藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

打ち合わせ

2017年04月30日 | ピアノ演奏や審査や・・・
秋に行うコンサートの打ち合わせ。
まだ早すぎるくらいなのですが、
せっかく出演者みんなで顔を合わせたので、
お食事とおしゃべりだけでなく、プログラム構成も…ということになりました。

毎年のようにさせていただいているコンサートですが、
演奏したい曲は年々移り変わって、
今年は初の試みで「語りとピアノ演奏による物語」なるものが登場しそうです!

つくばい

2017年04月29日 | 日々のくらし
もともと和風に作られた我が家の庭には、
つくばいが据えられています。
本来なら手を洗って清めるための石の鉢ですが、
すっかり動物たちの水飲み場になってしまっていて、
カラスもやってくるし、庭を通り抜けるネコたちも立ち寄って、
のどを潤わせていきます。
部屋の中でレッスンをしていたってお構いなしに。笑


レッスン見学~おばあちゃま編

2017年04月28日 | ピアノレッスン
昨日は小2Rちゃんが、意気揚々とおばあちゃまと一緒にやってきました。
いつも私がお会いするのはコンクールの会場です。
お孫さんの応援に聴きに来てくださるのです。
それが今日は教室へ見学に来てくださいました。
Rちゃん満面の笑顔で、もう本当に嬉しそう!

小3Kくんのおばあちゃまは中国の方。
ですからレッスンについていらっしゃった時は、
Kくんがちゃんと通訳をしてくれます。

日頃一緒に住んでいないおばあちゃま。
お家へ遊びに見えたときに、ピアノレッスンでのお孫さんの様子も、
どうぞお気軽に見学にいらっしゃって下さい♪

コンクールの結果

2017年04月27日 | ピアノレッスン
この冬に生徒たちが挑戦したコンクール、
その頑張りの結果を、あたらしく付け加えました。
こうして紙にして掲示できるのは、どうしても結果だけになってしまいますが、
その結果のうらには沢山のドラマがあります。
生徒たちが自分を見つめて向き合い、
自分に挑戦した手ごたえが次への布石になります。
経験を積むたびに、ちゃんと自分の足で歩いていけるようになる。
みんなたくましく育っています。


レッスン≠お仕事?

2017年04月26日 | ピアノレッスン
ピアノを弾く究極の目的って?
学問?芸術?技術?

答えは「遊び」!

幼いうちからピアノを習うと、
確かに脳が鍛えられ、地頭が良くなります。
音楽の背景には、歴史があり風土地域があり人生があり、
社会を広く考える受け止めることが出来るようになります。
時間をかけて弾く技術を追求することで、
集中力も鍛えられ自信や自尊心が培われます。
あらゆる芸術の奥の深さを感じることのできる、
豊かな心も育まれます。

で、で、その行く先は???

音楽を仕事とした人もそうでない人も、
ピアノを弾くという行為の目指すところは、
究極の「遊び」の世界。
超一流の演奏家だって、何も小難しく音楽を語ることが目的ではなく、
ただ純粋に音と戯れることを目指しています。

そう考えると、ピアノをふざけ半分で鳴らしている幼児の姿って、
なまじ間違っているわけではありません。笑

心を自由にして、自在に音で遊ぶのが、
ピアノレッスンのゆくべき道。
(もちろん、その過程で身につけねばならないことはいっぱいあるのですが…)

私が日々のレッスンを仕事だとはあまり思ったことのない理由は、
ここにあるのだと感じています。

2017年04月25日 | 日々のくらし
そよぐ風に吹かれて、
森側に植えてあるクレマチスが日に日に成長中。
一日見回りを怠ると、勝手にツルとツルがこんがらがってしまうので、
ぐるっと見回ってクレマチスのお世話するのが毎朝の日課。
すでに花芽もついてきました。

バラも沢山のつぼみをつけています。
ニゲラも去年のこぼれ種がたくさん芽吹きました。

春先にとんでもないほど花をつけたジューンベリー、
そのうちに美味しい赤い実が沢山出来るはず。

いい季節です。

見やすい楽譜・やる気になる楽譜

2017年04月24日 | ピアノレッスン
楽譜をひらいた瞬間に、
何だか読みにくいな…とか、整然としていてすっきりしているな…とか、
直感で感じるものがあります。

