に出来た時間を利用して、楽譜を買いに出掛けました。こういう日はじっくり吟味できます。
具体的なレッスン展開のビジョンは出来ているのですが、それにピッタリと合う教本にめぐり合えないというのが、最近の悩み。
以前ある先生に、100%満足のいく教本なんて存在しないといわれたことがあります。いくつかの教本を組み合わせて理想的なレッスンを作り上げていくこと必要なのですが、その「いくつかの教本」選び、もうしばらく続きそうです。

伝えたい

2006年05月28日 | ピアノレッスン
昨日の興奮を引きずったまま、今日は朝から子供たちのレッスン。

レッスンで「何か」を伝えるためには、その「何か」について自分で身をもって体験し、確実につかんでおく必要があると、常々思っています。
なので、昨日のように自分がつかんだ「何か」がたくさんあった翌日のレッスンは、ついついテンションも高くなってしまいがち…。

子供たちにどこまでわかるのかという心配より、伝えようとする思いの中から「何か」を掴み取る感性と柔軟性は子供たちだからこそ備わっているとの信念のもと、レッスンしました。
次回までに何を掴んできてくれるのかな…と、楽しみです。

コンチェルトクラブ第1回コンサート

2006年05月27日 | 日々のくらし
朝からあいにくの雨模様でしたが、邦人作品・モーツァルト・ラフマニノフのピアノコンチェルトを演奏するべく、うきうきと出掛けました。

一度のコンサートでエレクトーンとピアノの両方を演奏する事は、私自身今まであまりなかったパターン。また、共演するお相手も曲ごとにすべて異なるというのも、なかなか出来ない経験。それだけに、いろいろ期待が膨らみました。

やはり本番のステージで演奏してみるというのは、いいものです。共演者の音楽もいつもより研ぎ澄まされてよく伝わってきます。そのときそのときの音楽をさらに良くするためには何が必要なのかも、その集中力の中でリアルにわかってきます。
おおいに音楽で遊び楽しむ体験の場だからこそ、変な守りに入る必要もありません。

その後のパーティーや、2次会でのおしゃべりでも、皆さんよりたくさんの刺激を受けました。感謝です。

さて、思いを新たに次の一歩を踏み出しましょう!



ネコパンチ!

2006年05月26日 | ねこのルイ+猫犬ベッドの”Nite nite.”
早朝、パ~ンという爆発音で目が覚めました。
驚いてリビングへ行ってみると、庭へのサッシのガラスが見事に割れています!ルイはビックリして外へ飛び出していったきり…。(すぐに見つかりましたが。笑)
部屋の中で虫を追い掛け回して遊んでいて、勢いあまってガラスにパンチをしたらしいことが後に判明。
ネコの力でガラスが割れてしまうこともあるのですって。みなさま、お気をつけくださいませ。

曲選び

2006年05月24日 | ピアノレッスン
コンサートやコンクールで演奏する曲を選ぶとき、たいてい私自身で生徒に弾いて聴かせます。その子のレヴェルや感性に合いそうな曲を数曲用意しておいて、最終的には子ども自身に選ばせます。
その子なりに感じるものやひらめきがあって強く心引かれる曲というのは、「弾けるようになったらどんなに素晴らしいだろう…」日々思わせてくれるはず。そのエネルギーが練習の励みになります。

子供の前ではじめてその曲を弾いて聴かせるとき(いわば曲とその子とのお見合いですね。笑)私はピアノを弾きながら子供の表情に注目しています。そして選んだ曲を嬉しそうに持って帰る子供の笑顔、なによりです。

レッスン見学

2006年05月23日 | ピアノレッスン
お母さんと一緒にピアノ教室を見学に来た年長さんのHくん。はじめての場所とはじめての先生に、ちょっぴり緊張。
かたや「レッスンを見せてあげてね」事前にお話をしておいた1年生のTくんは、いつも以上に張り切って曲を仕上げてきました。
お互いにはじめてのお友達を目の前にして、ドキドキ。
小さな2人には大きな体験だったかしら?

お庭の恵み

2006年05月22日 | 日々のくらし
今日はたまたま、お二人の方よりお庭の恵みをおすそ分けいただきました。
午後のレッスンでは、見事な芍薬とピンクのカスミソウの花束を。そして夕方には、新鮮なお野菜と同じお庭で取れたイチゴを煮詰めたまだ熱いイチゴジャムを。
どちらも手塩にかけて育てられたものです。そんなおすそ分けが嬉しくて、心が温かくなりました。
いいな…と思うものはみな、誰かが手塩にかけて形にしたもの。何につけても、この事実を大切にしたいものです。

早期教育

2006年05月21日 | ピアノレッスン
図書館に行って、幼児の心理や早期教育の本を数冊借りてきました。
教室へ通ってくる小さな子供たちのために、自分ももっと勉強しなくては…と思ったのですが、これはまたこれで奥が深い。
まだ成長も未熟、コミュニケーション能力も未熟な幼児ですが、本質的に音楽を感じる力は大人顔負け。どうやったらダイレクトにその心に届くレッスンが出来るのか、しばらくは試行錯誤が続きそうです。