藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

秋の遠足

2014年09月30日 | 日々のくらし

行楽シーズンですね。
生徒たちも遠足の話ををちらりほらりと聞かせてくれています。

今日は川越散策に出かけました。
ただお散歩ができればそれだけでも充分に楽しい!陽気です。
道すがらいろいろなお店をのぞいたり、
TVで紹介していたグルメをつまみ食いしたり。

最近できたお店の裏庭に突如出現した足湯にびっくり。
こういうのは大好きです。笑
歩き疲れた足をお湯に浸しちゃぷちゃぷ休憩しました。

こんな学び方も

2014年09月29日 | ピアノレッスン
夏ごろよりレッスンに通われているMさん、
定年を待たずピアノを始められました。
お若いころに少し楽器の経験があるものの、ピアノは初めて。
基礎からしっかり納得して身に着けたいというお気持ちをお持ちで、
毎回テクニックの基礎をしっかり練習していらっしゃいます。

何か曲を弾かないとピアノを弾いている面白さも半減…と思われる方が一般的に多いのですが、
たった1音をどう奏でるのかということが、突き詰めていくととても面白いのです。
ピアノは自分の体を使って直接楽器に触って演奏します。
そういった点ではスポーツに通じる所もあり、
楽器からいかに美しい音を発生させるかという点では力学のようでもあり。

体や指に無理な負担を強いることなくピアノ演奏に最適な動きを身に着けることは、
この先ずっとピアノを気持ちよく弾き続けられることにつながります。
老いてゆくことは誰しも避けられませんが、年々上達する楽しみを満喫できたら素敵です。
それに、がんばって練習したのに、そのせいで故障してしまったという残念な事故を防げます。

1音から2音3音へ、
より滑らかなレガートの歌い方とは、
適材適所スタッカートの様々な弾き方、
指と手と腕と上半身の連動は、

これらを上手に使って、心の赴くままに名曲を奏でる。。。
贅沢で至福のひと時です。


秋晴れ

2014年09月28日 | 日々のくらし
今日はこの地域の秋祭りです。
スカッとしたお天気と爽やかな風、
金木犀の香りも漂ってきます。
朝から空気が賑やかで、ウキウキ。

午後はコンサートを聴きに都内まで。
素晴らしい演奏を楽しみながら、
こんな音楽をどうしたら子供にも楽しく理解できるように教えられるかしら…と。
大人になってから勉強すると、妙に小難しくなってしまうことでも、
小さいうちは何の抵抗もなく当たり前として吸収してしまいますから。
(ピアノに限ったことではないですね。)

ステップに向けて

2014年09月27日 | ピアノレッスン
検定のように、少しずつ難しいレベルに挑戦していくピティナ・ピアノステップ。
23段階にも分かれているので、初歩のレベルは誰でもが挑戦できるのですが、
続けていくと次第にレベルは上がって、最終的にはプロレベルにまで。

ステップをこの1年で3回も挑戦した小4Mちゃん。
初めて受けてみようと準備中の小1Mちゃんと小4Tちゃん。
その他にも、出てみたら?とお誘い中の生徒たち。

一段ごとは小さな歩みでも、意識が育ち技術も育ち、
気がつけば驚くような成長が期待できます。
変身していく自分に、びっくり!なんてこともしょっちゅう起こるのです。
そして、挑戦して得られた自信は、かけがえのない宝物になります。

ソルフェージュ2回目

2014年09月26日 | ピアノレッスン
まだたった2回目なのに、誰とでもすぐに仲良くなり夢中になれるって子どもの才能です。
前回行った課題は、みんな味を占めたもの。
そして今日新しく見せた視唱の楽譜もリズムの課題も、興味津々で取り組みました。
たった45分ですが、友達と切磋琢磨することで中味は何倍にも膨らみますね。

お天気

2014年09月25日 | 日々のくらし
台風だった温帯低気圧が通り過ぎました。
かなり荒れたお天気になるかしら…と心配していましたが、
それほどでもなく一安心しました。
しばらく雨が降っていませんでしたから、
庭の木にとってはちょうどいいお湿りになりました。

バッハ

2014年09月23日 | 日々のくらし
それまでの時代も沢山の音楽はあったのですが、
それらを今へ続く物にするために、礎を築いた作曲家バッハ。
今日はバッハの鍵盤音楽を勉強する一日セミナーへ。

現代のようなグランドピアノはまだ発明されておらず、
鍵盤楽器奏者は教会のオルガンやピアノの前身となったチェンバロやクラビコードを
演奏していた時代です。
弦楽器も今とは少し違い、管楽器の種類もまだ少なく…。
もちろん電気もありませんから、
人々の暮らしも今となっては想像するしかありません。

そんな時代の音楽を垣間見れたようなひと時。
単に作曲法の分析だけでなく、そこから感じるバッハの体温を感じることが出来たのも収穫でした。

自立

2014年09月22日 | ピアノレッスン
ピアノを習う人はみんな、いろいろな夢を心に描いていることと思います。
受験で合格するとかコンクールでいい成績をとるとか。
そこまで専門的でなくても、卒業式で伴奏をしたいとか将来この曲が弾きたいとか。
もっと言えば、両手で知っている曲が弾けるようになるだけでも、嬉しいものです。

ピアノの先生としては、生徒の思い描いている夢は絶対にかなえてあげたい!
そのために一番大切な目標として、ピアノの「自立」を目指します。

「自立」とは、先生の力を借りなくても楽譜を理解したり音楽を耳や心でとらえて、
自分の力で弾けるようになっていけること。
「自立」が出来ていないと、レッスンがお休みになるとその分上達も遅れてしまいますが、
「自立」が進んでいると、自分の力で前進できますし、
2週間の時間があれば、ちゃんとその時間分の上達が見込めます。
これは当たり前のことのようですが、じつはスゴイ実力なのです。

先週は祭日でお休みでしたので、今日は2週間ぶりのレッスンになりました。
みんな、ちゃんと2週間分の上達をして、成果をきかせてくれました。
自分でこんなに上手に弾けた!という自信の笑顔が、とても嬉しかったです。