ブルグミュラー25の練習曲を全曲制覇なさったNさん、
次の曲集にとお勧めした楽譜が見やすい!と、
とても喜んでくださいました。
もちろん収録曲も、さまざまな作曲家の作品があって楽しみとも。

ある年齢を超えると、
見やすい見にくいによって、疲れ方が違うのです。
うんうん、私も実感します。笑

小学低学年の生徒たち、
テクニックの教本などは特に、
その子にとって見やすい楽譜選びに苦心します。
見やすい…ちょっと違うかな?
正しくは、やる気になる見た目の…ですね。

音符が大きいと簡単そう!?に見えてやる気になる子。
少し音符が小さい方が、レベルアップしたように感じてやる気になる子。
挿絵があると、ウキウキした気分で練習できる子。

同じ曲なのに、見た目は大事なようです。

心ゆくまで練習

2017年04月23日 | 日々のくらし
今、本気でさらっておきたい曲、
来月からの仕事用に指慣らしをしておきたい曲、
生徒のレッスン用に下調べを兼ねて弾いておきたい曲、
そのうちにコンサートで使えないかしら…とリサーチしておきたい曲。
ずらっと並べて、練習に取り掛かりました。

気分を盛り上げるために
ピアノの横にはおいしいお茶とお菓子。
あつあつのお茶を入れたって、弾いている間に冷めてしまうのですが、
これは休日の私だけの時間を演出するための小道具です。

思春期の感動

2017年04月22日 | ピアノレッスン
ミュージカル「レ・ミゼラブル」を高校生の頃友達と観に行きました。
これが生まれて初めてのミュージカル、
チケットをお小遣いで買って…高校生にしたら大金!ドキドキしました。笑

中3Mちゃんが練習中のバッハ平均律の一曲。
楽譜にのっていた解説に「…絢爛たる“フランス序曲”と言われる曲ですが、
むしろ勇気をもって現世の困難に立ち向かう集団を思わせる…云々」
この一節を読み、あれだ!!とよみがえったのが「レ・ミゼラブル」の一場面。

貴族の圧政に耐えかねた農民たちが手に手に武器をとって立ち上がり、
渾身の想いを込めて歌うのです。
体中が震えるような感動とあの力強い歌声や旋律を、
まるで昨日のことのように思い出しました。

Mちゃんの年齢は私が初めてミュージカルを見に行った年齢にとても近くて、
まさに思春期真っ只中。
そして、その頃の感動は一生もの。
沢山の感動を体験してほしいです。



大人のピアノ発表会、Variations vol.10のお知らせ

2017年04月21日 | ピアノレッスン
ピアノを習う大人の方にも発表会って必要かしら?
けれどあの大きなステージは気後れしちゃって・・・。
そんなご意見を取り入れて、お食事をしながらピアノを弾く会を始めたのは、
どのくらい前のことになるかしら。。。

大人のピアノ発表会「Variations」バリエーション(色とりどりに)
今回で記念すべき10回目を迎えます。
初回から大切にしていることは、美味しいお食事とお一人お一人を見守る暖かい空気。
ピアノが弾けるって素敵だなという想いを、満喫していただく一日です。

9月18日(祝・月)11:00開宴予定、川越氷川会館にて開催します。
参加資格は20歳以上、年齢上限なしで、ピアノの好きな方。
お弾きになれ(ら)ない方は、お食事のみで参加していただけます♪
参加料は、8000円(お食事のみ6000円)

生徒さんにはこれからご案内をお渡ししていきたいと思います。
ピアノに憧れをお持ちの方、昔習っていたのだけれどという方、
どなたでもご参加いただけます。
ご興味をお持ちの方は、こちらよりお問い合わせください。⇒藤井祥子ピアノスタジオ

前回のVariationsの様子はこちらです。⇒2016年4月10日のブログ